レコの館(やかた)

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1.信仰(神道、仏教、修験道、民間信仰) 2.日本古代史 3.日本戦国史 4.日本史(古代、戦国時代以外) 5.日本文学 6.技術史 7.旅の記録 8.闘病日記 9.メンバー特典マガジン ■メンバーシップ「家族になろうよ」※旧目次① 旧目次② ※『どうする家康』総合目次 https://note.com/sz2020/n/nf7efb33757c9 ※『検査したら即入院』総合目次 https://note.com/sz2020/n/nbf3c4678796

    • 八幡神は阿加流比売か?

      神功皇后を調べていくと「卑弥呼」の問題に、 応神天皇を調べていくと「八幡大神」の問題に突き当たる。 今回は「八幡大神」の問題を取り上げる。(実は復習。) ───八幡宮のご祭神は? この質問には誰もが答えられるであろう。 ───「八幡三神」である。     ┏八幡大神(誉田別命=応神天皇) 八幡三神╋神功皇后(応神天皇の母親)     ┗比売大神(宗像三女神)  主祭神は八幡大神であり、この神は応神天皇とされるが、『日本書紀』や『古事記』には「八幡大神=応神天皇」と

      • 今日の昼食

         おにぎり。。。以前と同じ価格だけど、明らかに小さい><  TVで「寿司店の倒産相次ぐ」とやっていた。ネタに加え、シャリも高騰してやっていけないのだという。倒産するなら今月中だね。来月からハガキ代が上がるから、閉店のお知らせを送るなら、すぐに印刷して今月中に発送。  さて、昨日は「結局、神功皇后の「三韓征伐」とは何だったのか?」という記事をアップしました。自分で言うのもなんだけど。鳥肌もの。古代史の迷路から抜け出せたスッキリ感。普通の人が読んだら「それがどうした?」って内容

        • 結局、神功皇后の「三韓征伐」とは何だったのか?

           「三韓」とは「馬韓」「辰韓」「弁韓」の総称であるが、『日本書紀』には「新羅征伐」とある。  新羅が降伏した後、百済、高句麗んの2国も相次いで日本に従属したので、この「三国従属」を「三韓征伐」という。  「征伐」と言っても、戦ってはいない。勝手に朝鮮各国が降伏した。これを豊臣秀吉が読んだら、「朝鮮って弱いんだ。まず手に入れて、中国侵攻の前線基地を築こう」と思うかもね。いや、読んだので、朝鮮出兵を決意したのかも。

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        • 日本古代史
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        • レコの闘病日記
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        • 司馬遼太郎『覇王の家』を読んでみた
          10本
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        • 今日の1枚(2024/9/10)

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        • 今日の1枚(2024/9/9)

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        • 今日の1枚(2024/9/8)

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        • 今日の1枚(2024/9/7)

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        メンバー特典記事

          八幡神は阿加流比売か?

          神功皇后を調べていくと「卑弥呼」の問題に、 応神天皇を調べていくと「八幡大神」の問題に突き当たる。 今回は「八幡大神」の問題を取り上げる。(実は復習。) ───八幡宮のご祭神は? この質問には誰もが答えられるであろう。 ───「八幡三神」である。     ┏八幡大神(誉田別命=応神天皇) 八幡三神╋神功皇后(応神天皇の母親)     ┗比売大神(宗像三女神)  主祭神は八幡大神であり、この神は応神天皇とされるが、『日本書紀』や『古事記』には「八幡大神=応神天皇」と

          八幡神は阿加流比売か?

          結局、神功皇后の「三韓征伐」とは何だったのか?

           「三韓」とは「馬韓」「辰韓」「弁韓」の総称であるが、『日本書紀』には「新羅征伐」とある。  新羅が降伏した後、百済、高句麗んの2国も相次いで日本に従属したので、この「三国従属」を「三韓征伐」という。  「征伐」と言っても、戦ってはいない。勝手に朝鮮各国が降伏した。これを豊臣秀吉が読んだら、「朝鮮って弱いんだ。まず手に入れて、中国侵攻の前線基地を築こう」と思うかもね。いや、読んだので、朝鮮出兵を決意したのかも。

          結局、神功皇后の「三韓征伐」とは何だったのか?

