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「どく友会」(読書会)レポート 2020.1.18

1.読書会(通称:どく友会)とは何か?

僕は数年前から隔月で読書会(通称:どく友会)を主宰しています。仕事だけの人付き合いや情報では思考に偏りが出てしまう。もっと幅広く自分の好きなことで刺激を受けることはできないかな?と考えていたのですが、世間で開催されている読書会は意識高い系で少し敷居が高いし、好きでもない課題図書を指定されて事前に予習して読み込むのも気が進まないし。そう考え自分で主催して始めたのが数年前。いつの日かとっても喜んでくれる参加者が増え、とても濃厚で濃密な少人数コミュニティになっていました。

2.どく友会の3つの特徴

主な運営上の特徴は3つです。

①課題図書なし(好きな本を持ち込み)

②少人数制(集客せずにクチコミのみの10名前後・会員は30名ほど)

③SNSへの顔出し写真はアップしない(写真アップは書籍写真のみ)

「自由さと気軽さ」をコンセプトに始めました。自分のビジネスにつなげようとか、流行りのオンラインサロンのように発展させようとか、下心ゼロです。これにより、講師と受講生という主従関係のようなものは払しょくできます。単純に好きな本を片手に好きなことを好きな人たちとで語り合いたい。僕の気持ちはそれだけです。密かに老後の(といっても一生働きたいので老後はないけど)趣味にもなりうるなという下心だけは持っています。(笑) これで老人になっても家庭で邪魔者扱いされることもなくなるでしょう。

ここまで思い入れがある読書会ですが、一つだけ弊害が生じました。盛り上がりすぎて毎回時間が足りずに、今では5時間が標準時間。それでも、まだ足りないくらい・・・という感じで、休日に酒も飲まずに喫茶店の熱弁するコミュニティの摩訶不思議さと面白さは日常にはないことです。

世の中はシェアサービスで熱くなっていますが、”頭の中のシェア”も面白いものです。本を読みたいけど、読むのが面倒な人は、人の推薦図書のプレゼンを聴いて読んだつもりになるのも一瞬で見識が広がる面白い試み、これが自由に本を持ち込む読書会のだいご味なのです。普段、自分なら選ばないであろう本をガチで熱弁されますからね。(^^)

銀座ルノアールの「貸会議室」および「マイスペース」を会場に。
少人数制だからこそ最高の熱量で!

3.当日はこうやって進めます

1人10分、推し本をプレゼンし、10~15分質疑応答と感想レビューとなります。一番のポイントは、なぜその本を選んだのか?自分の心境や状況と結びついたときに、本だけではなく、参加者の人間性への理解が深まりますので、絆も強くなるという副次効果付きです。

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4.今回持ち込まれた推し本を公開!

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というわけで、どんな本が持ち込まれたのか、以下一覧をつけておきますね。特徴的なのは、皆がベストセラーばかりを持ってくるわけではないことです。

だからといって、教養を広げよう!みたいな意識高い系のスタンスは誰もありません。単純に面白いから読む、話す、聴く、「気づき」を得る。それだけです。自然体が一番というのをいつも痛感しますよ。

では、一覧をどうぞ!(順不同)

<1>

こんなことで悩んでいる方は、ぜひ、読んでみてください。

・些細なことで、すぐあれこれ思い悩んでしまう・自分の意思よりも、人の言うことに流されやすい・何か心を塞ぐことがあるといつまでもそこから抜け出せない・いつも周囲にどう見られているかが、気になって仕方がない・傷つくのが怖くて、自分が思ったことを言えない。
無神経でも図々しくもない、たくましく、おおらかな、真の「図太さ」を身に付けるための心の持ち方・振る舞い方とは?」、ニューズウィーク日本版「世界が尊敬する日本人100人」に選出された禅僧、枡野俊明。大学教授、庭園デザイナーとしても活躍し、ベストセラーも多数の著者が初めて教える。禅僧の秘密、その「図太さ」の極意。(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

