ブレない発信者になる方法
迷うときもあるよね。人間だもの。
ということで、どうも、すずです。
さて、今日は「ブレない発信者になるための方法」というテーマでお話していこうかなと思います。
実は最近、私自身、「あれ?自分ってなんや?」と一瞬だけ脳がバグった時がありまして。笑
で、「これはヤバイやつや」と思ったので、パートナーとして一緒にお仕事させていただいているカイジマさんに「助けて!!!」つってケツをシバいてもらったんでなんとか正気に戻ったんですけど。笑
それまで自信満々でやり続けていたくせに、突然脳がバグって、やばいって、なんかすごいパニクっちゃったんですよね。恐ろしや。
でもこうなってしまうのっておそらく私だけじゃなくて、「情報発信している人って一度はなるんじゃないか?」と思うので、原因と対策を私の経験と反省からお届けできたらと思います。
▼スタエフでも聞けるよ!
脳がバグって頭が真っ白になる理由
さて、今回なぜ私の頭がバグったかっていうと、
っていうのが一番の原因だなと、今とても猛省しております。
脳がバグって混乱し始めた時点で「これはイカン」と気づき、ケツをしばいてもらい、めちゃくちゃ反省して自分で自分を立て直したんですけど、
本来私の発信の”ウリ”としては、「軸のブレなさ」がそうだったと思うんですよ。
こんなこと自分で言うのは恥ずかしいけど、実際そういう「ブレないところ」にお客さんやファンの方、いつも見てくださる方々がついてくださっていたにもかかわらず、 「なんかこの1週間めちゃめちゃブレてるよね??」っていう時期がありまして。もうほんとに反省しかないですごめんなさい。
さらに深く考えて、今回なぜ「外の世界を見すぎてしまったか?」っていうと、単純にリサーチしようと思っただけなんですよね。市場を。
とか、まあそんな軽い気持ちで市場リサーチをしていたら、
というのを個人的に感じて。
「このままだと今のアプローチのしかたでいくとアレかなあ」とか余計なことを考えながら、自分の発信もしつつリサーチしていたもんだから、
自分の発信と市場の変わり始めている部分が悪い意味でちょっと混ざり合い始めてしまって。
自分がいる大枠(=市場)をなぜだか見すぎて、おかげで自分の発信がまた市場に寄りそうになって、おまけにそれをせき止めようとする脳内のおすずもいて、すごい自分の頭の中がぐっちゃぐちゃにカオス状態になりまして笑
と、ふと冷静になってなんとか暴走を早いうちに止められたからよかったのですが、
本来「自分が見るべき市場」って、「自分が展開している机の上だけ」でいいはずなのに、めっちゃ大きな世界を見てしまっていました。ココがほんとに反省点。
自分の土俵のことだけ気にしていればよかったんですが、隣の土俵とか見に行ってしまったもんだから、そりゃあ頭もバグるのよ。
よそはよそ、うちはうち。です。
ビジネスもそう。
ブレない発信者になるには
私はこういう発信スタイルなので、お客さんやファンの方からは「軸を貫いてて、強いですね」とか「どっしり構えているの本当に憧れます」とよく言われるんですね。めっちゃありがたい。
で、私のことは実際そう見えているのかもしれないんだけど、今回脳がバグったように、私かて女々しい時はあるさっていう、人間らしいお話をたまにはしておこうかなと思ってこんなどーでもよさそうな話を記事にしております。
「あ、すずもそういう時あるのね」と、少しでも勇気というか希望というか、あなたのモチベーションアップにつながったら嬉しいなと思います。
とまあ余談はそのへんにして。
「たまには弱るときもある」ってのを前提にして、「じゃあ軸がぶれない発信者になるにはどうしたらいいか?」っていうのを、今回の私の体験から反省から言葉にしておきますので、
「これから発信をしていくよ!」とか、「 やっと軸が固まって発信していけるようになったよ」っていう人だったり、
今回の私と同じように、「今、結局自分がどこに向かうとしているのか、一瞬わからなくなってしまう時がある」みたいなことを経験したことがある方はぜひ参考にしてください。
軸がぶれない発信者になるためには
結局ここだなと気づきました、改めて。(笑)
(そしてそれができてなくてメッチャ反省した)
「何を当たり前のことを」って思うかもしれませんが、意外と自分のこととなるとできなかったりするんですよね、人間。
すでにお客さんやファンがいる場合
私の場合、自分の周りにすでにすごく素晴らしい人たちが集まってきてくださっていたのにも関わらず、ほかの畑に意識がとられすぎていた。
