おすすめの本を紹介2 心理学系

本を断捨離したけどまだ断捨離したいこーぞーです。
おすすめの本を紹介する第2弾,心理学系です。
と言ってもあんまりありませんでした。前回の投稿「おすすめの本を紹介1 教育系」にも心理学系の本はありますし。

1, 片田珠美(2013)『他人を攻撃せずにはいられない人』,PHP新書
身の回りにいませんか?こういう人がいたら,基本的には取り合わないのが正解です。本書でもそう述べられています。

2. 磯部潮(2003)『人格障害かもしれない―どうして普通にできないんだろう―』,光文社新書
特に境界性人格障害について多く書かれています。

3. 白井利明・下村英雄ほか(2009)『フリーターの心理学―大卒者のキャリア自立―』,世界思想社
論文の雑誌っぽいです。

4. 岸見一郎・古賀史健(2013)『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え―』,ダイヤモンド社
心理学系と言っていいか不明ですが,名著です。私は一気に読破してしまいました。帯にもある「自由とは,他者から嫌われることである」が名言ですね。

5. パットパルマ―(2012)『自分を好きになる本 NEW EDITION』,径書房
心理学系なのか?アサーショントレーニングを元に書いた本です。薄い絵本なので年齢問わず読めます。この本2回くらい人に送った記憶があります。

6. ヴァネッサ・ヴァン・エドワーズ(2018)『CAPTIVATE 最強の人間関係術』,ダイヤモンド社
書名に恥じぬなかなかの人間関係術です。

7. 都築学(2006)『心理学論文の書き方―おいしい論文のレシピ―
番外編です。心理学系の大学生や院生へおすすめです。論文の構想段階から読むとよいです。

もっとありそうなんですけど手元にありません笑
心理学については教科書とか論文とか雑誌とかで読んできたんで,そのせいもあると思います。このほかには,認知行動療法の神村栄一先生(中1ギャップにも取り組んできた人です)の本とか,自立的動機づけに関する本とか,メタ認知に関する本とか,以前の投稿にある市川伸一先生の本とか,がいいんじゃないでしょうか。

おすすめの本はあと1回,分野は雑多になりますが紹介してみます。
おわり。

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