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教員のなり手不足が深刻だと書かれた記事を読んで…

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「教員のなり手が減っていると書かれた記事」について感じたことを書いていきたいと思います。

今回は思ったこと大切にしたいと考え、思いつくままにつらつら書き連ねてみました。

ちょっと読みにくい点もあるかもしれませんが、少しでも今回考えたことや感じたことが伝わると嬉しいです。



目次は、以下の通りです。


①私が読んだ記事の紹介


私が今回読んだ記事はコチラです↓↓↓


ざっくり言えば、各地の学校【特に小学校】では、教員採用試験の倍率が低下していると書かれていました。

確かに、教員採用試験の倍率は年々減少傾向にあると認識していました。

また、現場では人が不足しています。

なんとか回しているという学校も少なくないのではないかと思います。

そのため、もしも、なり手不足のために現場の人手不足が起きているのなら、早急な対応が必要ではないかと思います。

ですが、記事のように、そもそも本当になり手が足りないのでしょうか。

わたしなりに考えてみたいと思います。




②教員のなり手は不足しているのだろうか?


現場で働いていると正規採用になりたいけれど、臨時採用をしている人がいるというのも事実です。

そういう現状をみていると

✅採用試験の倍率が減少しているのは分かるけれど、不足という表現はなんだか違和感がある

と感じてしまいます。





だって、なり手が本当に不足しているのなら、現場で経験を積んで、しっかりやっている人たちが試験を通らないということはそうそうないのではないかと思うからです。

「不足」しているのは、実際に現場で働いている数なのではないでしょうか。

そして、その「働いている数の不足」こそが、実際の労働現場での過酷な状況やネガティブな印象を与えてしまう原因なのではないかなと感じています。




③もっと魅力的だと感じてもらうためには?


採用試験の倍率が低下している原因は、色々な要素があるのかもしれません。

ですが、少なくとも大変な状況があるということやネガティブなニュースは、倍率が低下する原因の1つではないかと思います。

そのため、

✅もっと魅力的だなと思ってもらうためには、やりがいや良い話を発信するだけでなく、「人手不足」になってしまっている現場を減らして環境を安定させる必要がある

と感じます。




そもそも、教員を目指す方々は、やりがいや良い話に魅力を感じてる方が多い傾向にあるので、不安な面や大変な状況を心配している可能性が高いのではないかなと思っています。

実際に、志望している子たちに話を聞いてみたところ、大学生たちが悩んでいる点はそうした不安な点のように感じました。

制度面については、法律やお金が関係することなので、私個人では正直何もできないに等しいかもしれません。

しかし、働き方やスキルの共有は、私でも少しは貢献できると思うので、職場など身近なところからアプローチするなどして、できることをやっていきたいと思います。

先日の記事でも書いたように、私にとっては楽しいと感じる学校の教員の仕事です。

同職の人のお役に立てるような活動も力を入れていきたいなと記事を読んで感じました。

もうすぐ新年度も始まりますので、少しずつ行動に移していきたいと思います。




今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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