「図太くなれる」という表現は、とどのつまり自分らしく雑念や他人に振り回されないこと、という主旨で僕は解釈しました。禅というものを通じて自分を無にし、自分と向き合い、いかに自分にとって心地よい生き方をするのか。これは先が見えない複雑な時代には本当に大切なことだと思います。

禅の話ではありませんが、拙著『じぶん会議』でも、根底にある考え方は同じだなと思って発表者のプレゼンを聞いておりました。

<2>

実力を磨くよりも、はるかに人生を好転させる「錯覚資産」とは何か?誰もが一度は思う「なんであんな奴が評価されるんだ! ?」の謎を解き、「誰にでも使えるズルい武器」として解説する異色作。本書を読み終えた後には、誰もが人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっているというタイトルに納得しながらも、そうした世界でどう生きるべきかを考え込んでしまうはずだ。(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

これ、以前立ち読みで眺めていたことがあるんですけど、改めて発表者の話を聴くと本質だよなって再認識。実力やスキルだけではそれほど人は伸びない。認知バイアスを利用して「あいつはすごい奴かもしれない」(勘違いさせる力)というハロー効果(後光)を知ることで、自分をよりパワーアップさせたり、固定観念から抜け出すキッカケがつかめる。僕はそう捉えました。

<3>

「本物の人に出会えた」「愛と優しさで満たされてくる」「回路がスッと開いた」など、今、YouTubeで話題沸騰!ロンドンのカリスマヒーラー最新刊! 今こそ知っておきたい「マインドアクチュアリー」の秘密を明かします。
(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

久しぶりに持ち込まれた「ザ・スピリチュアル」的な本。スピリチュアルというと胡散臭いイメージで捉えられがちですよね。でも同書の本質は自分の魂にいかに忠実にかつ素直になれるか。言い方を変えれば、自分らしさの探求という主旨でのご紹介でした。頭で分かっていても実践が難しいことを、数々のワークを通じてリードしてくれる書籍なのです。自分に素直になれない僕にも刺さりましたよ。

<4>

徳田虎雄がまだ9歳だったある日の明け方のこと。3歳の弟の往診依頼のために、故郷・徳之島中の医師を駆けずり回るが断られ、弟は息を引き取った。夜間診療も休日診療もない時代。命が助かるのは裕福な家庭に限られることを知った徳田は、誰もが平等な医療を受けられる病院設立を目指して医師となり、昭和40年代から徳洲会病院を各地に設立。医療過疎地での病院設立や24時間・365日診療など、当時の概念を覆す施策が患者の心をとらえ、徳洲会グループは巨大病院に発展する。徳田はさらなる医療改革を進めるために政治の世界への進出を図るが、既得権益を次々に破壊された日本医師会は激怒。徳田の政界進出を阻むべく、対立候補を立て、対立はいよいよ激化した。本書は、こうした徳洲会と日本医師会の闘いの舞台裏を明かすために、新聞記者や雑誌記者として数々の医療現場を取材してきた大平誠が当時を知る関係者を徹底取材。現在までの医療改革の真相を究明した書。
(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

今回、僕が持ち込んだ推し本はコレです!徳洲会病院グループの創設者の伝記ものなのですが、この波乱万丈さと”生命だけは平等だ”という理念に命をかけて取り組む姿勢にはどんどん引き込まれ圧巻のストーリーでした。理念追求のためには敵と徹底的に戦い、時には法を犯してまで行動したので、常に賛否両論を巻き起こす人物でしたが、この方がいなければ多くの命が危なかったという事実もあるため医療業界に残した功績は否定すべきではないかと思っています。特に離島医療への執念は素晴らしいものでした。

