すずなすずしろ

プロ野球(FとかSとか)、趣味、その他もろもろ、好きなものを好きに書きます。

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マガジン

  • 杉浦稔大投手 2024年シーズンまとめ

    北海道日本ハムファイターズ#22 杉浦稔大投手の2024年の記録をまとめたものです。 Excel素人がポチポチ作ったデータを基に、思ったことをポツポツ述べております。

最近の記事

杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ⑧2024シーズン個人成績<後>

(これまでの記事をまとめたやつ) (前回の記事)  2024年のドラフト会議が終わり、新戦力への期待が高まるなか、新庄監督も来季の続投を表明。来季の大航海(スローガンは変わるかもしれないけど)への準備が少しずつ動き始めている。  出航前にまだまだ色々あると思うので、「準備し始め」ということで… (日本シリーズもまだやってるしね)  さて、北海道日本ハムファイターズ杉浦稔大投手の2024シーズン成績を振りかえるシリーズもいよいよ佳境。  前編にて今季通しての個人成績、投球

    • 杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ⑦2024シーズン個人成績〈前〉

      (前回の記事) (マガジンにまとめる機能を使ってみました)  CS1stステージ、エスコンフィールドでの死闘を勝ち抜いた北海道日本ハムファイターズは、その勢いのままファイナルステージの地である福岡に赴いたものの、開幕3連敗という形でその大航海を終えることとなった。  杉浦稔大投手も初戦である10/16にポストシーズン初登板に臨み、1イニング目は三者凡退に抑えるものの、跨いだ2イニング目で主砲山川にソロHRを浴び、怒涛の攻勢を見せるホークス打線の流れを完全に封じることは出

      • 杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ⑥9,10月度

        (前回の記事)  8月下旬の実戦復帰を経た北海道日本ハムファイターズ・杉浦稔大投手。シーズンも終盤戦に差し掛かる9月を迎え、チームが2位をキープするなか9/1に1軍再昇格を果たす。  リード、同点、接戦、ビハインド、イニング頭、途中、ピンチ時とあらゆる場面で登板を重ね、それぞれで求められる多様な仕事をきっちりと果たしていった9月を振り返る。  9月だけのつもりだったが、10月にも一度登板しているのでそちらも一緒に振り返っていく。 復活、そして積み重ねていく大事な仕事  

        • 杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ⑤8月度

           なんとかうまいこと読みやすい形に出来ないものかと思いながら、色々と試行錯誤をしている。  とりあえずこのシリーズの最初の記事と、前回の記事のリンクを貼っておこうと思うので、遡りたい人はこちらからどうぞ。過去の記事も追々いじっていく。予定。  さて7月中旬に登録を抹消された北海道日本ハムファイターズ・杉浦稔大投手。コンディション不良や第4子のお誕生にまつわる家庭の諸々、チームにおいては生田目や山本拓といった(何でもできる立ち位置の)ブルペン陣の充実もあり、少し期間が開くこと

        杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ⑧2024シーズン個人成績<後>

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        • 杉浦稔大投手 2024年シーズンまとめ
          8本

        記事

          ファイターズの2024年チーム成績を見てみよう 〜レギュラーシーズン〜

           プロ野球パシフィック・リーグは10/9をもって2024年レギュラーシーズンの全日程を終えた。  個人的に応援している北海道日本ハムファイターズは2年連続の最下位を脱しただけでなく、6年ぶりにAクラス入り、しかも2位で本拠地球場でのクライマックスシリーズ開催も果たすこととなった。凄いぞ今年のファイターズ。  伊藤大海が最多勝&最高勝率、河野竜生が最優秀中継ぎをそれぞれプロ初受賞。おめでとうございます。  せっかくなので、今季のチーム成績を複雑なデータ等を用いない範囲でまと

          ファイターズの2024年チーム成績を見てみよう 〜レギュラーシーズン〜

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ④7月度

          (前回の記事)  6/7のS戦でシーズン初被弾初失点、6/30のH戦にて4失点を喫し、今季初の試練に直面した北海道日本ハムファイターズ・杉浦稔大投手。  6月はチームも大きく負け越し、まさに正念場を迎えることとなった7月の成績を振り返る。 もう少しだけ続く試練の時  7月の初登板は前回より9日開いた7/9のL戦@ベルーナ。1-1の同点で迎えた9回裏に4番手で登板。打者3人を僅か8球で凡退すると、直後の10回表に打線が3点勝ち越し5/5以来の2勝目を挙げる。翌10日には3

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ④7月度

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ③6月度

          (前回の記事)  またしても間を空けているうちにパ・リーグでは全チームの順位が確定し、北海道日本ハムファイターズは6年ぶりのポストシーズン進出を果たし、しかも新球場オープン2年目にして初のCS本拠地開催を達成した。  レギュラーシーズン全日程が終了するのはもう少し先なので、最終的な選手成績が確定するのももう少し先なのだが、部門によっては現時点でタイトルが当確となっている選手もおり、大変喜ばしいことである。  杉浦投手もこの分だとシーズン終了まで1軍にいることが見込まれ、

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ③6月度

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ②5月度

          (前回の記事) 今季初、2シーズンぶりの勝利  5月の初登板は前回登板から中7日開いた5/5のBs戦@京セラD。1点ビハインドの7回、二死3塁と追加点のピンチの場面で先発伊藤の後を受けて登板。 緊迫した場面のなか好打者Bs紅林から空振り三振を奪い見事火消しに成功、直後の8回表に打線が奮起し逆転、今季初、2年ぶりの勝利投手となった。  24日のE戦@楽天生命パークでは1点のリードを奪った直後の延長10回裏、二死1塁の場面で矢澤の後を受け登板、一発出ればサヨナラという状況