          『秀真伝』に見る安曇氏

          【概要】  「住吉大神」とは、安曇氏の祖神「綿津見大神」でとは異なるが、安曇氏が伊邪那岐命の命で「住吉大神」を祀ったことから混同されているようである。  安曇氏は、滋賀県の琵琶湖の東岸・多賀大社(滋賀県犬上郡多賀町多賀)の伊邪那岐命の子孫で、琵琶湖の西岸を本拠地としていたが、琵琶湖東岸の息長氏の娘・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと。後の神功皇后)の三韓征伐の支援のため、北九州の志賀島に移住した。  「息長」は、「長時間潜水できる」という意味で、造船を得意とする安曇氏同様

          『秀真伝』に見る安曇氏

          神功皇后を描く

           神功皇后は、日本初のお札の顔である。

          神功皇后は卑弥呼か?

           歴史学者は、 ・①神武天皇:存在したかもしれない。(崇神天皇と同一人物?) ・②綏靖天皇~⑨開化天皇:存在しない(「欠史八代」)。 ・⓾崇神天皇~⑭仲哀天皇:存在した可能性が高い。 ・⑮応神天皇以降:確実に存在した。 としています。    卑弥呼の生存期間は、神武天皇の即位を紀元前660年とすると、神功皇后の生存期間にあたるので、『日本書紀』の編纂者は卑弥呼だと思わせるように神功皇后について書いたのだと。  では、『日本書紀』「神功皇后紀」に書かれた神功皇后の事蹟は誰の事蹟

          神功皇后は卑弥呼か?

          筑後国山門郡の土蜘蛛・田油津媛は女王・卑弥呼か?

          1.新羅征伐の前に 『日本書紀』「神功皇后摂政紀」の内容は実に奇妙である。 熊襲が反乱を起こしたので、仲哀天皇は鎮圧のために九州へ向かった。 そこに住吉三神が、 「熊襲よりも新羅だ」 と告げるが、「まずは熊襲討伐」と無視したら崩御した(住吉三神に殺された?)。 神意を受けて、仲哀天皇の皇后・神功皇后が、故・仲哀天皇の代わりに新羅征伐に・・・と当然続くはずであるが、 なんと、なんと、神功皇后は熊襲征伐に!!! (御勢大霊石神社(福岡県小郡市大保)によれば、仲哀天皇はまだ

          筑後国山門郡の土蜘蛛・田油津媛は女王・卑弥呼か?

        記事

          今日の昼食

          海老ピラフ 昨日は最良の一日だった。 ★『仮面ライダーガブ』(2回) ★『ワンピース』(1118話) ★『光る君へ』(34回) ★『坂の上の雲』(1回) 至福の4作品を見た。これで大谷選手がHRを打っていれば最上の一日だったのだが、今朝、超特大HRを打ってくれたので良しとしよう。 ★『仮面ライダーガブ』(2回) 『仮面ライダーガッチャード』が終わった。 ケミーとガッチャンコ(合体する)仮面ライダー。 「ケミー」の語源が分からなかったが、「ケミー+(ガッチャンコ)ス

          旭酒造の「獺祭」(だっさい)

           今、日本の問題は「少子化」「円安」・・・。  日本政府には頑張っていただきたいものですが、都知事や社長にも頑張っていただきたいし、個人レベルでも・・・。障害者の私には「書く事」しか出来ませんが・・・。 少子化=労働者の不足=税収減少=高齢者への年金や医療費補助の財源不足 円安=輸入品が高い=食料自給率40%、エネルギー自給率10%の日本は物価上昇  以前の「獺祭」は、手に入らなかったり、高価だったりましたが、卸問屋を通さない直販制にしてからは、流通や価格が安定しているよ

          旭酒造の「獺祭」(だっさい)

          『坂の上の雲』

          まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。 獺祭を丸氷で割って正岡子規(獺祭書屋主人)を思ふ。

          神功皇后の伝承地

          一体「神功皇后伝承地」って何ヵ所あるのでしょう? ───神功皇后を祭る神社に加え、伝承が由来になった地名、腰掛けたと伝わる石などを含めると山口、福岡、佐賀、長崎、大分、宮崎6県の広範囲に3000カ所もあった。(日本経済新聞) 3000か・・・完全制覇は無理だな。 ★綾杉るな『神功皇后伝承を歩く』(不知火書房) 旅したい。 時間はあるけど、お金が無い>< タクシーは高いよ>< いい記事をたくさん書いてサポートしていただかないと。 お金がたまるまで、みなさんの旅のレ

