英語やプログラミングより「ファイナンス」を始めなさい
英語やプログラミングより「ファイナンス」を始めなさい
いつだったか忘れましたが
ニューズウィーク誌(NEWSWEEK)にこのような文言が載っていました。
ニューズウィーク誌とは
政治や社会情勢などを扱うアメリカの週刊誌です。
これからのビジネスパーソンの3種の神器は
「英語、IT、ファイナンス」
だそうです。
英語、ITが一般的になった日本ですが
なぜだか
ファイナンスは理解していない人が
圧倒的に多いように思います。
ファイナンスとは
なんでしょうか?
ファイナンス=お金です。
なぜ浸透しないのか…、色々と原因はあると思いますが
これは単純に学校で教えていないからでしょう。
特殊スキルだと思っていたファイナンスですけど、
現代ではただの教養であるという時代に突入しています。
「お金を稼ぐ」あるいは「事業を行って利益を出す」には
ファイナンスの知識は必ず必要です。
お金に弱い
数字に弱い
ビジネスマンは現代では通用しません。
仕事はできるのかも知れませんけど、
数字に弱いビジネスマンってどうですか?
通用しないですよね。
「お金は卑しい」「儲ける」という
良い意味での日本人の美徳であったものが
現代では完全に弊害になってきています。
「お金」という価値を正しく理解する、、
「お金」という価値を「儲ける」という側面でしか
フォーカスしていない日本では正しい認識を持つことは難しいと思います。
「使い方」という側面も、正面から向かい合わなければ、
国も個人も、どんどん墜落していくことでしょう。
しかし
廻りが身につけてないからこそ
強力な威力を発揮し
ライバルに差をつけるスキルになり得ます。
わが子に小さいうちから学ばせたいものとして、
プログラミングや英語などが挙げられますが、
迷わず「ファイナンス」を選べとさえ言われる時代が来ています。
お金についての知識を蓄えておくことは
これからの時代を生きる上で非常に大切なスキルといえます。
ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。