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しょせんは運次第
「これだけ頑張ったのに、何でうまくいかないんだ!」
と悩むことありますよね。自分の努力が無駄になった気がして、今後何かに打ち込む気力が削がれてしまう。これからもずっと努力は報われないのか…と悲観的になることもあるでしょう。
でも、そのまま悩み続けてもドツボにはまるだけかもしれません。悩むだけでは、何の解決にもなっていないからです。
では、どうすればいいのか?
その答えは、「しょせんは運次第」と捉えることです。
しょせんは運次第
投資家である藤野英人氏の著書「投資家が『お金』よりも大切にしていること」にこうあります。
そういう意味では、しょせんは運次第でしょう。
突き放しているわけでも諦めているわけでもなく、そのように考えることで、自分のできることを情熱・行動・時間・回数・知恵・体力・お金のすべてをかけて一生懸命やったうえで、勝っても傲慢にならず、負けても腐らないマインドが持てるようになれる。
勝っても傲慢にならない
僕は第一志望の大学に合格したけど、しょせん運が良かっただけだと思っています。
アンガールズ田中さんの記事を見ると、余計そう思うのです。
試験会場への道のりで、これだけ乗り継ぎが上手くいかなかったら僕は焦ってろくに問題解けないだろうなと。
田中さんはそれで物理満点取れるの本当にすごいんですけどね。
負けても腐らない
「負けても腐らない」という点で言えば、
テストに向けて対策してきたのに、思うようにできなかったということがある。
その場合、自分を責めすぎても落ち込むだけだし、憤りの矛先を周りに向けて得することなど一つもない。
でも、頑張ったのに報われないという矛盾からくるやるせなさや憤りが生まれてしまうのは当然だと思います。
それをいなすのが「運」という考え方なんですね。
行き場のないやるせなさや憤りの逃げ道として「運が悪かったから仕方ない」と考える。
そうすることで、「自分も悪くない、周りも悪くない、ただ運が悪かっただけ」と前向きに次へ進むことができます。
まとめ
ここまでで述べてきたように、「しょせんは運次第」と軽く捉えることで精神的に楽に生きられるのではないでしょうか。
「投資家が『お金』よりも大切にしていること」では、投資家の視点で「お金」「経済」「仕事」「会社」を語っているので、投資というよりむしろ働き方や人生を考えるうえで役立つと思います。
一言で言えば、「自分の人生に投資家の視点をアップデート」できます。
投資に全然興味ない人でも、というか興味がない人こそ読んで欲しいです。
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ではでは!
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