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旅の楽しみって? 街歩き編。

1 目に入るもの全てが、作品。

海外旅行は別世界なので、全てが珍しい世界です。
それまでの歴史、習慣、風習が違うので、当然その街成り立ちは違います。

言う間でもなく僕は日本人なので、都内を散歩しても、国内を旅しても、目に入るものは全て「知っている」ものです。例えば、街や山を例に取っても、「日本の街だなぁ」とか「日本の山の風景だなぁ」など、今まで見てきた「日本の街ってこんな感じだ」「これぞ、日本の山だよなぁ」と言う、自分の持っている山や街のイメージに自然と当てはまります。もちろん、そこからその現地にしかないモノ、非日常を見付けることや感じ取ることを楽しみにしている人もいるでしょう。そこの中にある非日常を発見することが、旅の楽しみと感じることもあります。

しかし、主に西洋の映画やドラマの影響を大きく受けてきたこともあると思いますが、僕がアメリカに行き目の前でその街並みを見ると、今までは画面越しや、想像の中だけのものが手の届くところにあることで、そのリアルに大きく感動するのです。その全ての真新しさと、新鮮さと、ポスターや写真から出てきたその「リアル」に。そのまま目の前が「写真」や「ポスター」なのです。「リアル写真」とでも言えるかもしれませんね。

2 街も人も、生きている。

街も人も、たとえ汚くても、散らかっていても、それがアメリカだなって感じるんですよね。なぜなら、とても活き活きしてるからです。これはフィジカルな話ではないのですが、人々の歩く姿、街の一角のワンショット、車の通行音、店から聞こえる話し声そう言った所から感じられる「生きる力」の様なものでしょうか。街全体(建物+人)が活性化しているような感じがするのです。一コマ一コマが動いている感じは、英語の「ing」のニュアンスに近いかもしれません。日本の様に全てが綺麗にまとまっていなくても、その街の、その建物の、人の佇まいが、これがアメリカだって見えるんです。

だから、全ての風景、街角、人波が旅のワンシーンになり、その場の独特の雰囲気を残してくれるのです。その写真を見ると、純粋にかっこいいなって思ったり、写真に写っている人の動きやその街の姿が、そこの日常を届けてくれ、とても刺激されるのです。

3 それがエネルギー。

そう言ったことから、写真を見ると「あの時の感動」や「自然のすばらしさ」とか、自分の感性を刺激するような体験を彷彿させます。
リアルにオンタイムで街を歩いている時は、オーバーに言うと直に「場」とシンクロしてるようで、目で見るもの、耳で聞こえるもの、肌で感じるものが、感性や直感を高めてくれます。

どちらの場合も、それが自分にとってのエネルギーなんです。生きるエネルギー。こういう人生を送りたいと言う想いが生まれるのです。

おまけ

僕は「目標嫌い」「頑張り嫌い」「ゆったりのんびり好き」です。
そんな僕でも自分のハッピーを目指せるようになった、この旅体験をどんどん皆さんへ広めていきたいです。興味ある方は下記DMからメッセージをお願いします。&旅のコーチングのご相談やご依頼もInstagramのDMからどうぞ!

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