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Ta
2023年9月19日 00:34
「ギャーー!・・・・・目が覚めると私は、自宅のベットで寝ていました。私はその場で気を失っていたのです。私の脚には、あの時につかまれた手形がくっきりと残っていたので、決して夢ではありません。それ以来、私の周りで不思議な現象は起きていません…」怪談・ホラー、とりわけ近年の「本当にあった怖い話」系のテレビドラマで見飽きるほど使い倒されたオチだ。よくよく考えると、どこか違和感がないだろうか?幽
2023年8月25日 20:25
(カバー:黒沢清『回路』より)どういうわけか、子供の頃からホラーやオカルトに人並みならぬ興味をおぼえている。一番最初のきっかけは「ゲゲゲの鬼太郎」のアニメ再放送ではなかったかと記憶している。世界の見えないところで、この世ならぬものが共存している水木しげるの世界観に、幼いわたしは心惹かれた。自分にもいつか妖怪と出会うチャンスが訪れるのではないかと、心霊番組や妖怪の図版を見ながら、超常的な世界