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■トム・クルーズを追いかけて、サンディエゴ「トップガン」ロケ地巡礼ツアーへ

■ロサンゼルス発 サンディエゴ『トップガン』ロケ地ツアー


サンディエゴといえば、カリフォルニア州でロサンゼルスに次ぐ第2の都市。サンフランシスコよりも人口は多く、メキシコまで車で30分ほどの一年中太陽が降り注ぐ南部の街です。JALの直行便が飛び、日本が誇る大リーガー、ダルビッシュ有選手が活躍するパドレスの本拠地となっています。特にアメリカ海軍の基地として有名で、空母セオドア・ルーズベルトやエイブラハム・リンカーン等太平洋艦隊の主要な母港となっています。

さて、2022年には日本の洋画興行収入第1位となった『トップガン・ マーヴェリック』を皆様はご覧になりましたか?トム・クルーズが超かっこよかったですね。観客のおよそ6人に1人がリピーター。何度も繰り返し、映画館に足を運び、「追いトップガン」という社会現象さえ生みました。1986年に公開された1作目の頃には、実際のエリートパイロットの養成所「TOPGUN/アメリカ海軍戦闘機兵器学校」はサンディエゴ近郊にあるミラマー海軍航空基地にありましたが、現在はラスベガスに近いネバダ州のファロン海軍航空基地へ移転しました。


それでも映画「トップガン」の印象に残るロケ地はサンディエゴに多く存在します。チャーリー教官の家、カンザスシティ・バーベキューハウス、リバティーステーション、Iバーなどトップガン名所は今でも多くの観光客が訪れる聖地となっています。もちろん、ヤシの木が並ぶ道路から坂道を駆け上がる大型バイクの当たらい前の風景でもトップガンの匂いを感じるのがサンディエゴです。

このコースはロサンゼルス発着で約12時間のマニア向きのコースです。是非、コスプレしてモバイル端末を片手にトップガンを再生しながら、ガイドさんの案内に耳を傾けてください。聖地巡礼ツアーは数々ありますが、青い海、海軍、バイク、ビーチ、空母、戦闘機といったアメリカならでは強烈なインパクトがあってこの名作は誕生したものだと納得されるのではないでしょうか?映画の作品とロケ地が最高に絡み合っていることに拍手です


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