転職活動を終えての記録①
転職活動を終え、9月から新しい会社で働くことになった。
今までの活動のふり返りと今の気持ちの整理、今後への抱負をまとめておく。
活動の大枠
私の経歴
新卒で日系企業に入社し1年半ほど勤務、その後外資系IT企業に転職。ここでは約4年ほど勤めた。
初めての転職ではこれからキャリアを歩んでいくフィールドを修正し、今回の転職では商材とロールをより自身の適性に合ったものへと変更した。
働いていく中で、より自分に合う業界や職種へと進んでいるという認識。
なぜ転職?
2社目は非常に成長できる環境で、周りの人もとてもよく、のびのび働けていた。しかし、
①キャリアアップしたいと考えたときに、自分に合う次のステージが社内で見つからなかった
②そこそこ激務の中ここで働き続けていくイメージを持てなかった
③扱っている商材を極めようと思えなかった
という3点が大きな理由で、転職をしようと考えた。
軸、会社選び
そのため、転職活動での軸は大きく以下だった。
身近で関わりがあり、イメージの湧く商材
適性に合い、かつ今までの経験を活かせるロール
社内でロールチェンジやキャリアアップができる(自分の興味とマッチするポジション)
働き続けられる環境(女性比率や管理職など)
選考
この軸は活動を進めていく中で徐々に醸成されたもので、最初からこの考えに至っていたわけではなく、おかげで転職活動は紆余曲折の連続だった。
ただ、幸いにも今までの経験を評価してくださる企業やエージェントの方々が多く、書類や面接で落ちることはあまりなく、結果としてよい企業から軸に合うポジションでオファーをいただけた。
転職活動について
転職活動の進め方
もう少し転職活動の詳細を書くと、最初はLinkedinとリクルートダイレクトスカウトで連絡をいただいた転職エージェントの方々と面談を行った。累計10人ほどとお話させていただき、市場の状況や自身の市場価値、合いそうなポジションなどの情報収集を行った。
その後実際に何社か応募し選考に臨んだが、前述の通り当初は軸が定まっていなかったこともあり、オファーレターをいただけてもサインできないことが何度かあった。これは今振り返っても非常に礼に欠けていたと反省している。。
なぜ転職するのかを再考し、譲れないポイントやできればほしいポイントなどを洗い出し、軸を定めていった。この時期によいサポーターの方とお話する機会があり、書類添削や壁打ちなどをお願いしたところ、思考が整理されトントン拍子で今回の会社に決まった。
転職エージェント
10人を超えるエージェントの方々とお話する中で、合う合わない・良い悪いが非常に様々だった。
電話ではなくメールで連絡してほしいと再三伝えたにもかかわらず電話を重ねてくる方、意図を言わずに質問だけ重ねる方(尋問されている気分になる)、こちらの希望に合わない求人ばかり送りつけてくる方など、正直なところエージェントというものをあまり信用できない体験が多かった。
転職活動を行う上で、Linkedinの登録や活用を非常におすすめしたい。
今回私は直接応募したが、エージェント探しや募集ポジション探しなどはLinkedinで行うことが多かった。また、募集ポジションだけでなくその会社にどのような方が勤めているのかも調べられたり、有効活用できればメリットばかりだと感じる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?