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フリーランスママが気づいた、自己肯定感を高める家事育児分担の秘訣

家事育児の分担、あなたの家庭ではどのようにしていますか?

私は、育休を2回取得し、会社員からフリーランスに転身しました。一方、夫は2回の転職を経て共働き生活を続けています。そんな私たちの家事育児分担について考えたとき、一般的な家庭とは少し異なる点に気づきました。

今日のnoteは、わたしたち夫婦の家事育児分担について書いてみようと思います。

家事育児分担で一番不要なものは「平等」

家事育児分担を考える上で大切なのは、その目的を明確にすることです。
多くの家庭で、「負担を平等にすること」が目的になりがちですが、私はこの考え方に危険を感じています。

平等にこだわると、損得勘定が生まれやすくなり、不満が溜まる一方です。そこで、私は家事育児分担の目的を「子どもが自律できるように、私自身に余裕を作ること」と捉えています。

自分に時間的余裕があれば、子どもに「早くしなさい」と急かすのではなく、自分で考え、行動する機会を与えることができます。

例えば、おもらしや水をこぼしたとき、自分で拭いたり洗ったりする経験をさせる。このような関わり方をするためには、家事負担の見直しが欠かせません。

自己肯定感を高める家事育児分担の方法

共働きで家事育児を主に担うママにとって、自己肯定感が最も低くなる瞬間は、余裕のなさから子どもに当たってしまう時ではないでしょうか。

だからこそ、家事育児分担の目的は「ママ自身がご機嫌でいること」だと強く感じます。

親として、子どもには幸せになってほしいと願うのは当然ですが、そのためにも、夫婦で「子どもにどう育ってほしいか」を話し合い、その目標に合わせて家事育児分担を見直すことが重要です。

この目的で家事育児分担をするようになってから、私は夫が育児にかける時間が少なくても、「2人で子育てしている」と自信を持って言えるようになりました。

それが、自分の自己肯定感にもつながり、心に余裕が生まれています。

まとめ

家事育児分担は、単に負担を分けることではなく、親としてどう子どもと関わりたいかを考える機会です。

「平等」ではなく、「親としての余裕」を大切にすることで、家事育児分担に対する不満は軽減され、夫婦の関係もより建設的になるでしょう。

ぜひ、家事育児分担を見直す際には、この視点を取り入れてみてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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