リファラル採用でカルチャーフィットするエンジニアを採用する―DX支援で急成長するモンスター・ラボがMyReferを導入する理由~day17~
おはようございます。リファラル採用促進のクラウドサービスを提供するMyReferの香川です。ホワイトペーパーを自分なりに解釈してnoteに記すday17。グローバルベンチャー企業である株式会社モンスター・ラボ様の導入事例をご紹介します。
1.採用課題
モンスター・ラボ様は顧客のDXを推進するデジタルコンサルティング事業と、RPAツールや店舗向けオーダーシステムを開発するプロダクト事業を世界各地で展開。拡大期で年50~80名の採用を実施。特にシニアレベルのPMやエンジニア採用が課題。
エージェント・媒体メインの採用では採用コストがかかるだけでなく、各エージェントとリレーションを築く必要もありどうしてもマンパワーがかかってしまう 課題があった。
また、面接をしても見極めの難しい部分がその人自身のヒューマンスキル。挑戦する文化が非常に強いことが特徴で、課題やタスクを与えられてこなすというよりも、挑戦することに前のめりの方でないとフィットしない。
2.リファラル導入背景
まずリファラル採用で入社された方は、ヒューマンスキル部分がフィットしやすい。これは信頼できる繋がりで採用に至るため、面接での表の顔だけでなくバックボーンを理解して採用するためミスマッチが起きない。
次にカルチャー形成。組織が拡大したとき、カルチャーを支える中核となる人がいないと組織文化は作れない。そういった人材を増やす観点で他のチャネルとは違った効果の期待ができる。入社者はWEBに記載された表面の取り繕った良い情報だけではなく、パーパス・文化に共感し入社してくるため濃い文化を作ることができる。
3.リファラル促進のポイント
ポイントは、「社員が紹介しやすい仕組みづくり」と「社員が大切な知人を紹介したくなる会社づくり」です。
リファラル採用成功の鍵を握るのは、社員自身が「モンスター・ラボっていい会社だよね」と思えるかどうか。そのように感じてもらえる社内文化をどう作っていくか。
文化形成が先かリファラルが先か鶏卵の問題はよく言われるが、結論両輪で進めていく必要がある。リファラル実施によって文化を語り、濃い文化形成ができる。だからリファラルも加速していく。どちらか先ではなく、両輪で進めなければいけない。
個人的には「社員が紹介しやすい仕組みづくり」と「社員が大切な知人を紹介したくなる会社づくり」 これはめちゃくちゃいい言葉だなぁと感じた。