【映画✖️心理学】あと1センチの恋
「最愛の人」が心に居続けると
その人以外との恋って
なかなか上手くいかないよね。
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【あと1センチの恋】
切ない ★★★★☆
人生のタイミング ★★★★☆
正直に生きる ★★☆☆☆
「あなたが好き」「一緒にいたい」「あなたが必要だ」
そんな風に本当の自分の心を確信するのに、
あんがい、人は時間を要する。
気づいた時には相手に恋人がいたり、
遠いところへ行ってしまっていたり、
自分がそれを相手に伝える勇気を持てていなかったりする。
もし、自分の気持ちを伝えられなかったとしたら、それは、そのタイミングではなかったんだよ、と、心理学では見る。
全てのことは人それぞれ、その人のベストなタイミングで起こるらしい。
映画の中で、お互いに想いを寄せる幼なじみの2人は、ずっと、すれ違い続ける。
それすらも、きっと、2人にとっては「必要」なすれ違いなのかもしれない。
恋愛において「この人こそが最高で最愛の人だ」と、心のパートナーの座席に「誰か」を座らせたままでいると、
何度、何人と、他のひとと出会い「恋のようなもの」に落ちたとしても、その恋はうまくいかないというのは現実によくある話。
座席に座っている「最愛の人」と、新しい恋の相手を比べてしまうから。
だから、その座席に座っている人に、ちゃんと想いを伝えて、パートナーとして繋がっていくことを選ぶか、
もしくは、自分の心と向き合って、想いを丁寧に手放して、その座席を空けてもらうことをした方がいい。
座席が空けば、パートナーとして愛を繋いでいける、新しい人がそこに座ることができる。
どちらでもいいのだ。
自分が幸せである方を選べば。
【こんな人におすすめ】
◯忘れられない人がいる。
◯恋をしても、いつも過去の恋の誰かと比べて上手くいかない。
◯大好きなのに、その想いを伝えると、その人を失ってしまいそうで怖い。
◯幸せになりたいのに、いつもベストな選択をできていない気がする。
◯自分の気持ちを誤魔化してしまうクセがある。
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こんにちは、心理カウンセラーのスズキチサです。
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