<5>

今、日本でも大ブームを巻き起こしている北欧デンマークの、ほっこり心あたたまる暮らし方「ヒュッゲ」。その原点「リュッケ(幸せ)」を探して。「リュッケ(LYKKE)」とは「幸せ」のこと。「ヒュッゲな国=デンマーク」から「毎日がポジティブで満たされるヒント」を探してみました。人生を目いっぱい楽しんでいる人たちにはどんな共通点があるのでしょうか?前向きに心穏やかに生きるために、どんなことをすればいいのでしょうか?さあ、地球上でもっとも幸せな人たちの秘密を見つけていきましょう!
(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

デンマークに限らず北欧のライフスタイルや教育は時に注目されます。大国ではないものの独自の幸福スタイルは、数々の幸せになるためのエッセンスによって培われてきたもの。そのエッセンスに目新しさはないものの、今の僕たちにかけている視点が複数あるし、「成功と幸せ」は似て非なるものを再認識しました。本の内容、本のデザインなどすべてが温かみのある心地よさでしたよ。

<6>

歴史から学べるレッスンという形でまとめたものが本書である。結果として、文化や文明の発展、人間性の洞察、モラルと宗教、国家の行動、人類の進歩の方向性などを概説する書となった。彼らはライフワークを完成させるため、歴史についての思索を重ね、戦争や征服や創造を通して人類が歩んできた長い道のりの意味を探し求めた。そして、読者にも自分たちの時代を理解することができるよう、壮大なテーマを与えてくれているのである。筆者たちの探求の旅の一端を本書で共有することは、大いに心おどる知的な冒険となるだろう。13のエッセイを通して、人類の過去の体験を概観し、今を生きるヒントを得られる、秀逸な歴史書である。人間の性質、国家の行動について考えるうえで有用と思われる出来事や論評。新事実を知るのではなく、人類の過去の体験を概観して欲しい。
(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

歴史本というと「誰が何をしたか」という人物を時系列に編纂するだけのものが多い中、人間の営みを大局的に紐解いていこうという試みの書籍だと解釈。日々の生活をどうするか、仕事をどうするかなどミクロな視点に終始しがちな僕たちに、人間の本質を再確認しながら大局的に物事を観察し、本質を見極める力を与えてくれるような示唆に富む書籍の紹介でした。ミクロではなく、時にはマクロ視点に切り替えることが大事ですね。

<7>

現代のツッパリ少年文太くんたちを、藤原定家が百人一首の世界に招待。歌の意味はもちろん、そこにこめられた心情までを現代感覚で解説する。楽しいマンガで歌に親しんでいるうちに百人一首がおぼえられる。
(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

Amazonの紹介文が手薄なのがもったいない!百人一首をまんがで知るという手法に目新しさはないものの太古から人間の営みは変わってないなぁと平易に知らしめてくれる書籍と理解。現代で言うTwitterでもある百人一首では嫉妬、恋愛、お金など現代に通じるエッセンスが満載。この本を持ち込んだ方が、「内容はさることながら、私は百人一首の音のリズムが好きなんです」という個性的な視点が印象的でした。

<8>

元弁護士・真鍋に、見知らぬ老人麻生から手紙が届く。「二十億の資産を息子ではなく孫に相続させたい。ただし一円も納税せずに」重態の麻生は余命わずか、息子悠介は百五十億の負債で失踪中、十六歳の孫まゆは朽ちた家に引きこもり、不審人物が跋扈する。そのとき、かつてシベリア抑留者だった麻生に殺人疑惑が浮上した―。謎とスリルの上巻。(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

お金と人生を中心に、豊富な経済知識から社会構造まで解き明かす本で著名な「橘玲」さんの小説とのこと。この本の紹介者いわく、ノウハウ本もいいけど小説がさらに良いと熱弁。ジャンルは金融情報小説。お金について小説仕立てであっても深く知ることで人生で損しないことも大事だなと痛感。それは抜きにしても、小説を読みだしたら一切止まらなくなるほどの面白さとのことだったので、これは読まなきゃですね。ちなみに、「マネーロンダリング」という本はもっと良いとのことでした。

