適応障害、うつ病は病ではなく自我を持ったすごい人だ

T&Sです。

今回は、自分の中で休職中の過ごし方というか心持ちについて改めたいことがあり投稿しています。

突然ですが私は精神を病んで休職中しています。

今回の記事の結論からいきます。

適応障害や、うつ病の状態になる人は病ではない。
むしろ周りを同じであることを心が精神が、奥底の本音の部分で否定しているからこそ起こる症状だ。
そんなこと言いたくない、したくないと本音が否定しているだけに過ぎない。
適応障害にならずに仕事をやれている人は、読んで字のごとく本音を殺して適応しているに過ぎない。
むしろ適応できている人こそ何かが麻痺していて異常だ。
皆が適応障害予備軍だ。
適応障害になるという事は自我を持ったということだ。
自我を持った新しい自分になったということ。
それを周りと違うからと自我を持たない前の自分に戻る必要もない。
むしろそんなことは出来ない。もうこれ以上、自分に嘘を付けないという自我を持ったのだから。
現代ではそれを受け入れる術や知識がないから適応障害という病に無理矢理に定義されているにすぎない。
うつ病、適応障害の人がやるべきは直すことじゃない。
新しい自分を受け入れて新しい自分で道を切り開くことだ。
前と同じように仕事をすることなんて出来ない。
なぜなら、もうあなたは新しい自分に生まれ変わっているんだから。

休職に入って一カ月立ちましたが心の持ち方や過ごし方を少し誤っていたように思います。
それは今の状態は異常で本来の自分じゃなく、早く直さないといけない。
あるいは前みたいな状態に戻りたいと思っていました。
医者や周りから何も考えずに休みなさいとか、今は自由にすごして良いよとか休むことを許可するんだよとか言われましたがそれって何だかおかしいと思いました。
確かに優しさで言ってくれてたとおもうのですが、言い換えると「今のあなたは異常で疲れているんだよ」
「あなたらしくないから休んで目を覚まして」
「前みたいなあなたに戻って」
そう言われているのと同義で、それは自己否定です。
今は休んで良いと言われますが、最終的には適合しろという自己否定をしている。

それよりも今の自分が本来の自分で、自我に目覚めた自分は生まれ変わっている。
この気持ちにフタをして戻ろうとする方が自己否定であると考えます。

それならば今の自分を徹底的に受け入れて、自我を持ち始めた自分はすごい。素晴らしい。今の自分こそが正常だ。
もう自我に目覚めたんだから前みたいにもどることは無い。
今が自分のベースだ。と今を最高の状態と捉えた方がはるかに自己肯定になります。
むしろ戻るどころか、休職する前よりも幸せになれると今では確信を持っています。

休職、うつ病の正しい過ごしは自我を持った証拠だと気付き新しい自分で生きていくと決めきることです。
前に自分にもどろうとすることが、自分を逆に苦しめます。
新しい人種になれたのです。
適合できなかった自分を素晴らしいと祝福して過ごしましょう。



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