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お部屋の片づけ上手、頭の片づけ上手。共通の成功法則を探ってみた!

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

まずは、冒頭だけ少しご案内をさせてください。

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というわけで、本題です。

部屋の片づけ上手と「頭」の中の片づけ上手、共通点ってあるのかなぁ?

そう考え出したのは約10年前に書いた『1分で頭の中を片づける技術』という本を出した時です。

当時は、タイトル会議でつくられた”頭の中を片づける”という言葉も、まだ僕自身あまり聞かないフレーズだったので新鮮だったことを覚えています。

その時に思ったのです。

片づけと言えば、お部屋の片づけだよね。お部屋の片づけと頭の中の片づけ(雑念や不要な情報など頭のゴチャゴチャした状態をクリアにすること)は共通点があるのかな?

ふとした疑問からお部屋の片づけも同時にウォッチするようになりました。

すると、ありましたね。

共通の原理原則が。

今回は、お部屋の片づけと頭の片づけに共通する成功の法則とやらを勝手に考えてみました。

それでは、僕の持論タイムを以下どうぞご笑覧ください。

お部屋の片づけも頭の片づけも
「見える化」⇒「仕分け」に始まる。

何を片づけて何を捨てればよいのか
その基準は何なのか?

それを曖昧にして部屋も、
頭の整理もできることはないです。

以前、東洋経済オンラインで
こんな記事を見つけました。

「自宅を片づけられない人」は
トヨタ式に学べ!というお題。

単なるお片づけ本は読まないのですが
”トヨタ式”とつけば気になります。

すごくタメになる本でしたよ、
僕の本に加えてね・・・(^_-)-☆

簡単に言うと、仕組みをつくろう!

その仕組みとは、
見える化仕分けにあり。

こんな感じでしょうか。

お部屋も頭の中もゴチャゴチャするのは
明確な理由があります。

それは何だか分かりますか?

感情が入ってしまうことです。

もちろん、人間だから
当たり前のことですが。。。

ただね、これがゴチャゴチャ解消に
強敵となるのです。

冷静にかつロジカルに仕組みを
つくれば良い。

感情の入り込むすきを与えず
お片づけを手順化するのです。

頭の中がゴチャゴチャしたら、
まずは全てを紙に書き出して下さい。

部屋の場合は、まず全てを
一覧化できるよう一か所に
出す。

更に、基準値を設けて、
必要・不要の仕分けを行います。

部屋の片づけは、収納箱やゴミ袋へ。
頭の片づけは、メモや付せんにて。

こうすることで、今何に集中すべきか?
今、何を残し、何を捨てるべきか?

これが見えてきます。

何も見えない状態で、何の基準も
持たずに片づけるから進まないのです。

「見える化⇒仕分け」という仕組みは
理論はシンプルなので部屋も頭にも
使えますよ。

ぜひ試してみてくださいね。

僕の中でも空間と「思考の整理」は
完全にオーバーラップ
しています!

”片づける”の要諦は「分ける」ことにあり!

これが今日の結論になります。

【本日の問い】

今、抱えている頭や部屋の
ゴチャゴチャは何ですか?

全て一か所に見えるように出すなら
どんなものが存在しますか?

それらを仕分けする基準は
どう設ければ良いでしょうか?

さて、実際に仕分けして
選択と集中をしてみてください。

これはtodoリストなど業務の
整理でも同じことですよ。

今回の投稿はいかがだったでしょうか?

お役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

P.S.

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