<9>

非情で残酷な日本社会で、20代が生き残るための思考法とは何か? 不安に立ちすくむ日本人が、今こそ学ぶべき「本当の資本主義」とは何か? 東大、マッキンゼーを経て、京大で人気ナンバー1の授業を持つ客員准教授が世に問う必読の書。2012年度ビジネス書大賞受賞の名著をエッセンシャル版にして文庫化。(Amazon紹介文より)
<目次>
はじめに
第一章 勉強できてもコモディティ
第二章 「本物の資本主義」が日本にやってきた
第三章 学校では教えてくれない資本主義の現在
第四章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
第五章 企業の浮沈の鍵を握る「マーケター」という働き方
第六章 イノベーター=起業家を目指せ
第七章 本当はクレイジーなリーダーたち
第八章 投資家として生きる本当の意味
第九章 ゲリラ戦のはじまり

◆ワンポイントコメント◆

この本はこの不確実な世の中をどんな思考法で生き抜けばよいのかを、絶妙な切り口で整理してくれている本で僕も愛読書の一つでした。時代が変わっても大きく変わらないであろう人生の選択肢(自分のバリューを出す切り口)をここまで分かりやすく説得力抜群で表現した本はなかなかないでしょう。キャリア、進路を考える方は絶対に手元に置いておきたい本です。僕が以前読書会でご紹介した『ミライの授業』とセットで読むべし!同じ著者ですよ。

<10>

町の小さなどら焼き店に働き口を求めてやってきたのは、徳江という名の高齢の女性だった。徳江のつくる「あん」は評判になり、店は繁盛するのだが…。壮絶な人生を経てきた徳江が、未来ある者たちに伝えようとした「生きる意味」とはなにか。深い余韻が残る、現代の名作。
(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

これは説明が難しいので、まずはwikiよりあらすじを先に読んでみてください。映画化もされた本です↓

季節は春。桜の咲き乱れる公園に面したどら焼き屋、『どら春』で、辛い過去を背負う千太郎は雇われ店長を続け、日々どら焼きを焼いていた。ある日この店を徳江という手の不自由な老婆が訪れ、バイトに雇ってくれと千太郎に懇願する。彼女をいい加減にあしらい帰らせた千太郎だったが、手渡された手作りのあんを舐めた彼はその味の佳さに驚く。徳江は50年あんを愛情をこめて煮込み続けた女だったのだ。店の常連である中学生ワカナの薦めもあり、千太郎は徳江を雇うことにした。徳江のあんを使ったどら焼きのうまさは評判になり、やがて大勢の客が店に詰めかけるようになる。だが、店のオーナーは徳江がかつてハンセン病であったとの噂を聞きつけ、千太郎に解雇しろと詰め寄る。そしてその噂が広まったためか客足はピタリと途絶え、それを察した徳江は店を辞めた。素材を愛した尊敬すべき料理人である徳江を追い込んだ自分に憤り、酒に溺れる千太郎。ワカナは彼を誘い、ハンセン病感染者を隔離する施設に向かう。そこにいた徳江は、淡々と自分も自由に生きたかった、との思いを語るのだった。

この内容を熱弁された紹介者の熱量に圧倒されて内容を理解し、何かを感じ取ろうとしていました。僕自身は、誰がどういう視点で捉えるかによって簡単に偏見につながってしまう。だからこそ、変にとらわれず、人として何が大切なのかをじっくりとかみしめ、反省していくことも大切である。そう思わせてくれる内容でした。即買いした本の第一号となりました。

