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話し方は思考の整理が9割!

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

書籍・各種SNSの読者さん、クライアントさんからいただくご相談内容に対しての僕の見解を共有投稿したいと思います。


【Q】読者からのご相談より


話をする際に
分かりやすく簡潔に
話すことにいつも苦労します。

どうすれば、
上手に会話ができるように
なるのでしょうか?

⇒あなたなら、
 このご相談に対して
 どのように答えますか?


【A】鈴木の回答


<結論>


「誰に・何を・どのように」
この3点で整理することから
始めてみよう!

<解説>

話のうまい下手は
話し方ではなく整理技術で決まる。

これが僕の持論です。

整理技術といっても
小難しい話は何もありません。


”誰に?何を?どのように?”の
3点で整理するだけ
でOKです。


この3点で整理する方法は
会話の場面だけではなく、
ビジネスの場面でも使えますよ。


例えば、
ビジネスの展開について
考えてみましょうか。


多くの人は
様々なニュースや書籍、
講演などでインプットします。


最新のノウハウから経営術まで
お腹いっぱいというくらいに収集。


しかし、
インプットしたものを
どう活用するかという点では
堂々巡りが生じてしまう。


僕なら、
どんなインプットをしても
真っ先に「3点セット」を使います。


「誰に?何を?どのように?」
提供すべきか。


この3点だけでアウトプットの
方法はシンプルにまとまります。


つまり、
3点セットがあれば、
インプット倒れを
引き起こすことはないのです。


一方、
日常のコミュニケーションで
考えた時はどうでしょうか。


”あれも伝えたい、これも伝えたい”

という気持ちが
先に勝ってしまいませんか?


でもね、
伝える内容や伝え方よりも
まずは「誰に?何を?どのように?」
伝えるべきか
戦略検討が先です。


この戦略に沿って、
中身と詳細な表現方法を
考えていくのです。


ビジネスでも、
コミュニケーションでも
多くのことを考え過ぎ
ということはないでしょうか?


相手がある内容を考える場合は、
「誰に?何を?どのように?」の
3点セットは万能な整理方法です。


差別化について考えるのであれば、
「誰に?何を?どのように?」の
各視点で競合とは異なる視点を
入れればいいのです。


そして、最後はそれが

”自分にしかできないことなのか?”


これを自問自答することで、
見極めることができれば、
自然と差別化もなされていきます。


相手(顧客)がある場合の
整理方法は、


「誰に?何を?どのように?」の
3点セットから始めること。


ぜひ、今日の教訓に
してみてくださいね。


【頭を整理するための問い】


(Q)

あなたの大切なプレゼンの場面・・・

「誰に?何を?どのように?」
伝えますか?


あなたの今後の事業展開・・・

「誰に?何を?どのように?」
提供しますか?


たった3点で整理することから
始めてみましょう!


ビジネスもコミュニケーションも
全てのベースは思考の整理にあり!

さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

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