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外資系IT企業勤め。

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最近の記事

転職活動を終えての記録②

長くなったので2部に分けました。後編です。 次の会社決め手 この会社に決めた大きな理由は、やりたいロールでのオファーをいただけたから。今の経験ではなかなか希望するロールに移ることが難しく、適性を無視してでも一旦同職種での転職がよいとされていたが、この会社では経験とマッチしつつ新しいことができるポジションがあり、そこでオファーをいただけた。 顧客層や商材、ロールとすべて今から変わるが、今後のキャリアを歩む上でより適性のある道を進むことができると考えている。 何をしたいか

    • 転職活動を終えての記録①

      転職活動を終え、9月から新しい会社で働くことになった。 今までの活動のふり返りと今の気持ちの整理、今後への抱負をまとめておく。 活動の大枠私の経歴 新卒で日系企業に入社し1年半ほど勤務、その後外資系IT企業に転職。ここでは約4年ほど勤めた。 初めての転職ではこれからキャリアを歩んでいくフィールドを修正し、今回の転職では商材とロールをより自身の適性に合ったものへと変更した。 働いていく中で、より自分に合う業界や職種へと進んでいるという認識。 なぜ転職? 2社目は非常に

      • 【外資系で働く】クビ切りってあるの?外資系企業のイメージと現実

        4年前に日系企業から外資系IT企業に転職するとき、外資系企業のイメージは正直あまりよくなかった。 「結果が出ないとすぐクビ?」「社内で足の引っ張り合いで殺伐としてる?」など、イメージが先行していて不安ばかりだった。 実際に働いてみて、また他社に転職していった元同僚の話などから複数社の現実としてまとめてみる。 (あくまで自分の周囲の話なので、業界全体ではなく一部分) 外資系企業のイメージ 周りに外資系で働いている友人がいなかったこともあり、入社前は勝手に以下のようなイメー

        • 【外資系で働く】リモートワークの日常

          現職では2020年3月から在宅勤務に移行し、緊急事態宣言の解除に伴って出社と組み合わせて働いている。 マネジメント層としてはできる限り出社を促してはいるが、今のところハイブリッドで週1〜2日だけ出社して、まだまだ在宅勤務がメイン。 だいぶ慣れてきたリモートワークについて、日々を綴ってみる。 1日の流れ 8:00 起床、朝食、簡単な身支度  顔出しミーティングがなければ、基本はすっぴん+メガネ。 9:00 業務開始、メールチェック  始業5分前くらいにPCを立ち上げて仕事

        転職活動を終えての記録②

          残業当たり前の環境で定時退社するための仕事効率化

          バリバリ働いて力をつけたい!というモチベーションで今の職場へ転職。 入社当初は仕事が楽しくて平日残業+休日も働くような状態だったけど、3年が経過して、今はいかに効率化して早く退勤するかも重要だと考えている。 周りが遅くまで残って働いている中、しっかり成果を出して定時退社するために実践していることを挙げていく。 自分を知る ・自分が集中できる時間帯を知る:集中できる時間帯に、頭を使う業務を入れる。ゴールデンタイムが午前中の朝型人間もいれば、午後から徐々にエンジンがかかる夜

          残業当たり前の環境で定時退社するための仕事効率化

          【転職物語】新卒1年で退職・転職してよかったこと

          前職は新卒で入社してから1年強で退職した。 当時は短期離職なんて「我慢が足りないだけ?」「あとあと困るのでは?」とすごく悩んだけど、結果として正直転職に1ミリも後悔しておらず、あのとき思い切って本当によかったと思っている。 なぜ辞めた? 前職はいわゆる日系大手の大企業。 年功序列や終身雇用を地で行っている伝統的な会社。 就活当時はそのような会社で勤め上げることを良しとしていたが、実際に入社してみると、  向上心が感じられない先輩  窓際族のおじさん  ずっとおしゃべりし

          【転職物語】新卒1年で退職・転職してよかったこと

          【転職物語】キャリア構築の考え方

          ある程度「Up or Out」な風土がある外資系でキャリアを築こうとすると、ジョブローテーションで会社がキャリアを用意してくれる日系企業と違い、自分で意識的にキャリアを選択していかないといけない。 どのようなルートでキャリアを構築していきたいか、今回はいま時点での考えを書いていく。 キャリアルートの考え(現時点) 外資系IT企業で基礎を構築。場数もこなし、鍛えられている。(今) 前職での経験を活かしつつ、新たな挑戦を続けて実績を出し、社内で昇進昇格。ライフイベントも経

          【転職物語】キャリア構築の考え方

          【転職物語】なぜ転職したいのか②

          前回は働く理由に紐解いた身につけたい経験やスキルを記録した。 今回は、それを踏まえた上での転職を考えている理由を書いていく。 仕事内容 まず、興味を持てない。 IT業界にいる以上、日々進歩する技術に追いつくために常に勉強が必要になるが、興味を持てないと勉強する意欲がわかず、正直かなり致命的だと思っている。 また、新規獲得よりも関係深耕型が向いており、得意を活かした仕事をしたいと考えている。 専門性 現職で得られていることとして、基本的なIT知識はあるがほかは特に専門

          【転職物語】なぜ転職したいのか②

          【転職物語】なぜ転職したいのか①

          前回noteで、現職での経験やスキルをまとめた。 とても学びの多い職場だとは思いつつ、それでもなぜ転職したいのか、働く理由などと紐づけながらまとめていく。 そもそも働く理由、 仕事を通して何を成し遂げたいか 「仕事は楽しい」を体現したい 仕事とは最高の自己実現の手段だと考えている。自分が周りに貢献できてお金ももらえる、素晴らしい手段だ。 一方で、大人になると「仕事はあくまで生活費を稼ぐための手段」という人がとても多いと実感している。 起きている時間の半分以上を費やし

          【転職物語】なぜ転職したいのか①

          【転職物語】2社目で得た経験やスキル

          転職を考えている中で、今の職場で得たことを整理しようと思う。 とてもよい職場で、多くのことを得られていると実感しているので、それを言語化したい。 経験や知識 場数:外資系企業で裁量大きく働くことができている。自分が主担当としてフロントに立って業務を進めるため、商談の数はもちろん、クレーム対応など困難に当たる数も多く、経験を積むことができている。 IT知識:IT人材の不足が叫ばれている中、ベースの知識やトレンドなど幅広くIT知識を得られたことは、今後のキャリア形成において

          【転職物語】2社目で得た経験やスキル

          自己紹介・これからのこと

          初noteです。 ジャーナリングの一環として、思ったことや考えたこと、気づきなどを書き留めていきたいと思い、これからnoteに記録していく予定です。 自分のこと 20代後半、女性、都内在住。 趣味は美味しいごはんとお酒。 仕事は外資系IT企業勤めの会社員。 大学で上京してきて、そのまま東京で就職して早数年。 東京は何でもあって楽しくて、ずっと飽きない場所。ただ、家賃の高さにだいぶ苦労してるので、いつかは郊外か地方都市とかに引っ越したいな…。 仕事はだいぶ慣れて、周りで

          自己紹介・これからのこと