鮨の介

下手ながら書くことが好きなおじさんです。ゆるゆると気ままに俳句を中心にアップしていこう…

鮨の介

下手ながら書くことが好きなおじさんです。ゆるゆると気ままに俳句を中心にアップしていこうと思います。note初心者ゆえ最初は殺風景な感じになりますが、追々整えていきます。

記事一覧

怠け者に戒め 第七の句

書き殴れ 思考停止は 衰退だ

鮨の介
2年前

孤独と戦う 第六の句

肝すえて 理解はいらぬ いばらみち

鮨の介
2年前
1

五輪に思う 第五の句

無情さえ 風の仕業と 意地を込め

鮨の介
2年前
1

終電間際の都心に思う 第四の句

宵闇に 明日を手探り 何つかむ

鮨の介
2年前
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殴り書きのショート 水色の亡霊

夏に実家に帰ったのは久しぶりだ。 車で1時間の距離だし、よく母の様子を見に帰ってるはずだけども、この海岸をゆっくりと眺めるのはいつぶりだろう。 懐かしい匂いがした…

鮨の介
2年前
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季節感じる 第三の句

春かしら 自分の顔が 荒らされる

鮨の介
2年前
1

思いつくままに 第ニの句

こじ開けて 海のミルクに 恋をする

鮨の介
2年前
1

ゆるる気ままに 初めの句

燃えたぎる 内なる己 解き放て

鮨の介
2年前
3

殴り書きのショート 水色の亡霊

夏に実家に帰ったのは久しぶりだ。
車で1時間の距離だし、よく母の様子を見に帰ってるはずだけども、この海岸をゆっくりと眺めるのはいつぶりだろう。
懐かしい匂いがした。
学生のときの思い出が走馬灯のように蘇っては波にかき消されていた。

その時だった。

ブルオーシャンの中にも一際目立つ水色の物体が泳いでいたような。

肌の露出具合がかなりおかしい。

しかも海で泳ぐのに水泳のゴーグルしてるのなんてそ

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