見出し画像

「話し方は、”思考の整理”が9割」である理由

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

今日は、話し方やプレゼン上手になるコツをお伝えしたいと思います。話し方の専門家ではないのに、なぜあなたが?とイライラせずに最後までお付き合いください。

結論から言ってしまうと、話し方が上手な人は口先がうまいのではなく、事前の思考の整理力が突出している。

これが私なりの結論です。

確かに、口が滑らかに動くからこそ話が上手な人もいますが、説得力は口の動かし方では決まりません。

事前にどれだけ頭を整理してシナリオを作りこめているか。情報をどれだけ整理して説得力を高める工夫を入れているか。これで勝負は決まります。

そのため、仮に口下手であっても気にする必要はないのです。話し方やより整理力を鍛えておけばいいのです。

この点の詳細は、今月は発売の拙著(アウトプット編)でも書きましたので、よろしければご確認くださいませ。

というわけで、僕の持論をざっと整理したいと思います。

相手を動かすプレゼン技術は、
思考の整理から始めることです。

何を伝えて何を伝えないか
整理なくしてプレゼンは不可能です。

話し方が上手くなるだけでは、
決してプレゼン技術は上がらないのです。

突然ですが・・・

あなたはプレゼンは得意ですか?
苦手ですか?それとも普通ですか?

話はうまいけど、人の心を
動かすほどでもない人がいます。

大抵の場合、盛り込みすぎ、
または話す順番が不適切なのです。

非常にもったいない!

そこで、今回は少し日常でも使える
プレゼン技術についてお話します。

なぜ、思考の整理家の僕が
プレゼンについて話すかというと・・・

プレゼンとは、話す技術ではなく、
話す内容を整理する技術でもあるから。

話す内容をしっかりと頭で
整理できれば何も怖くありません。

こんなテンプレートに当てはめて
整理してはいかがでしょうか?

①問いかけ(~はどう思いますか?)
②結論(私は~です。)
③理由(なぜならば~)
④事例(たとえば~)
⑤行動(行動の第一歩目は~)

整理のポイントは、
たったこの5つだけです。

”あれもこれも”伝えたい
と思うのが普通でしょう。

でもね、聞き手は話を聴くのが
面倒くさいと思っている
はず。

だから、こんなに削って大丈夫?
という位に要点を絞り込むことです。

”あれかこれか”で要点の
選択を行うのです。

話したい内容を紙(付せん)に書き出し、
順番を並べ替え、取捨選択していく作業。

これが、まさに思考の整理です。

特にプレゼンの準備を行う
商談前、発表前には必須の作業。

これはプレゼンだけではなく、
基本的な文章構成も同じです。

また、問題を解決する際も、
道筋は5つの視点でつけます。

つまり、プレゼンの要点5つは、
思考の整理の特効薬でもあります。

話す場合はもちろん、考える場合も
5つのテンプレートに基づき、
問題をシンプルに捉えて下さい。

頭の中に各種テンプレートを
入れておくと楽ですよ。

そもそも、頭の中がゴチャゴチャ
することを軽く防げますから。

結論・・・頭の中にテンプレートを持とう!
【本日の問い】

あなたが今抱える課題や
今伝えたい仕事上の内容を
5つの要点に整理して下さい。

どういうシナリオが
組み立てられますか?

というわけで、本日は「話し上手は、思考の整理上手!」というメッセージをお届けしました。

いかがだったでしょうか?

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

「LINE」でもショートコラムを毎朝7時に配信しています!
以下よりご登録ください↓↓↓

LINEロゴ

毎週水・日曜日に「メルマガ」でも思考整理のエッセンスを配信中です!
以下よりご登録ください↓↓↓

メールロゴ


フォローしてくれたらモチベーション上がります! ◆YouTube http://www.youtube.com/user/suzukishinsueTV ◆メルマガ https://www.suzukishinsuke.com/sns/