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「過去は変えられない」からこそ

いろんなことをいろんな角度から一斉に考えすぎて脳ミソがオーバーヒートし、数日前まで頭がバグっておりました、すずです。
(頭バグると秒でIQ下がるから笑う)(回復したよ


さて、今日は「『過去は変えられない』からこそ」というテーマでお届けします。

全人類肝に銘じておいたほうがいいと思っている話。


▼スタエフでも聞けるよ!


カモられそうになったことはあるか?

あなたは「カモられそうになったこと」はあるでしょうか。

私はね、実は1度ありまして(笑)

内容としては半年120万円のコンサルオファーだったんですが(たぶん。半年か一年か覚えてない)、どちらにせよその導線設計がガッカリするものだったので、普通にこっちから願い下げでした。

2年前くらいだったかと思いますが、当時ノウハウコレクターだった私は、自己投資して自分なりに手を動かしていたにも関わらず、ずっと結果が出なくて、いい加減ひとり路頭に迷って、「もうどうしたらいいかわからない」とちょっと涙するほどに追い詰められていました。

自分で追い込んだのもあるかもしれないけど、とにかく精神的にやばかった。


そんなとき、「あ、この人なら信用して相談できるかもしれない」「私の悩みを真剣に聞いてくれるかもしれない」って人に出会うことができて。

たった一筋の光にふたたび希望を感じて、その方の無料コンテンツを網羅し、記事も読んで、「ああ、この人の考え方だったら好きかも」と若干ファンになっていたところに、


ピコン。


と、「無料相談」のオファーがきまして。

「ああ神様!!!」となるレベルで迷わず無料相談をポチりました。


で、いざ通話。


その方と一時間くらい?お話して、結果どうなったかというと。

バックに構えている人に私の連絡先を流されて「さよなら」。


拍子抜けでした。「え…うそでしょ…?」と本気で落胆した。今でも覚えているし正直悔しい。

その後も連絡なんて当たり前のようになくて、一瞬、魂抜けそうになりました。自分が情弱だったのが悪いのもあるけど、

「それは導線としてないやろ。やってることほぼマルチと変わらんやん。ほんとに血流れてんのか?」

と、裏切られたときと似た感覚を覚えて、落胆と憤りを同時に感じてもう心はぐっちゃぐちゃでした(笑)


今はそれから1年以上経ってるはずだけど、もうその人たちと二度と関わりたくないと思ったし、今でも思っています。


改心してたとしても、どっか心にモヤモヤは残るよ。
「ああ、(当時の)私って金ヅルにしか見えてなかったんやな」
って傷ついた感情は、ずっと心に残っているものです。

かんたんに言えばトラウマといったところですか。


トラウマ並みの経験を自分のビジネスに活かす

でも、顧客としてああいった最悪な経験ができてよかったなと思う面もあるんです。

自分のサービスや導線に存分に活かせるからね。


かくいう私も、現在LINE限定で「無料相談」なるものをやっているんですが、これって中身は「その後のオファーなしのただの無料コンサル」でしかなくて、

同業者からしたら「リスト取れてんのにオファーしないなんてバカなの?」と思われるかもしれませんが、私自身が無料相談に応募して、ああいう思いをしたからこそ、「オファーなし」という条件を付けているわけです。


「無料相談」のボタンを押す人の気持ちが痛いほど、泣くほどわかるから、そこになんのお金も絡めず、もはや「ボランティア」レベルでやっています。
(そもそも損得勘定で生きたくないしね)


でもこれで稼げるものもあるんですよね。ていうかむしろそっちの方が大事だと思っていて、それが「信用」


「お金ではなく信用を稼げ」って最近しょっちゅう言ってる気がするのですが、本当にそうで、「過去は変えられない」からこそ、ひとつひとつ丁寧に考えながらアクションを起こしていかないといけないと思うんです。


ビジネスって人対人だから。

私の持ち物(知識や思考)に希望を抱いて、私のところへ来てくれた人の期待を裏切ったらどうなると思いますか。

信頼は失われ、二度と私の存在に目を向けてなんてくれないでしょう。


これはビジネスだってそうで、一度信頼を失ってしまったら、二度と修復できないんですよ。修復できたとしても、それにはどエラい時間がかかる。

だから「お客さんの気持ち」は常に考えて導線を組まないといけないし、目先の利益にばっかり目を向けていたら、お客さんの気持ちを考えた導線なんて組めるわけがない。


人間は感情の生き物。

だったら、お客さんを「金」としか見ていないマネーゲームをしている奴らは、その時は稼げるかもしれないけど、人生スパンで見たら「信用貧乏」でしかなくて、徐々に成り下がっていくでしょう。

私は、どうせこうして情報発信をしてコンテンツを作って、それを売り物にしたり、自分の生き様ごと商品にしているのなら、最期は「信用持ち」になって死にたい。


その方が絶対幸せでしょ。

メッチャ売上を上げたって、引くほど利益を出したって、最後に自分の周りに「自分の死を悲しんでくれる人」がいなかったら、それって不幸せな人生だと思います。


と、なんだかスピっぽいというか、キレイゴトというか、壮大な人生レベルの話にまでしちゃったのですが、「後悔のない人生の歩み方を考えたとき、『人からの信用』に重きを置いておいた方が確実にいい人生にできるよね」という話でした。


過去は変えられないから、未来の自分に恥じない行動をしていきたいものです。


ではまた!


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