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『鎌倉殿の13人』

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2022年(令和4年)放映のNHK大河ドラマ第61作に関する記事。
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#北条義時

北条義時の死因

冬至である。カボチャを食べ、柚子湯に浸かる。 クリスマス(英語: Christmas、仏: Noël(ノ…

承久の乱

武士が朝廷に弓を引くことはない。 ましてや争って勝つことも有り得ない。 しかし、それが起き…

『鎌倉殿の13人』42「夢のゆくえ」の再放送を見て

 前回の記事「『鎌倉殿の13人』(41)「義盛、お前に罪はない」の再放送を視聴」に対し、本も…

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第5回)「兄との約束」の復習「『吾妻鏡』…

1.NHK公式サイトより  脚本の三谷幸喜さんが「これが原作のつもりで書いている」と話さ…

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2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第5回)「兄との約束」

《治承4年(1180年) 源頼朝(34歳)略年表》------------------------------ 8月17日 挙兵…

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第4回)「矢のゆくえ」の復習「『吾妻鏡』…

1.NHK公式サイトより  脚本の三谷幸喜さんが「これが原作のつもりで書いている」と話さ…

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2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第4回)「矢のゆくえ」

   英雄がいない国が不幸なのではない。    英雄を必要とする国が不幸なのだ。  ドイツの劇作家・ベルトルト・ブレヒトが、『ガリレイの生涯』で、ガリレオ・ガリレイに語らせた言葉である。  源頼朝が立った。「平家にあらずんば人にあらず」という状態だった日本━━人々は源氏の英雄を必要としていたのであろうか?  庶民は支配者が平氏でも源氏でもよかった気がする。合戦は、朝廷と、武家(平氏)と、武家(源氏)の三者の権力争いに過ぎない気がする。庶民が心配なのは飢饉であろう

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第3回)「挙兵は慎重に」

   都に激震が走る。    平清盛は、後白河法皇を幽閉。    自分の孫を、帝に即位さ…

式内・石徳高神社(伊豆国田方郡)

『延喜式』「式内帳」伊豆国田方郡(24座(大1座 小23座)) 石徳高神社 『伊豆國三ヶ郡神明…

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第2回)「佐殿の腹」

   平家を恐れる伊東と、    それに抗う北条。    坂東の片隅で起きた、    一族…

2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第2回)「佐殿の腹」の復習「八重姫と江間…

1.入水自殺した八重姫 ━━八重姫(ガッキー)を偲んで伊東市へ行く人が増えていると聞いた。…

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再放送を観た。

・日曜18:00~19:00 視聴メモを取りながら『鎌倉殿の13人』を視る。 ・日曜19:00~20:00…

『曽我物語』「伊東氏と北条氏の差」

■原文  そもそも、兵衛の佐殿、御代を取り給ひては、伊東、北条とて、左右の翼にて、いづれ…

『鎌倉殿の13人』(第1回)関連記事

アップしました! 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第1回)「大いなる小競り合い」 https://note.com/sz2020/n/nd38331bb248a 2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(第1回)「大いなる小競り合い」の復習「北条時政と牧の方の結婚時期」 https://note.com/sz2020/n/na51baf75ea5f 今後も各話毎にドラマの解説記事と復習記事の2本をアップする予定です!  予習→BS視聴→復習→地上