          神功皇后の伝承地

          今日の昼食

          原文&現代語訳『日本書紀』「神功皇后摂政紀」脱稿!(゚∇゚ノノ" (゚∇゚ノノ" いろいろと難しく、思いの外、時間がかかりました! 何が難しいかって、たとえば「天皇」と訳さざるを得ない箇所が数ヵ所あることです。諸本では「神功天皇」となっていますが、『日本書紀』では「神功皇后/皇太后」「太子/皇太子」であって、神功皇后も応神天皇も即位していないのです。(何十年も天皇が不在だなんてありえない!) ■過去の記事 ■今回の記事 まぁ、何はともあれ、めでたい! 完走できたのは

          Recoの若君語り ー『逃げ上手の若君』(第10回)「幕間(1333年-1334年)「歴史」 」ー

          逃げて、隠れて、生き抜いて、天下を目指す鬼ごっこ。 鎌倉幕府滅亡から今日まで、本当にさまざまなことがありました。 此度は一度立ち止まり、我らが主君・北条時行さまの歩みを、わたくし諏訪頼重とともに振り返って参りましょうぞ! <関連年表> 正慶2年/元弘3年(1333年) 5月18日 新田義貞、鎌倉攻撃開始(「鎌倉の戦い」) 5月21日 新田義貞、稲村ヶ崎を突破し、鎌倉市内へ。 5月22日 北条一族&家臣283人、東勝寺で自害(「東勝寺合戦」)      鎌倉幕府滅亡(北

          Recoの若君語り ー『逃げ上手の若君』(第10回)「幕間(1333年-1334年)「歴史」 」ー

          『光る君へ』(第33回)「式部誕生」解説&感想動画集

          ■歴史学者・呉座勇一先生の解説動画(日曜) ■ミスタ-武士道さんの解説動画「戦国BANASHI」(月曜) ■高橋学長の解説動画「むさしのチャンネル」(月曜/水曜) ■解説動画「日本史サロン」(日曜/火曜) ■解説動画「かしまし歴史チャンネル」 ■風杜歌男さん&歴史家・高堀枝裕二さんの「紫式部講座」 ■松村邦洋さんの「タメにならないチャンネル」(月曜) ■【雑談】週刊ほとけNEWS(日曜) ■はんにゃ.金田さん ■白駒妃登美(しらこまひとみ)さん ■日本の

          『光る君へ』(第33回)「式部誕生」解説&感想動画集

          今日の昼食

          枕崎産カツオ出汁入り大粒たこ焼き 378円(税込み408円)  今日はちょっと卑弥呼の正体について触れた記事をアップしてみる。 私の記事は、平均40PV、スキ2ですが、 古代史最大のミステリー「邪馬台国」を扱うわけで、 普通の人が書けば「1万Pv、スキ100」って内容なので、 せめて100PV、スキ5でないと今後の執筆意欲が湧かない。 (とはいえ、現在の唯一の仕事だから書くけど。) 「みんな~、早く私を見つけて~」 (と3年間言い続けている。)

          『秀真伝』に見る安曇氏

          【概要】  「住吉大神」とは、安曇氏の祖神「綿津見大神」でとは異なるが、安曇氏が伊邪那岐命の命で「住吉大神」を祀ったことから混同されているようである。  安曇氏は、滋賀県の琵琶湖の東岸・多賀大社(滋賀県犬上郡多賀町多賀)の伊邪那岐命の子孫で、琵琶湖の西岸を本拠地としていたが、琵琶湖東岸の息長氏の娘・息長足姫尊(おきながたらしひめのみこと。後の神功皇后)の三韓征伐の支援のため、北九州の志賀島に移住した。  「息長」は、「長時間潜水できる」という意味で、造船を得意とする安曇氏同様

          『秀真伝』に見る安曇氏

          神功皇后を描く

           神功皇后は、日本初のお札の顔である。

          原田峰虎氏解説『秀真伝』

          原田峰虎氏解説『秀真伝』

          一糸恭良(いときょう)先生に『秀真伝』を学ぶ

          一糸恭良(いときょう)先生に『秀真伝』を学ぶ