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杉浦稔大投手の今季成績を振り返ろう(序)

前回のnoteで北海道日本ハムファイターズの杉浦稔大投手についての記事を書き、移籍初年度から応援しているアピールをしようと画策しているのだが。

もっと以前のnoteで文具充の話をした時に、野球メモを書いているという話もチラッとしたような気がする。

昨シーズンから野球メモをちょっとずつ書き始めており、ファイターズとスワローズの試合記録(スコア、安打、責任投手、本塁打、スタメン)やざっくりとした試合概要、別のノートに試合結果と推し選手の成績、観戦した試合の記録なども残している。

2023年シーズンの記録。後ろにあるのが24年。
色々と発展させようと試行錯誤しているのが見て取れる。

この中の『推し選手の成績』をもとにしつつ、ちょっとしたデータも作ってみようと思い、慣れないexcelをポチポチすることにした。

序ということで、オープン戦から始めよう

24年OP戦の成績

ここでは扱っていないが練習試合で2登板、
オープン戦での初登板は3/2、札幌ドームでの阪神タイガース戦。
1点リードの9回表、五番手としてマウンドに上がり打者3人を奪三振1つ含め凡退、21年シーズン以来のセーブも記録。

その後オープン戦期間中は計5試合に登板、今季も中継ぎ主体で基本1イニング登板で進めてきたと思われるが、3/12の広島戦ではイニング跨ぎも経験している(なお1失点)。

この時はストレート主体で時々フォーク、カットボール、スライダーを散りばめる投球スタイル。
対右左やカウント等、状況による違いもあるかもなので時間があればデータを増やしてみたい。

ともあれ、6イニングで打者23人に対し1失点、防御率も1.50と上々の仕上がりで2年ぶりとなる開幕一軍が決定。

本拠地がエスコンフィールドに移って1年。
少しずつ球場の景色にも慣れ始めてきたのだが、3月の札幌ドームで登板した杉浦投手の姿を見たときの感慨深さは、やはり特別なものがあったように思う。
2シーズン目を迎えた新球場で臨む11年目の右腕は、ここからどのような戦いを見せていくのか。

次回は3,4月度の投球を振り返っていきたい。

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