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片付け下手の主人に学ぶ、片付け術

こんにちは。ほっこり絵描きの妖精にあちんです。

ここ3週間以上、ずっと家の片付けに追われていました。
というのも2年以上経った我が家は、工務店が2年点検で来てくれることになっていたのです。
ですが、去年は、その該当の年だったのにもかかわらず、工務店のほうから、見送りのお手紙が。

それで、今年の5月になりました。

とにかく、動ける人が動かないと、ということで、私が玄関から、しらみつぶしに片付けていったんですが、とにかく時間がかかりました。

主人にも何度も協力を求めたんですが、結局主人は、自分の部屋でさえも片付けられるかどうかという人で、、、

GWも片付ける詐欺だったし、点検前日になっても片付け本当に終わるの?!という感じでした。

そんな中、片付けが苦手な人って、こういうことなんだ、とわかりました。

主人は、数学は得意です。勉強も私よりもはるかにできます。
が片付けになると、たった1部屋の片づけでさえも、もたもた、もたもた、もたもた、(私の物だったら、バンバン片付けられるのに!!というイライラは置いておいて…)

<片付け下手な主人の特徴(笑)>

1.無駄な動きが多い。
  とにかく、無駄な動きが多いのです。1つペットボトルを持っては、下に降りてきて、うろうろうろうろ。
燃えないゴミを持ってきて、うろうろうろうろ。
1つ書類を見つけては、シュレッダーがたがたがた、がたがたがた。
ちょっと床のスペースがあいたら、掃除機がががががー。


2.想い出にひたりまくる(つまり手が止まる)
 いろいろな書類が出てくるたびに、手が止まるのです。
横で思わず「手を動かして!手を!」と叫びたい気持ちをぐっとこらえなければいけません。


3.結局片付けられない
 わかります?結局散らかったままになってしまうんです。
片付けていたつもりが、逆にモノを出し過ぎて、床にばらまいて、どうしたらいいものやら状態…。モノが多いのもそうだし、捨てられないのもわかります、ですが、それでも片付けって、ある程度はできると思うんですね。


そこで、このままでは、完全に間に合わない嫁が出した打診案

<片付け下手な主人に片付けてもらった方法>

きれいに片付けるのではなく、もういらないものは、全部見えないように段ボールに押し込む(笑)
(私なら全捨てだわ、とおもう気持ちを我慢しつつ)

端っこに寄せる、本であれば、高さをできればそろえる。
(シュレッダーなんて、やっている時間はありません!)
とにかく、ぶっこむ、ぶっこむ、早く!!!(残り時間あと1時間!!)

でも、この方法で、かなりきれいになりました。あとは、見栄え。
箱の上にごちゃごちゃと置くのではなく、揃えておくとか、床置きのものも、ある程度列にしておくとか。窓辺に置くとか。
また、数日後には、汚屋敷になっているとは思いますが、、、

けれど今回クローゼットの中だけでなく、こども部屋や、こどもの机などもきれいになったので、こどもたちも喜んでいました。
二人ともできるだけきれいに使おうという気持ちがでてきて、嬉しかったです。(二日後には散らかっていましたが‥‥)

・・・そして点検がやっと終わり、あれ、主人結局自分の部屋しか片付けてないじゃない…ということに気づく嫁でした。
また次補修工事のときまでこのキレイが少しでも続きますように!と思うのでした。


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