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ②5月度

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ①3,4月度

          (前回の記事)  なかなか書き出せないまま8月を迎え、シーズンも後半戦に突入している。チームがAクラスを争うなか(勿論優勝も諦めていないが)、杉浦投手は7/17に登録抹消、以降2軍戦での登板が無いまま現在に至っている。  7月度成績についてはその時が来れば触れるが、少し被安打、失点が出てきたこともあってのリフレッシュ休養か、奥さまの第4子出産(おめでとうございます)に伴っての産休のような気もしないではないので、諸々落ち着いてから万全の状態で帰ってきてくれればと思っている。

          杉浦稔大投手の今年度成績を振り返ろう ①3,4月度

          杉浦稔大投手の今季成績を振り返ろう(序)

          前回のnoteで北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手についての記事を書き、移籍初年度から応援しているアピールをしようと画策しているのだが。 もっと以前のnoteで文具充の話をした時に、野球メモを書いているという話もチラッとしたような気がする。 昨シーズンから野球メモをちょっとずつ書き始めており、ファイターズとスワローズの試合記録(スコア、安打、責任投手、本塁打、スタメン)やざっくりとした試合概要、別のノートに試合結果と推し選手の成績、観戦した試合の記録なども残している

          杉浦稔大投手の今季成績を振り返ろう(序)

          杉浦稔大投手を推していくために

          前回の記事投稿からまぁまぁの期間が空いてしまった。 理由は大したものでなく、単なるモチベーションの減衰である。 とはいえ何かしらを書いて遺したいという気持ちまで全て失われたわけではないので、しばらくの間埋火のように鳴りを潜め続けていたのだった。 長い充電期間中も色々なnoteの記事を読んだり、自身の精神衛生に影響しない程度にSNSを見て回ったりしていたのだが、好きなもののうちのひとつであるプロ野球、特に北海道日本ハムファイターズ関連の話題を公式含めて読み漁っているうちに

          杉浦稔大投手を推していくために

          書くことが「好き」の考え。 2

          書くことが好きである。  前回のnoteで創作的な「書く」について考えたので、今回はもう1つ、物理的な「書く」についてぼんやり考える。 物理的な「書く」とは  物理、というよりはアナログ的な意味での「書く」、ひとまず紙とペンで文字を書くことを指すが、紙はノートでも手帳でも良いし、ペンはボールペンでもシャープペンシルでも鉛筆でも良い。  仕事上でも書類等々を手書きすることも多いのだが、今回それは除いて、趣味的に書いているものから考えていきたい。 日常的に書いているもの、

          書くことが「好き」の考え。 2

          書くことが「好き」の考え。 1

           書くことが好きである。 『書く』ことについて  ひと言に『書く』といっても、その内訳は多岐にわたる。 凡そ全部ひっくるめて好きではあるのだが、全ての好きなことをいっぺんに挙げていくのも大変なので、多少細分化してみて思いついたものを書いていきたい。  ということで今回は『文章を書く』ことについてぼんやり考える。 本題に入る前に  『書く』となると一義的には紙にペンで書くことを指すと思う。 ひと昔前(書き始めた当初)はそれがほぼ唯一の方法だったが、今は専らPCにキーボー

          書くことが「好き」の考え。 1

          野球が「苦手」の考え。

          野球を『する』ことについて 野球、特にプロ野球を観るのが好きだ。 (前回と同じ書き出しになっているが、内容は異なるので安心して読み進めてもらえるとありがたい)  野球に関する話を誰かとしたり(多少の知識はあるし野球関連のニュースはよく見る)、身体を動かすのも好きなので、よく「野球やってたんですか?」と聞かれることがあるのだが。  すずなすずしろは人生を通じて、競技として野球を本格的に経験したことは無い。  無いのである。  少年期に公園でなんとなくやっていたようなもの

          野球が「苦手」の考え。

          野球が「好き」の考え。 1

          前置きとして。  前回の初投稿で「忘れたころに形になる」と書いたものの、これまでの経験からスタートダッシュの必要性と、どんな感じでモノを書くか(言わばサンプル的なもの)は作っておいた方が良いと思ったので、本文一発目は間隔を開けずに書くことにする。  次回以降はもう少し間隔は開くんじゃないかと思っている。『初投稿考』にスキ(いいねじゃなかった)を下さった皆様、ありがとうございます。お返事サンプルではないが、これは本当に励みになる。 閑話休題。以下本文。 『野球を観る』こと

          野球が「好き」の考え。 1

          初投稿考。 (noteをはじめるにあたって)

          なぜここにいるのか。  別に哲学的な命題ではないのであしからず。  自分は普段はX(旧twitter)やらインスタグラムやら個人ブログで気の向くままにどうしようもないことを書いたりつぶやいたりしているのだが、最近(と言うほどでもないが)少しずつ「note」という文字を目にする機会が増え、存在が大きくなりつつあるなぁと感じてはいた。  そして先日某朝の情報番組でそのnoteが取り上げられていたのを見て 「あぁ、これはきっと利用者がブワーっと増えるんだろうなぁ、フーン」 と

          初投稿考。 (noteをはじめるにあたって)