<11>

本書は低迷して大赤字だったサンリオピューロランドを、わずか2年でV字回復させ、複数のテレビ出演をきっかけに注目度が急速に高まっている同施設の館長・小巻亜矢氏(サンリオエンターテイメント社長)の初の単独著書です。専業主婦から復職し、エンターテイメント業界未経験者ながら偶然が重なり万年赤字のテーマパークの再建を任されることになった、舞台裏から奇跡のV字回復ストーリーはスタート。設備投資する予算もないので、施設もスタッフもほぼ同じまま。しかし、マネジメント、研修、コミュニケーション、バックヤードを変えることで、ここまで職場の雰囲気、笑顔、モチベーションが変化しました。1日12回も朝礼をやる理由、抵抗の多い変革を「お試し」「期間限定」といって次々と受け入れさせる技術、スタッフのやる気を取り戻したコミュニケーション術など、すべて結果が出ているので納得、受け入れやすいノウハウに溢れています。またインバウンド対応、自社の資産(キャラクターなど)の最大活用、顧客ターゲットの変更(幼児向けを大人向け)、インスタ映え、SNSなど時代を的確にとらえることなどで支持を獲得していきました。こうした今日、他業種でも参考となるビジネス戦略についても隠すことなく解説しています。テレビでは著者のキャリア、人生にも焦点が当たり、大きな話題と関心を呼びました。専業主婦11年からの復職、幼い息子の死、シングルマザーの苦闘、2度のガン、52歳からの働きながらの東大大学院進学など、そのキャリア論、人生論、死生観、時間術も必読!(Amazon紹介文より)

◆ワンポイントコメント◆

単なるサンリオピューロランドの再建話かと思いきや、困難を乗り越えて生きる著者の人生エッセイでもあり、勇気をもらえる本だなぁと思いました。僕が注目したのは、経営再建の方法論よりも、そこで働く人の心にどう火をつけていったのかに重点が置かれている点。紹介者のプレゼンを聞くと、その源流は数々の失敗と苦労を重ねてきた著者の原体験にあったというわけです。

読書会では、「Connecting The Dots(点と点をつなぐ)」というスティーブジョブズのかつてのスピーチの話を僕は持ち出しました。人は何かしらの原体験があって試行錯誤したり、一見するとバラバラの進路を行き来しても、それは一本の線となってキャリアや人生をつくってきているという考え方。

先にご紹介した僕の推し本である徳洲会病院の創設者も、ピューロランドの再建者も、自らの原体験がキャリアの点となって実践され、それがとなって大きな成果になり、のちの人生を運命づけていることを再認識しました。

本の紹介は以上です。

★注意★

我が読書会は、玄人の集まりではありません。著者や編集者も一部いますが、基本は単純に本が大好きな”本業界の素人”が集まり、人生や感性を前向きに前進させるトークが交わされる会ですよ。笑

5.どく友会のサマリー


<主旨>

新たな本に出会い、新たな知恵を日常生活で実践するキッカケとする。

<進め方>

開催は、隔月の第3か第4土曜日が基本。(1・3・5・7・9・11月)

参加者が持参したお勧めの書籍の内容レビュー、感想を”ゆるく”、時には熱く、情報交換することが基本の流れです。

(レビュー頂く内容)

①著者の紹介
②ザックリと書籍の内容をレビュー
③印象深い点、気づき、学びを3つほど発表
④質疑応答

<ルール>

(1)一人一冊、必ずお勧めの書籍を持参。
(2)人生や仕事に役立つ本を持参のこと。

※著者・出版社の方は自分(自社)の書籍のPR持参もOK!

●年齢は30代、40代が多いですが、職業もバラバラなので個性的です。
●3分の1は初参加の方です。
●男性6:女性4の構成
●普通にお友達をお連れ頂くのもOK。

<経緯>

毎月平均8冊程度本を読んでいますが、ただ学んでいるだけでは面白くなく、他人がどういう視点で解釈しているのか。また、学びをどう実践するのか。そこに関心がありました。でも、なんだか世間の読書会でぴったりくるのがなかったので、自分でやってみようと思いました。

「新たな書籍との出会い×他人の価値観の学び×日常への実践活用」

この掛け算が僕のコンセプトです。

本好き集まれ!!!!!

著者・思考の整理家 鈴木 進介

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