小吉

都内在住のアラフォー公務員。 2022年、遂にメンタルを病んで休職を経験。休職期間中の…

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都内在住のアラフォー公務員。 2022年、遂にメンタルを病んで休職を経験。休職期間中のことを備忘録としてまとめたりしてます。 アイドル、サッカー、プロレス、ラーメンが栄養源。元気が一番!

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アラフォー公務員の傷病休暇体験①~不調から診断まで~ 

記事を書こう 僕は都内で勤務するアラフォー公務員です。2022年、ついにメンタルの関係で正式に傷病休暇をとることになりました。  十分な休養やメンタルクリニックが行っているリワークプログラムのおかげもあり、現在はだいぶ回復し具体的な復職日も決まったため、今後のためにも休職中のことを備忘録としてまとめてみようと思います。  誰のための記事かって?  これは、自分のための記事です。 初めての本部勤務 僕は採用から何度かの転勤を経験していますが、それは全て支部での仕事でした。

    • HIP HOPのこと

      Spotifyで90年代のHIPHOPがまとめらたプレイリストを聴いてみたら、まぁ心地よいこと。「そうそう、これだよこれ」とニヤニヤしてしまう。 「バカバカ、落ち着きなさい(笑)」というものが僕の中でのHIPHOPなんだと思う。お調子者がマイクを奪い合って自己主張するバカバカしさがおもしろい。 というか、僕はHIPHOPというよりも単純にラップが好きなんだと思う。 Beastie Boysからハマってるんだからそれはそう。 「バカバカ、落ち着きなさい(笑)」という感じ、こ

      • 2022年のアイドル楽曲大賞

        2022年のアイドル楽曲大賞が発表されました。 アイドルソング好きの方々の投票によって決まるこの大賞ですが、年々その投票をする人たちの好みが偏ってきているのを強く感じます。 それが悪いとは言いません。ただ、マンガ大賞みたいだな(玄人向け)とは思ってしまいます。僕とは好みが合わない。 とは言え、好みは合わないけど、全くノーマークだったところに大好物が紛れていることもあるので結果は大いに参考にさせてもらってます。 僕がアイドルソングに望むのは、明るくて見ているこっちも笑顔にな

        • アラフォー公務員の傷病休暇体験⑨~パーソナルなことを色々と記入するシート~

          パーソナルなことを記入するシートリワークプログラムの初日、パーソナルなことを色々と記入するシートを渡された。9ページに渡って何個かの割と漠然とした質問があり、そこに今の自分の考えをいろいろと記入するというものだ。 「あなたが憧れている人物を挙げ、どんなところに惹かれているか書いてみましょう。」「好きなこと、楽しかったことを書き出してみましょう。また、それらが好きな理由も書いてみましょう」「あなたにとって最も大切なものを下記の表から5つ選び、理由も書いてみましょう」というよう

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        アラフォー公務員の傷病休暇体験①~不調から診断まで~ 

          2022年のM-1グランプリの感想

          今年もM-1はおもしろかった。 ファイナリストたちの漫才、審査員のコメント、白熱するTwitterのTL、そして価値観の違いからくる炎上。 配信で見た準決勝で「これは優勝もあるぞ」と思ったウエストランドがしっかりウケて優勝したのは嬉しかった。 順番も功を奏した部分はあるけれど、瞬間最高風速は文句なしにウエストランドだったと思う。 敗者復活は、飛びぬけておもしろいと思うものは無かった。 毎年思うが、視聴者が敗者復活を決めるというのは何だか違う気がする。結果的に人気投票にしか

          2022年のM-1グランプリの感想

          無性に駄菓子が食べたいなら

          皆さん肥えてますか。 冬ですね。 おいしい食べ物が多くなる時期です。 いっぱい食べましょう。 肥えましょう。 年がら年中痩せたいと思っている僕ですが(医者からも怒られてます)、冬は頭のネジが外れて食べすぎてしまいます。 そんな僕が最近、ちょっとしたデブ活スポットをみつけたのでシェアしようと思います。 それが、TSUTAYA田町駅前店です。 こちら、シェアラウンジとなっているんですが、飲み物や食べ物が充実しているんです。 僕はアルコールは飲めないので通常コースで

