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個展で作家から直接作品を買う。


作家さんが在廊している個展にいくのは苦手です。

作家さんに見られていたら緊張して挙動不審になるし、


喋りかけられたらどうしよう……




リアクションしなきゃ……と落ち着かない💦



それに、なにか買わないと申し訳なくなる(気がする)。



けれど、「買う」と決めて行った場合は別。


どれを「買う」のか、真剣になるので、作家さんにも質問してみようかなという気にもなる。


今回、ブックスキューブリック(本屋)にて開催されている和田直人さんの『雨の日曜日にちようび』展へ行ってきました。

『本読む』シリーズ

本屋で開催されている関係なのか、本を読んでいる動物がメインになっていました。


絵からそのまま出てきたような
色味がとても可愛い。

『なでまち 白ネコ』

作家の和田直人さんも、目尻が下がったような癒し系のお顔。


「美術系の大学ですか?」と尋ねると、

「いえ、介護で理学療法をやっていたんです。リハビリとか。

個人的に絵本を書いていましたが、


絵本の世界を粘土で作ってみたら、


そちらが評価されるようになりました」


とのこと。


おおー🫢💡すてき。

『なでまち ライオン』


「素材は粘土ですか?」とも尋ねてみると、

「石粉粘土で作っています。

ニスを塗るとツヤツヤになるので、

その上からアクリル絵の具で色をつけて、

3回ほどニスを塗ったり溶かしたりしてレトロな感じを出しているんです。」

とのこと。

チーズの質感がリアル!

へぇ〜!


目の中だけキラっと光っていたのは、ニスの艶なのかぁ👀

『白くまの読書』


売れるためのモチーフ🍀


正直、あざといな😏✨💖✨
と思いました。


可愛いの、ど真ん中を狙ってくる感じ🎯


やっぱり、「欲しい!」と思ってしまうモチーフがあるんですよね!


パッと見た時に、圧倒的に「かわいい😍」が勝ちます。

『珈琲屋のミルネコ』

【キャラクター】
猫🐈‍⬛、しろくま🐻‍❄️、うさぎ🐇、犬🐶、パンダ🐼、



【モチーフ】
王冠👑、パン🥐、エビフライ🍤、メガネ👓、月🌙、楽器🎻、本📙、コーヒー☕️



【テイスト】
レトロ、キュート、マットな質感、メタリック、ノスタルジック、アンティーク

値段も、1万円〜1万5千円設定は、手が伸びる。なんなら、セットで買っちゃおう❣️って思える。


粘土造形でこの値段は安い。


自分でも作ったことあるけど、
立体って本当に時間かかるし、色付けもこだわっちゃうし。


購入したのはこちら。

本命の『本読むねこ』さんは、売り切れていたので…真っ赤な椅子が目を惹くうさぎさんに。

『本読むうさぎ』

この顔を見る限り、楽しい本ではなさそう……(笑)『雨の日曜日』だから詩集を読んでいるか、哲学書?

もしかしたら『因幡いなばの白兎』かも……。



コレクション癖があると、全部揃えたくなるから怖いです……。


でも、作品(アート🎨)を買うのは、

作家さんへの応援でもあるので、

良いお金の使い方な気がします。



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可愛いものって、心が満たされる〜💖

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【前回のブックスキューブリックの個展】

》日高あゆみ展

》益田ミリ展

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