著者が本の発売直前に思うこと、考えること

2022年3月25日 09:37

ご機嫌いかがですか？思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

今回は、少し宣伝チックになってしまい、心が引けるのですが、せっかくなので投稿させていただければと思います。

実は今日、１４冊目となる拙著の発売日だったのです。

そこで、少しだけ思うこと、考えることを記録として書き留めておきました。

努力したからといって
叶うわけではない。

全国で発売されるからといって
全国で売れるとイコールではない。

それでも、
この矛盾とギャップを受け入れ
やれることは全部やって後は天に任せる
“任天堂“の心意気でスタート台へ。

いつもは下心と野心が頭の隅っこで
グツグツと煮えたちながら執筆を
進めていたけれど。

なぜだか、今作だけは
どこかの誰かのためだけを想って
無心になって書き進めてこれました。

格好つけた言い方をすれば
自分のためではなく、
ただ他人のためだけに。

それを世間は
どう受け止めてくれるのか・・・

いつも発売直前までは、
高揚感と不安な気持ちでバランスを崩し
思考の整理家を名乗る僕の頭も
混乱の極みへ。

そして、発売日になった瞬間に
雲一つない自分の未来を信じる
熱い気持ち一つに収れんしていく。

今回で14冊目になるけれど、
こうしてチャレンジは
何度でも続けていく。

バッターボックスに立ち続けること、
バットを振り続けること。

途中でやめてしまう夢なんて
そもそも夢でもなんでもない。

キレイに語るだけの夢なんて
自分に酔っているに過ぎない。

妄想を構想に
構想を計画に
計画を行動に
行動を継続に

これを最後まで淡々と繰り返していく。

一種の胆力をアップデートした先に
自分の信じているパズルが
いつか完成するはず。

そのうちの一つのピースを
世に送り出したのが今日というわけです。

ウクライナ情勢を見るにつけ、
頭の中に余白を持とう！なんて
現地の人からすると
甘ったるいメッセージを
発信することは正直いって心苦しい…(T_T)

それでも、いまできることから
何か動かなければならない。

身近なところから
輪を広げていけばいい。

いつか、みんなが余裕をもって
本当に大切なコト、ヒトだけに専念できる
日々を願って上梓いたします。

たった1行読むだけで
人生が変わることもある。

それこそが、
本を読むことの醍醐味です。

関係者の皆さま、
スタート台に立たせていただき
ありがとうございました。

お友達の皆さま、
清き一票（一冊）をお願いしますm(._.)m

今の心境と感謝まで。

参考までに、先日発売前に開催した
出版記念プレセミナーの様子を
つけておきます（YouTube）

ご笑覧ください。

さて、今回の内容はいかがだったでしょうか？

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう！

著者・思考の整理家®　鈴木進介

P.S.

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