          無性に駄菓子が食べたいなら

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑧~薬のこと~

          うつ病の薬 今まで僕が職場やプライベートで会ってきた人たちでもメンタルクリニックに通っていた人たちはいて、その人たちを見ていて感じるうつ病の薬に対するマイナスなイメージというものが何個かあった。失礼な話、元気だったときは「処方されたら終わり」くらいのイメージさえ持っていた。  いざ自分が病んでしまい正式に医師から処方された時でも若干飲むのが怖かったが「飲んだら楽になるのか…」と藁にも縋る気持ちもあり、初めの一錠は南無三!!と意を決して飲みこみました。 薬の悪いイメージ 僕

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑧~薬のこと~

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑦~リワークプログラム開始~

          リワークプログラム開始 傷病休暇取得2か月目の10月から、僕の通うメンタルクリニックのデイケア・リワークプログラムへの参加を開始した。診療と同じく自立支援医療(精神通院医療)が利用できるので、参加料金をそこまで気にせず利用することが出来るし、生活リズムを整えることが出来るのがありがたい。  初めての利用日、自分で考えている以上についていけなかったらどうしようという不安もありつつの参加になる。不安と言っても、うつ状態における根拠のない不安感ではなく、ここでは純粋な不安感であ

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑦~リワークプログラム開始~

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑥~休暇開始から一か月の生活~

          休暇中の生活 休暇中は家で籠っているのもつらかったので、日中はよく出歩くようにしていた。元々が家に籠るのが好きではないのもあって、家から出たくないという症状でもなかった。  ボーっとしながら散歩したり、定期で行ける範囲の適当な駅で降りて食事をしたりした。  それまで好きだったサウナは、病んでからは刺激に過敏になってしまったためか、ただの苦行になってしまっていた。 この機会に外食 せっかくなら休暇を利用したものが食べたいなと考えていたところ、思いついたのが一条流がんこ総本

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑥~休暇開始から一か月の生活~

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑤~リワークプログラムの検討と上司との面談~

          リワークプログラムの検討 傷病休暇取得から2週間が経過し、不安感や頭のモヤモヤも徐々にクリアになってきた中、一つの問題がみつかった。僕は一人暮らしであり、パートナーもいなければ、日常的に会うような友人もいない。これではコミュニケーション的なものの回復具合が分からないしリハビリも出来ないではないか。  こういうとき、急に現れる自分のことを心配して寄り添ってくれるような異性がいないのも残念な部分だ。  これはどうやって解消すべきか考えたところ、通っているメンタルクリニックでリ

          アラフォー公務員の傷病休暇体験⑤~リワークプログラムの検討と上司との面談~

          アラフォー公務員の傷病休暇体験④~自立支援医療(精神通院医療)の申請~

          自立支援医療(精神通院医療) メンタルクリニックに通いだした際、クリニックから自立支援医療(以下、支援)のことを教わり、説明の紙をもらいました。  とはいえ、この段階では頭がモヤモヤに覆われ、書類なんか見たくもない状態だったので「自己負担が1割になる」「ただし、所得制限がある」という2点だけを覚え、どうせ自分の場合は所得制限超えてるから関係ないだろうなと無視していました。  休暇から1週間ほど経過し、気分も落ち着いてきたので次の受診までに改めて支援を確認するかと東京都のホー

          アラフォー公務員の傷病休暇体験④~自立支援医療(精神通院医療)の申請~

          アラフォー公務員の傷病休暇体験③~休暇開始と状態変化~

          休暇スタート さて、傷病休暇が始まった。医師から、休養に努め、仕事や不安を覚えることなどを排除し、しっかり栄養を取りながら規則正しく生活するというアドバイスを受けていたため、まずは何もせずに休むことに重点をおいた生活をしてみた。  薬の副作用によるダルさは飲み始めの翌日だけでとくに重くもなく、日中の猛烈な眠気などもとく感じられず、体調や食欲についても問題なく過ごせた。薬のおかげか、不安感はあっても悲しみの感情までは発展しない部分、よく出来てるもんだなと感心する。  休むと

          アラフォー公務員の傷病休暇体験③~休暇開始と状態変化~

          アラフォー公務員の傷病休暇体験②~報告、診断書、そして休暇~

          上司へ報告 メンタルクリニックの受診後、上司に結果と現在の症状について相談した。よく考えたら順番が逆の様な気もするけど、中には急に診断書突きつけて休んじゃう人もいるらしいから、それよりかはね。  上司としては僕がそのような状態にあることをまったく気づいていなかったらしく、寝耳に水というリアクションだった。  ただ、僕の様なメンタルの異常で休む部下が初めてではない上司は、今後の手続きについて、まず人事担当とも面談をした上で休暇にするかどうか考えようと提案してくれた。  そし

          アラフォー公務員の傷病休暇体験②~報告、診断書、そして休暇~