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ハマスを地球上から消滅させよ (2)

「なぜトルコはイスラエルを舌鋒鋭く批判しているのか? 殺害、拘束、拷問などを正当化する"テロとの戦い"の矛盾」
(集英社オンライン)


 イスラエルが反ユダヤ左翼からの攻撃に苦しめられながらも、雄々しくテロリストとの正義の戦いを継続している。
 反ユダヤ左翼とは何かと言うと、左翼の総本山たる国連を初めとして、親イランに堕した米国バイデン愚鈍政権、パレスチナの地に 1 平方ミリメートルでもユダヤ人の国家が存在する事が許せないアラブ諸国、中国やロシアといった極悪国家、各国の左翼メディアである。

 反ユダヤ左翼は、「ユダヤ人がパレスチナの地を占領した!」などと言ってキレ散らかすが、これは全くの事実無根、嘘八百、妄想も大概にしなければならない。
 ところで、かつてユダヤ人はナチスドイツから陰惨極まる迫害と虐殺を受けた訳であるが、そのナチスで宣伝相の地位にあったヨーゼフ・ゲッベルスは以下の様な台詞を残している。
 「嘘も100回言えば真実になる」
 この故事に倣い反ユダヤ左翼どもは、「ユダヤ人がパレスチナの地を占領したんだぁ!」と年間100回以上叫んでいる。
 ユダヤ人はいまだにナチス的な手法で迫害されているという事である。


 ところで、ユダヤ教もキリスト教もイスラム教も、同じ神を信じる宗教である。
 イスラム教は最初、ユダヤ教にあやかろうとしてエルサレムに向かって礼拝していたが、ユダヤ教から当然の如く反発を受けて、預言者ムハンマドが生まれた地・メッカに向かって礼拝する様になった。
 イスラム教徒は度々エルサレムにちょっかいを出して来るが、筋違いも甚だしい。無礼千万な態度である。
 ユダヤ教が成立したのが紀元前13世紀であるのに対し、イスラム教は後7世紀。後発だからと言うつもりは無いが、少しくらい自重したらどうか。

 エルサレムはイスラム教にとって第三の聖地とされるが、モスクが建てられている場所は嘗てユダヤ教の神殿があった場所である。
 このモスクは、イスラム教が成立した後7世紀にエルサレムを占領して建てたものだというから、イスラム教徒というのは根っからの侵略者だという事が分かろう。
 現在、イスラエルの首都はエルサレムだが、実質的な首都としての機能はテルアビブに集中している。
 反ユダヤ左翼によると、「イスラエルはエルサレムを“実効支配”している」のだという。元来イスラエルの領土なのに、“イスラエルが実効支配”呼ばわりする。余りにも厚顔無恥な行いである。
 イスラエルがテルアビブに首都としての機能を集中させているのは、こういった侵略者を刺激しない為の苦肉の選択であろう。

 因みに、孤立無援に見えるイスラエルだが、彼等にも味方はいる。
 それは、米国を初めとした西側諸国の保守派である。
 前米国大統領のドナルド・トランプ氏だが、彼の代表的な功績の一つとして、米国大使館のエルサレム移転が挙げられる。
 歴代米国大統領の誰も成せなかった決断を、トランプ氏は成したのである。イスラエルを大いに鼓舞する決断である事は想像に難くない。


 さて引用した記事だが、これが反ユダヤ左翼による攻撃である。
 「トルコによる奥行きのあるイスラエル批判」などとほざいているが、トルコによるイスラエル批判には何の奥行きも正当性も無い。単なる妄想、虚構、捏造に過ぎない。
 引用した記事は、先述した様な事実を知る人は読まなくて良い。私もまともに読んではいない。精々、反ユダヤ左翼によるプロパガンダと断定して良いかを確認する為、適当に斜め読みしただけである。
 だが、「パレスチナ難民問題は複雑」とか、「イスラエルが(いわゆる)パレスチナを占領した」とか、「どちらも悪い」などと勘違いしている人は、読んでおいた方が良いかもしれない。
 勿論、漫然と読んではいけない。先述した内容を正しく事実と認識し、“引用した記事は反ユダヤ左翼プロパガンダだ”と理解した上で、慎重に読んでもらいたい。

