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人生がいつ終わっても「わたしは幸せだ」と思える生き方がしたいな、と思うんです。

今日の東京は朝から豪快な雨が降っていますね。

外に出ず、お家で傍観できる身としては
豪快でなんだか清々しいほどだな、と思ったりしておりますが、

どうしてもお外に出なくてはいけない方はお気をつけて
お出かけください。

さてさて、ワタクシごとですが、5月18日で45歳になりました。

45歳。
地球上で人間として45年過ごしてきたってことです。

この45年を

「【もう】45年も生きてしまった。」と、消費した年数に驚き、人生を残り少なく感じるのか。

「【まだ】45年しか生きていない。」と、この先の人生がまだまだ続くと感じるのか。

わたしはどちらかというと、ずっと人生の残り時間がどんどん減っていく焦りを感じて生きてきていたように思います。

けれど、人生って、いつ終わるか分からないんですよね。

明日で終わりかも知れないし、
あと50年以上続くかも知れないんです。

そう思うと、今のわたしは、
もう人生のほとんどを生き終わらせているかも知れないし、

まだ人生の半分も生きていないかも知れないんですよね。

昨日、映画を観ました。
先日、観劇した『RENTーレントー』という、ブロードウェイで12年間を超えるロングラン公演がされた大ヒットミュージカルの作者である、

ジョナサン・ラーソン。

彼がRENTを生み出す直前の青春期を描いた『チック、チック…ブーン!』という作品です。

ジョナサン・ラーソンは自分が成し遂げたいこと・やりたいことに情熱を燃やし続けます。

「才能がある」と、周りからも言われ、自分でもその可能性を感じながらも、

その先(成功)へと辿り着けない、焦りや不安や恐れと葛藤しながら、

それでも自分の「やりたいこと」への情熱とエネルギーが向く道を選択し続けるんですね。

わたしのここのところの個人的なテーマが「魂がやりたがっていることは、何だろう」ということだったんです。

ジョナサン・ラーソンの「情熱」に突き動かされ続ける生き方は、
わたしにはとても羨ましく、魅力的
に見えました。

わたしもこんなふうに生きたい。

そう思ったんです。

彼は自作の大ヒットミュージカル『RENT』のブロードウェイ公演がスタートする前、

35歳の若さで亡くなっています。

情熱をかけ続けたことが、やっとたくさんの人に認められ、多くの目に触れる、その現実を自らの目で目撃する前に、

彼の人生は幕を下ろしました。

35歳ですよ?

「まだまだ、自分の人生は先がある。」と、思い込んでいてもおかしくない年齢だと思うんです。

けれど、人の人生の長さは誰にとっても確実ではなく、
誰も知ることができない
んですよね。

彼は何を経験したくて、何をやりたくて人間として生まれてきたのだろう、と思います。

やりたいことをやれた、と、思えた人生だったかな、と。

全ての人がそうではないかも知れないけれど、
わたし個人で言えば、

「この肉体と心を持って、何かをやりたくて、地球上に人間として生まれてきた。」

と感じているんですね。

だから「やりたいことはこれだ!」と感じて、人生を生き切りたい、と、

ずーっと思いながら生きているように思います。

もしかしたら「魂がやりたいこと」を探し続けることが、わたしのやりたいことなのかも知れません 笑

わたしはずっと「やりたいこと」を選んで生きてきたと、自分では思っていますが、

その反面、「本当にこれが、わたしにとってやりたいことだ!」と、魂のドストライクゾーンを生きている感覚も得られないまま生きてきています。

アパレル店員もネイリストも心理カウンセラーも、どれも自分の意志が「やりたい!」と感じてやってきたことです。

けれど、もっと「魂が震える」ほど喜びを感じる感覚が、
何処かにあるんじゃないかと、思ってしまうんです。

無い物ねだりなのかも知れません。

だって、今、十分すぎるくらい、幸せなのも、私は知っているからです。

果たして「魂が震えるほどの喜び」を感じられるくらいの「やりたいこと」が死ぬまでに見つかるのかどうか、分からないけれど、

いつ終わるか見当もつかない人生の中で、
とにかく「やりたい!」と思ったことは全部やってみようと思うし、

誰かにお誘いを受けたものにはできるだけそれに「YES」を出して経験してみようと思っています。

自分で「やりたいこと」を探すのは限界があるし、

誰かがもたらしてくれるものの中に、「想定外の未来」へ連れて行ってくれるものもあるかも知れないもんね。

そして、「やりたいこと」は、とにかく世界中に存在しているいろんなもの事を「知る」ことからしか、生まれないとも思うんですね。

知らないものは知らないまま、わたしの世界には「存在し無い」と同じことです。

それが「ある」のを知っているから、やりたいも、やりたくないも選べるんですよね。

やってみて「知る」こともたくさんあります。
チャレンジしてみたことから、新たなもの事を知ることもあります。

そんなことからも、これからも
自分の目の前に現れたご縁には、怖がらずに、なんでも繋がってみようと思っています。


本当に有難いことに、わたしはすでに十分すぎるくらい幸せなので、

ここから先はどこに向かっていくのか分からない「想定外」の人生を楽しむフェーズなのかも、とも思っています。


仕事で成功すること、お金をたくさん得ること、自由であること、パートナーを持つこと、子供を持つこと、子供の成長を見守ること。。。

人生の幸せや豊かさは人それぞれだと思うのですが、

わたしが最近、ぼんやりと思っていることは

幸せの豊かさとは「繋がり」なのかも知れない。

ということです。

お金や仕事や肩書きや「目に見える富」ではなく、

家族もパートナーも含め、

自分の周りにいる人たちと、やさしい気持ちで繋がりながら、
おもしろくて幸せな世界を広げていけることが「豊かさ」
なのかも知れない。

と、感じています。

わたしの人生が、どこにたどり着くのかの目的地は、もう設定しなくていいのかも。とも思っています。

辿り着いた先が、わたしにとっての最高の場になると思うので、

ちょっと、おもしろがりながら、流れて行ってみようかな。

わたしが発信している、取り止めのないこんなことを、
キャッチしてくれている、みなさんと

「繋がれる場所」をつくっていきたいなあ、ともワクワクしながら妄想したりもしています。

さて、
そんなふうに自分を信頼して「流れに委ねる」、思いもよらない幸せな生き方をするために、

今のこの世界では「お金」がとても重要なツールであると、わたしは思っています。


そんな人生の重要なツールである、
「お金」をテーマにした心理学講座の講師を担当させていただきます!!

人生の豊かさを助けてくれる「お金」の性質について知り、
そして「お金」と仲良くなることで、

これまで想定していなかった、新たな「生きかた」も発見できると思います!

「自分の幸せな人生を作るために、お金は協力してくれる存在。」

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こんにちは、『自由に、自分らしく、人生楽勝!と言える自分になる!』
セクシュアリティ専門・心理カウンセラーのスズキチサです。

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