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自分の無力さを嘆いているだけじゃ、前には進めない


【1分で読めて意味のある情報】


こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「自分の無力さと向き合うこと」について書いていきたいと思います。

子どもにも伝えたい内容になっていると思いますので、ぜひお読みください。

目次は、以下の通りです。


①自分はなんてダメなんだと感じてしまう日もある


少し前に仕事をしていて、

✅「自分、ダメじゃん…」

と強く感じる瞬間がありました。

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普段から、いつも自分に自信満々というわけではないのですし、人からしたら、ちょっとしたことかもしれないのですが、自分的にはとてもショックな出来事でした。

それからしばらくの時間、気持ちがとても落ち込みました。

何だかこう、何をやってもうまく行く気がしないというか、何もやる気が起きないというか、そんな状態です。




そういう時、そのままじゃダメだと思いつつ、心のため息がとまらない感じになっていました。

✅きっと、程度の違いはあれ、誰でもこういったことはある

のではないかなと思います。

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ずっとこうしていても仕方ないと思い、この際だから自分の無力感と向き合ってみようと思って、ゆっくり考えてみることにしました。




②自分の無力感を嘆いていて思ったこと


自分の無力さと向き合う中で思ったことは、

まずは、現状を認める勇気をもつ

ということです。

これは、労力もいるけど必要なことだなと思いました。




なぜなら、

✅自分がしてしまったミスや出来事をまずは素直に受け入れることで、ようやく次の一歩目が出ると感じた

からです。




これは、1番目を向けたくない事象と向き合うことが大事ということにもなります。

自分が無力感を感じた出来事と向き合うのは、嫌です。

できるなら、やりたいくないです。

でも、そこが一歩目というかスタート地点というか、今の気持ちの原因というか、そんな気が私はしました。




現状を把握した次に考えたことは、

✅無力感を嘆いていても何も変わらないのではないか

ということです。




やっちまった…と感じて、「はぁ…」とため息ついていても状況は変わりません。

むしろ、やっちまった…と感じるならば、それを補う行動が必要なはずです。

✅最初に、自分の現状を素直に受け入れるということをしていないとここで、人のせいにしたり、自分は悪くないと考えたりする思考に逆戻りしてしまいそうな気がします。




確かに、誰かのせいにするのも心を保つために必要な手段かもしれません。

ですが、それだけでは、きっと自分の無力感を拭い去ることはできないように感じます。

✅自分を成長させたり、変えたりして自信を培っていくためには、自分で何か行動を起こしていくことが必要

ではないかと考えています。




とはいえ、なかなか気持ちが沈んでいる時に、気合を入れるのは大変なことではないでしょうか。

最後に、私がこういう時に前に進むためにどうしたらいいか考えたことを書いて終わりたいと思います。

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③前に進むための一歩を出すことの大切さ


無力感を味わっている状態から前に進むためにはどうしたらいいのでしょうか。

私は、

✅とりあえず、一歩ふみ出すように、何かをしてみる

というのがまずはいいのではないかなと考えています。




気持ちが下がっている時は、あれこれ考えるのも大変です。

考えても、堂々巡りしたり、マイナスなことばかり考えたりしてしまいます。

ですので、

✅あれこれ考えず、「とりあえず何かしてみるという気持ち」で一歩を踏み出してみるのが良い

と思いました。




何か行動を起こすと変化があります。

いつも好ましい変化とは限りませんが、現状を変えるきっかけになることも少なくありません。

少なくとも、ちょっとした一歩を踏み出すことで、さっきまで堂々巡りしていた状態から抜け出すことができることは多いのではないかと思います。




困っている時や気分が下がっている時は、一歩踏み出した先の自分を信じて任せるというのも1つの解決策になるのではないでしょうか。

私は、この未来の自分に任せる作戦をよく使って無力感を乗り越えています。

いろんな方法があると思いますが、1つの手として頭の片隅に置いておいていただければと思います。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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