ゲームから学ぶことだってある!
みなさん、こんにちは、旅人先生Xです。
今日はゲームから学ぶこともあるという私の個人的な気持ちを書いていこうと思います。
※今回いうゲームは、psやSwitchなどのテレビゲームのことです。
目次は以下の通りです。
①ゲームは悪いことばかりじゃない
ゲームというとなんだか時間を浪費しているみたいな捉えられ方をすることがしばしばあるような気がして、悲しい気持ちになります。
最近は別のことに時間を使っているため、ゲームはほとんどやっていないのですが、小さい頃から私は、ゲームがとても好きでした。
ガチ勢の人と比べたら、大したことはないかもしれませんが、かなり沢山の時間をゲームをしながらすごしてきました。
娯楽として、プレイしていましたが、沢山の学びがあったのも事実です。
③でも書いていきますが、ゲームを通して学んだことや人とのつながりが生まれました。
今でもそのことをとてもありがたく思っています。
ゲームも方向性を間違えると沼にハマって危ないという面はありますが、目的を明確にしてやったり、適度に楽しんだりする分には、悪いものではないと私は思っています。
むしろ、いいものな気さえします。
学校で働いているとしばしば、ゲームに関する相談を受けます。
確かに、悪い影響を受けてしまっている子もいるという現実もあるので、印象が良くないのかもしれません。
適度に楽しむ、もしくは目的をもって、ストイックにやるといったプレイの仕方に加えて、ゲームに関わる家族間の約束やその履行の仕方についてしっかりと話合って、取り組んでいく必要があると個人的には感じています。
何が言いたいかというと子どもへの影響は、ゲームだけのせいではなく、その子を取り巻く環境(主に家庭)にも左右されているということです。
むしろ、その子を取り巻く環境の方が、影響力が強いと感じるくらいです。
ゲームだけでなく、習い事、勉強等々、どんなことも、いい影響にも悪い影響にもなり得ます。
そのことを忘れないようにしたいものです。
何度も言いますが、「ゲーム=ダメ」なものと捉えずに、広い視野で捉えられるようにしてもらえるとゲーム好きとしては、とても嬉しいなと思っています。
②クリアやプレイした実績より大切なもの
クリアやプレイした実践よりも大切なもの。
それは、「思い出」と「ゲームから得るもの」
・「思い出」について
ゲームをプレイしたり、クリアしたりしたことは、印象に残ります。
友達と楽しくゲームを楽しんだ思い出。
悲しい時に、気持ちが前向きになった思い出。
試験3日前に、ドラクエ3を最初からやって、後悔した思い出
ゲームをやったということそのものに加えて、それにまつわること等の思い出もまた自分の心の中に残ります。
なんだかそれって、とても大切なことな気がします。
思い出はプライスレスなんて言葉は、旅でよくききますが、まさしくそれです。
ゲームをやるときは、気持ちはゲーム内に入って冒険したり、闘ったりしています。
体が、移動していないだけで、気持ち面は、旅と変わらない点があるかもしれません。
家に居ながらに、気持ちは旅できるなんて考えたら、ゲームもちょっと素敵なものに見えませんか。
・「ゲームから得るもの」について
思い出と少し被るかもしれませんが、実際に役立つ知識や考え方等々、ゲームから得るものは結構あります。
特に、言葉やお金の計算に関しては、本を読む並みかそれ以上に上達する人もいるのではないかと思います。
中には、大事なことはゲームから学んだと豪語する方もいるくらい、ゲームから得るものは多いようです。
人やプレイするゲームによって、得るものは違うと思いますが、そうした事例もあるということを知っておくのに、損はないかなと思います。
みなさんは、ゲームから学んだことありますか?
③私がゲームから学んだこと
沢山ありますが、3つあげるならば、言葉、あきらめない粘り強さ、人それぞれの生き方があるということかなと思います。
・言葉について
言葉は、言うまでもなく、色んな感じから、使い方に至るまで、本当にたくさんのことを学びました。
おかげで、漢字を読むのに困ったことは、あまりありませんでした。
しかし、書くのにはとても苦労しました(笑)
色んな国の言葉(カタカナ表記のもの)等にも触れたことで、中二病は発症しましたが、それ自体も、今では色んな意味で良い学びになりました。
・あきらない粘り強さについて
あきらめない粘り強さは、身についた人も多いのではないでしょうか。
なかなか上手くいかないことに試行錯誤して対策を立てて取り組んだり、本や人に聞いて調べたりして向き合った思い出があると思います。
初めてゲームの冒険で敗北をした時。
油断してセーブを忘れた時。
倒せないボスと出会った時。
データが消えて絶望した時。
きっと数多のゲームプレイヤーが多くの困難に向き合って、乗り越えてきたのではないかと思います。
私もその一人です。
正直、~の苦行と比べたら、この仕事なんて余裕じゃんという気持ちになって、ゲームで得た経験が心の支えになったこともあります。
あきらない粘り強さは、色んな事に派生するとても大切な学びだったなと今でも思います。
・人それぞれの生き方について
これは、知らず知らずのうちに、影響を受け、学んだことです。
ストーリーの有無に関わらず、ゲーム内には、基本的にキャラクター設定がありますよね。
その設定一つとっても、それぞれの生き方が表れていると思うのです。
勇者としての使命を全うするために生きる人。
自分の赴くままに旅を重ねる人。
恋に落ちて、落ち着く人。
権力に固執する人。
金に執着しながら、生きる人。
仮想の世界の人ではありますが、上げればきりがないくらい、多くの生き方をゲーム内でみてきました。
幼少の頃は、現実の世界よりも多くの生き方に触れた気すらします。
ある日、人それぞれの生き方があるんだなと感じたのを今でもよく覚えています。
そして、「自分はどうやって生きていきたいのだろう」と幼いなりに、漠然と考えたと思います。
当時は何も感じませんでしたが、今思いかえせば、すぐにその考えは流れていってしまって、何気ない日常に戻っていってしまったことがとてももったいなく感じます。
あと一歩考えていたら、それはそれで面白かったのに…(笑)
そんなこんなで、人にはそれぞれの生き方があるということをゲームを通して、感じ、知ることができたというのは自分にとって、とても良い学びだったなと思います。
④最後に…
③であげた3つの事以外にも、キャラ選択の好みやプレイ方法などが違う事から色んな価値観や好みがあるんだなと感じたこと、お金の感情や戦略、論理的な考え方等々、沢山の学んだことがあります。
どれも、大切な思い出であり、力です。
ゲームも捨てたもんじゃないなと感じていただけたなら嬉しいです。
みなさんやみなさんの身近な人が、ゲームと良い付き合いができることを願っています。
以上、ゲームについて思うことでした。
今回もお読みいただきありがとうございました。
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