 プロパガンダというものは、関わらずに済むならそれに越した事は無いが、実際はそう単純な話でも無い。自分が関わらずとも周囲の人達が関わっており、それによって発生する弊害に自分まで巻き込まれる事もある。
 当ブログでは、左翼には詐欺師の一形態という側面があると指摘しているが、奴等の詐欺行為は往々にして広範である。狭くて国家規模。広ければ人類社会全体に及ぶ。
 もしもある詐欺行為を、大多数が「詐欺では無い」と認識してしまったらどうなるか。その詐欺は常態化し、増長する。無法地帯である。

 反ユダヤ左翼プロパガンダが齎す弊害とはどの様なものか。幾つか例を挙げてみる。

①人種差別
 何よりも先ず真っ先にこれだろう。
 反ユダヤ左翼プロパガンダの許容はユダヤ人差別と同義であり、それは即ち人種差別の容認に他ならない。
 それにしても、「差別反対!」と叫ぶ声の大きいヤツらほど、反ユダヤに凝り固まっている。
 その一方で、「LGBTを差別するな!」「黒人を差別するな!」「動物を差別するな!」「女性を差別するな!」「(必死に辺りを見回して)アレを差別するな!」と絶叫する。
 ちゃんちゃらおかしい。

②イスラム過激派テロ
 イスラムというのは、古今東西を問わずテロの温床である。それがイスラム教という宗教そのものに根付いたものだという事は、先述した通りである。
 反ユダヤ左翼プロパガンダは、イスラム過激派テロ容認プロパガンダと同義である。

③歴史認識
 大前提として、人は自国の歴史を全肯定しなければならないが、これには一つの条件が備わる。即ち、「事実に則っているか?」という事である。
 反ユダヤ左翼は「イスラエルがパレスチナを占領した」と言うが、これは明らかに事実と異なる。
 この様な架空の歴史を振り翳すヤツらに対し、日本も多大な不利益を受けているではないか。
 南京大虐殺を「捏造も大概にせよ!」と一蹴する一方で、「イスラエルはパレスチナを占領した」などとのたまう。
 恥を知るべしである。


 何故に左翼は反ユダヤなのか。
 左翼というのは大体が親イスラムであり、だからこその親パレスチナであり、反ユダヤ、反イスラエルな訳である。
 では、何故に左翼は親イスラムなのか。
 それは、イスラムがテロの温床だからである。
 何度も指摘してきたが、左翼とは詐欺師の一形態という側面を持つ。詐欺行為と抜群の相性を見せるのは、無法と暴力である。
 詐欺を詐欺として糾弾される内はまだ十分で無く、詐欺と分かっていても逆らえない状況を作り上げてこそ完成。それにはテロリストの起こす破壊行為が不可欠という事である。

 イスラエルがハマスの殲滅を成せれば、世界は一歩、テロリズムの排除に近付く。
 イスラエルが反ユダヤ左翼のプロパガンダに屈服し、ハマスを殲滅させられぬまま停戦せざるを得なくなった場合、世界は一歩、暴力と無法の世界に近付く。

 イスラエルはハマスを殲滅しなければならない。
 そして、日本はイスラエルの側に立たねばならない。何故なら、イスラエルのハマス殲滅戦は正義だからであり、人は正義の側に立たねばならないからである。
 日本のバカメディアは反ユダヤ左翼プロパガンダを好き放題に展開しているが、我々日本人は、この様な行為を容認している場合では無い。


※追記①:人道危機

 イスラエル政府の義務はイスラエル国民を人道危機から守る事であって、ガザ地区の一般市民を人道危機から守る義務は無い。
 その義務を有するのはハマスである。
 この点は何度も投稿してきたので、ここではリンクを貼っておくだけとする。

※追記②:国防

 これまで何度も投稿してきた国防論だが、南アフリカがイスラエルの自衛行動を阻害しようとしている。

 ところで、この記事を書いた六辻彰二とかいうヤツだが、コイツも反ユダヤ左翼である。若しくは、安部雅延とか志葉玲と同じ、「ヘイター」である。

 ハマスの存在はイスラエル国民の生命を脅かす存在 → イスラエル政府はハマスを殲滅する義務がある。
 ハマスはガザ地区の民間人を盾にしている → イスラエル政府はガザ地区の民間人を、テロリストと区別すること無く無差別に殺害しなければならない。

 イスラエル政府がガザ地区の民間人をテロリスト諸共に殺害する行為。これは、倫理や道徳の観点から 1 μm も外れる行為では無い。
 政府として正しき行為である。
 そして、この正しき行為をジェノサイド呼ばわりする不届者が、反ユダヤ左翼である。

 

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