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【今年はどんな年でしたか?】来年はみんなで笑える年になりたい

こんにちは。現役社会福祉士のタカヒロです。

先日こんなツイートをしました。

英国でコロナワクチンが接種開始になったけど、日本はいつから開始になるのだろうか。そして費用も気になる。仕事もプライベートもずっと我慢の連続。感染予防という名の監禁状態。たまに「生きる意味ってなに?」て思うときがある。鬱々してるのかな…。いかんね。気をしっかり持とう。

この記事での結論は、ネガティブに考えすぎないこと。

そうは言ってもネガティブに考えてしまう現状です。毎日毎日、コロナ感染に関するニュースが入ってきますよね。最近は1日の感染者数が2800人前後、重症者数は約500人、そして50人近い人が亡くなっている。朝から晩まで暗いニュースを目にします。

感染対策も常に必要で、外出するときはマスク着用と手指消毒必須。スーパーなどに並べば人との間隔に神経を尖らせないといけない。職場ではさらに厳しい感染対策が必要となっています。僕が勤めている介護老人保健施設では、面会全面禁止にしており、家族が来訪しないため、物品の手配などで職員の負担が増加しています。また、医療・介護従事者の県外への外出や飲み会など、依然厳しい対応が世間的にも求められている現状です。自分たちの生活も脅かされています。職場では感染対策に気を張っている状況であり、感染が怖いものだから入所数が減る。よって、収益が減るので給与も減っていく。

このような環境下で、楽しみを見つけていくのが難しいと思います。

以前であれば、業務負担があってもプライベートで旅行や友人と会食を自由にすることで、ストレス発散になっていました。現在は、業務で溜まっているストレスの捌け口がないのです。困りました…。

このような状況が続くと、だんだん精神的に病んできます。「なんのために仕事しているんだろう」「なんのために生きているんだろう」という、ネガティブな思考に傾斜してしまう。

せめて、ゴールが見えるとモチベーションを維持する原動力になりますが、抜け出せる見通しがさっぱり見えない。暗闇の中です。

一つの兆しが、コロナワクチンの接種。ワクチンを打ち感染者数が減少していくと、行動が緩和されるのではないかと期待しています。それでも楽観視はできません。英国では数日前から接種開始となりましたが、日本はいつから接種になるのか、費用はいくらかかるのか、僕たち国民が知るにはまだまだ時間がかかりそうです。

この先、希望は持てるのだろうか。
そんな気持ちになります。

そこで、この動画をご覧ください。

Googleが「2020年を検索で振り返る」というテーマで動画を投稿しています。以下は概要欄の抜粋です。

先行きの見えない状況。
今年、世界中のみんなが、その意味をより深く掘りさげ理解しようとした。
大きな問いかけの一年だった2020年、「なぜ」はかつてないほど検索された。(Google トレンド調べ)google.com/yearinsearch で、2020年を詳しく振り返ってみよう。

そして思ったこと。

「コロナで涙涙の1年だった。生きる意味を考えさせられた1年。いまだに出口の見通しがなく、考えても考えても答えは出ない。人間はどこに向かうのか。来年は生きる気力を出していきたい」

どんな状況でも生きることを止めてはいけないと思いました。生きている限り、いつか状況は好転する。そう信じて行動し続けるしかないです。

「誰かがしてくれる」というような他力本願ではなく、自分たちで状況を打開していく思考と勇気を持つことが必要なんだと。

それでも疲れたら一休みして充電しようと思います。頑張り過ぎず気楽な気持ちで。でも一歩づつ歩みを進めていく。そんな生き方が求められているのかな、と。

皆さんも、このご時世、疲れが溜まっていると思います。疲れていない言うことが無理をしているといっても過言ではないくらい。そんなときは正直に「疲れたー!!」と吐き出したらどうでしょうか?「きついー!!」とか言って。こういうのは愚痴にも弱音にもなりませんよ。

感情を表出することで人間は楽になります。僕は、昨日上に載せている動画を見て涙を流しました。そしてネガティブ感情が抜けた。スッキリしたんですね。ただし、注意事項としては他人に迷惑にならない程度に表出しましょう。

来年は世界が笑える年になればいいですね。
そう願いながら、今回の記事はここまでとします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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