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今週の本・映画と雑感#15(2020.8.15)

久しぶりに有給をとった。こんな状況もあって特に何処かへ出かけたわけではないが、今映画館で放送されていたジブリ作品を3本1日で見た。

毎日の日常に疲弊しきった心に癒しと安らぎを与えてくれたような気がする。


▼サウナ入門書

サウナの良さ、サウナの入り方、サウナーの体験談がまとめられている。まさに入門書にふさわしく、きっかけづくりにはもってこいの良書だった。
自律神経の整え方や分泌される脳内物質など知的好奇心を駆り立てられる内容も含まれるため飽きずに読み進められる。

ただ陥りがりな、「サウナに行くことが目的になる」ことを避けなければならない。
整うとい一時的な脳内環境に到達することが目的となってしまうことだ。
そうではなく、今の自分に満ち足りていないものを再認識し、自身の思考の汚れを清浄させるためにサウナに行く。
トリップ状態を作りに行くというよりはトリップ状の中での自分の感覚に意識を向け次に繋げることを重要視したい。

レッツ”サウナトランス”・レッツ”サウナトリップ”


▼夢をかなえるゾウ2(自己啓発小説)

ガネーシャシリーズ第2弾。
貧乏神という新たなキャラを揃えて話が進む。
最後にある西野金太郎のメモ帳の内容はまとめて整理する。

▼夢をかなえるゾウ3(自己啓発小説)

ガネーシャシリーズ第3弾。
”余裕のないときにユーモアを言う”と”今までずっと避けてきたことをやってみる”はこの本の中でも特に印象的な言葉である。


▼オナ禁61のコツ

行動、思考、食事、環境の4つの領域から具体的なストップ方法を提示。

実践あるのみ。

▼もののけ姫

単純な自然(動植物)対人間の二項対立ではないところがこの話の面白いところ。
命とは何か、生きるとは何かを改めて提示していると感じた。
またアシタカのような常に誠実であり自分の信念は信じて疑わずに行動することは見習うべき点である。

▼千と千尋の神隠し

環境が人を成長させること、そして、自分自身を持つことの大きく2つかなと。
兎にも角にも有名な作品なので人によって様々思うところはあると思うが、僕はその世界観や人情味を楽しみながらも上記2つをすごく印象づけられた。

▼風の谷のナウシカ

蟲と人。その間に立つナウシカ。
もののけとは似て非なる作品なのかなと思った。
オームとあの距離感取れるのは流石に少年過ぎる。


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