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八百屋のちょっとまじめな話

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「野菜で笑顔を結ぶ」をモットーに、ほれた農家さんのおいしい野菜や果物を販売している八百屋(@函館)のちょっとまじめな話。3児の父ならではの視点で書いた「主夫な八百屋の子育て日記」…
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#ちょっとまじめな話

amazon kindle で「主夫で八百屋もおもしろい!」出版しました!

amazon kindle で「主夫で八百屋もおもしろい!」出版しました!

1月に話題にしていました、「八百屋のエッセイ集」無事出版しました。

タイトル「主夫で八百屋もおもしろい 函館発 子育て八百屋すず辰の雑記帳」。

https://www.amazon.co.jp/dp/B08X1R6Q2N/

函館の八百屋すず辰のエッセイ集。

「日々の料理が楽しくなる八百屋」として美味しい野菜・果物を販売し、函館で食いしん坊な人が集う八百屋。3児を育てる主夫でもある店主が、店

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さつまいもは冷蔵禁止です!

「冷蔵庫に入れていた安納芋が傷んでた~!」とお客さんから。

さつまいもの適温は13~15℃だと言われています。なので冷蔵庫は彼らには寒い。冷暗所がない場合、新聞紙にがっつりくるんで野菜室は次善の策です。品種によっても少し違い、今どきの安納芋やべにはるかは寒さに弱いです。

野菜と保管温度についてまとめたのが下表です。眺めてみるとへーと思う野菜があるかもです。

冷蔵室(5℃)がいいやつと、野菜室

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おいしい野菜の見極めは?

おいしい野菜の見極めは?

おいしい野菜の見極めは、「氏素性・育ち・ころたて」といわれます。

「氏素性」は「品種」のこと。桃太郎トマトやブルームきゅうりのように、おいしい品種が必ずあります(栽培しづらかったりしますが、、、)。

次に「育ち」。どうやって育ったか、すなわちどういう環境で栽培されたか。適地適作という言葉もありますが、その野菜に適した土地で適切な栽培をすれば、自ずと品種本来の特徴が発揮され、おいしい野菜ができる

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コップ半分の水と感謝と。

”「コップに半分入っている」と「コップが半分空である」とは、量的には同じである。だが、意味はまったく違う。「半分入っている」から「半分空である」に認識を変えるとき、大きなイノベーションの機会が生まれる。”(『イノベーションと企業家精神』 ピーター・ドラッカー著)

「半分空である」とは、まだまだやれることがあるってことで、何ができるか、やってみる中で何かが生まれてくるってことですね。

最近意識が

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今、できることを考える。

今、できることを考える。

5年前、家事育児しながらの八百屋営業では、「12:30~17:00の4時間半の営業時間が限界だ」、って点にとらわれていた時の話です。

子供が全員小学校に上がる4年後まではどうにもならないのかなぁ、と少々悲観的になっておりました。

しかし、(函館)蔦屋書店のイベントで久々に知人と会ったり、新たな農家さんとの出会いがあったり、大学時代の友人の紹介でアメリカ人のご家族と会食したり、といろんな人と会う

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