見出し画像

形のないものにこそ価値がある

お金持ちになったら何をする?

このような質問をされた9割の人が
家、車、宝石、など高級品と呼ばれるものを買うそうです。

手に入れた金額や
その収益が一時的なのか、継続的なものなのか
あまりにも大雑把な質問すぎて明確な回答ではないと思いますが、、、
今まで我慢してきたものや
欲しいと思うものを手に入れることは素晴らしいことだと思います。

ですがそれらを手に入れたら
一度振り返ってみて欲しいと思います。


これって本当に必要なのかなって。

お金持ちでも品が「ある人」と「ない人」がいますが
その差とはいったい何だと思いますか?

個人的な主観になりますけど
上品な人、品がある人の周りには余計なものがないのです。

シンプル。物が少ない。


反対に下品な人は物が溢れている
あれもこれもそれものように…


お金持ちなのに物が少ない、
シンプルということは
それだけ形のないものにお金を使っているということ。


形のないものと言えば
知識や教養、自分を成長させてくれるもの
それらに惜しみなくお金を使っていると言えます。

その最たるものが「「読書」ではないでしょうか。

そして物が少ないということは「本物」しか持っていないとも言えます。
不要なものは持たない。
「本物」を一つで十分みたいな感じでしょうか。

その「本物」を見極める見識眼は
やはり知識や教養から来ているのだと思います。
そうやって積み重ねたときに
自分の前に「本物」が表れたときに見極めができること。
そのためにはやはり日頃からの勉強が必要なのです。


形よりも価値にお金を使うように訓練していれば
物の本質的な価値を見抜く見識眼が養われ
自分の身の回りには「本物」しか残らなくなる。

無駄がなくなる。
無駄な買い物もなくなる。
「本物」を所有するから物が減る
いわゆるシンプルになる。


ソリッドに削ぎ落され身近には「本物」
自分を幸せにしてくれるもの
自分を成長させてくれるもの
に囲まれて
フットワークも軽くなり
どんどん新しいものを取り入れることができる。
そしてどんどん自己成長していける。

究極に気持ちよい環境といえます。


物や姿、形あるものばかり求めていてはこうはなりません。
何も物欲が悪いと言ってるわけではありません。

腹八分目って言うように
物欲もほどほどがいいってことです。


ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。