転職活動を終えての記録②

長くなったので2部に分けました。後編です。

次の会社

決め手

この会社に決めた大きな理由は、やりたいロールでのオファーをいただけたから。今の経験ではなかなか希望するロールに移ることが難しく、適性を無視してでも一旦同職種での転職がよいとされていたが、この会社では経験とマッチしつつ新しいことができるポジションがあり、そこでオファーをいただけた。

顧客層や商材、ロールとすべて今から変わるが、今後のキャリアを歩む上でより適性のある道を進むことができると考えている。

何をしたいか

営業が取ってきた案件を拡大し、顧客により大きな価値を与える仕事がしたい。0→1を作り出すのは得意ではないが、1→5や5→10ができるよう価値創出に努める。
顧客と伴走し、顧客に近い立場で一緒に考え、価値の最大化をすることでWin-Winの関係を作っていく。

仕事で実現したいこと

「働くことは楽しい」を体現し伝えていきたい。

これが私が仕事を通して実現したいこと。
そのためには自分を知り、相手(会社や仕事)を知り、適切な場所に自分を置いて一所懸命進んでいくことが必要だと考えている。今回の転職はその何歩目かになるはず。

今後のキャリア

まずは最初のポジションでしっかりと結果を出す。また、製品や会社についての理解、社内外との信頼関係構築にも努め、社内でキャリアアップする土台を作る。30歳手前になっており、助けられるばかりでなく周りを助けていく立場も求められているので、視野を広げて周囲のためになる人材になりたい。

次の上司は「与えられたこと以外にも積極的に仕事を作っていく」ことを良しとするタイプのようで、ある程度のハードワークは必要となりそう。プライベートとのメリハリをつけ、できるときは全力で仕事に向かっていく。

3年以内に次のポジションへの異動、5〜7年以内にマネジメント職へ異動できるのが理想。ただ、働く中でまた希望が変わってくることも大いに有り得るので、あくまで現時点での理想としておく。


期待や不安が入り混じっているが、いつも通りにしていればきっと成果は出ると信じて次の会社でも努力していく。

2022.08

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