もうこんなのって私を見てくださっている方々に失礼極まりないじゃないですか。なにしてんねんと思いますよ。これを書いている今でも。
特に最近は「これが自分のやり方だし、行き詰まっている人にも希望を与えられる方法だよね」っていうところが言語化でき始めていて、それに伴ってサロンメンバーさんたちも集まってきてくださっていて、
note、スタエフ、Twitterなどなど、要所要所でフォロワーさんもぼちぼち増えていて本当にありがたいなという気持ちで発信を続けていたのに、おいおすず、なにしてんねんと。
私のもとに集まってきてくれている人たちだけ見て、その人たちだけ大切にしていれば、もっともっとその輪は広がっていくよねっていうことに改めて気がつきました。
なので私は、
と考えて今後も動いていくので、ぜひこの考え方は、「お客さんだったりファンだったり、周りに人が集まってきているよ」っていう方に参考にしていただけたら嬉しいです。
これから集客するよ!って場合
じゃあ逆に、「集客がまだできてません」とか、「まだファンって呼べる人がいなさそうだ/どうやらいなさそうだ」「これからお客さんを集めていく段階だ」という方。
私ももちろん一番最初はそうでした。
お客さんと呼べる人もいなければ、ファンと呼べる人もいませんでした。本当にゼロからのスタート。
これはみんな変わらないですよね。
じゃあその上でどうしたかというと、「私が助けたい人」…助けたい人って言ってもなかなか出てこないと思うんですけど、
(ここばっかりはどう伝えたらいいかなっていつも私の課題だなって思っている)
「目の前の人を助ける気持ちで発信しろ」っていうのは常に言ってて、「助ける」ってのは過去の自分でもよくて。
たとえば1週間前とか1ヶ月前の自分に向けて、「こういう世界があるんだよ、こういう世界ってすごくいいんだよ」っていうふうに言ってあげたら…
どうですかね?
誰もが「コンテンツビジネス」とか「情報発信」の存在ややり方を知っているワケないじゃないですか。あなたも一番最初はそうだったでしょう? 私もそうでしたし。
こういうビジネスの話に限らず、どんなことだって誰しも「ゼロ」の状態からのスタートなので、「ゼロ」の状態の人(もしくは自分)に向かって発信していけば、当時のあなたの状態と同じような人がおそらく集まってきてくれます。
あとは、そのノウハウや考え方を共有していく段階で、あなたの価値観だったりを上乗せして、「私はこういう世界を作りたい」「こういう世界がいいなと思って、今こういう発信活動をしています」って言うだけでも、人って感情の生き物なので、そういう価値観や目標って部分に人間らしさを感じて、
「この人ってすごい心が優しい人なんだな」とか「この人の生き方好きだな」とか「この人の叶えたいと言っている世界に自分も行きたいな」って思う人がだんだんと集まってきてくれるようになるわけですよ。
本来情報発信ってこういうことなんだよなって最近しみじみ思います。
Twitterやインスタを見ていると、逆にノウハウとか有益情報で人を釣ってるところを見かけますけど、確かに「集客力」というところでは、ノウハウ垂れ流しておくっていうのはすごく強いんですよ。
ちゃんとやれば再現性もある程度あるだろうし。
(ちゃんとしたノウハウだったらだけど)
でも、「じゃあそれってChatGPTでも良くない?」と思うんですね。
AIくんの方が人より学習する能力は高い。爆速で学習する。
っていうことは、正確な情報はChatGPTやBingに聞いちゃった方が早いよね っていう話なんですよ。
こう考えると、「じゃあ人間に残るものは何?」って言ったら、「感情」とかそういう「心の部分」だと思うんです。
AIも力をつけてきたこの時代で、今後はそういう「心を重視したマーケティング」っていうのが広がっていくと思うので、
今から「目の前の人を大切にしながら発信していく」「目の前の人しか見ない」「周りの人しか見ない」っていう発信のしかたを心がけてしていけるようになると、
市場の移り変わりにも大して左右されずに、「自分だけの土俵で競合を作らず、どっしり構えて発信していきながらマネタイズしていける環境」ってのを作れるんじゃないかなと思います。
てなわけで現場からは以上です(笑)
頭治ったのでガンガンいくぞ見てろ!!!!!!!!
ではまた!
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