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ベトナムでワーケーションしてみたら最高だった【普通に仕事できる?・ホーチミンからブンタウへ】

ベトナムの月曜日。ワーケーションスタート

ベトナムについて2日目。月曜日なので普通に仕事。
前日、早めに寝てしまったこともあり500万年ぶりに早起きができた。しかもめちゃくちゃ深く眠れました。

朝礼まで時間があったので、近くのカフェまでコーヒーを買いに行った。

ホーチミンの朝 えぐい交通量

外資系っぽいオシャレ系のカフェだったので
・ベトナムコーヒー的なもの
・なんかパン

78,000VND。465円くらい。

いくら物価が安いとはいえちゃんとしたとこ行けばちゃんとした値段するんだなーと。コーヒーもパンもめっちゃ大きかったけど。

結論。めっちゃ普通にいつも通り仕事できる

8:00(日本時間10時)
いつも通りチームメンバーとの朝礼。


ベトナムがワーケーションに最適な理由のひとつは時差が2時間しかないので、日本時間に合わせて仕事できるところ。

時差が大きいとどうしてもMTG組みにくい時間とか出てくる気がするけど、その辺も問題なく。クライアントとのMTGも普通にできる。

Wi-Fiやらデスク周りやら労働環境も特に問題なかったし、こっちが言い出すまでベトナムにいると気づいていない人もいたくらいなので、パフォーマンスも落とさずに、本当に全然問題なくできてたんだなーと思ってます。

ふと時計をみると12:30。

お腹が空いたのでランチを食べに。すぐ戻れるようにホテルの近くの店に行きました。

もっと適当なものでもよかったんだけど、街中だけあって良くも悪くもちゃんとした店が多い。

ビジュに惹かれて思わずオーダーした名物でもなんでもないであろうチキンカレー

その後もいくつか作業をして、
仕事も早めに切り上げて時刻は17:30(日本時間19:30)。

早起きはしんどかったけど、早い時間に退勤できて、夜は出かけたりご飯食べに行ったりできる余裕があったのも、今回のワーケーションを満喫できたひとつのポイントだなーと今になって思います。

勤務時間は変わんないんだから日本でもそうすればいいじゃんと自分でも思うんだけど、絶対に起きられない魔法がかかってる。絶対に。

さて、この日早く切り上げたのには理由がありまして。
この日、私は次に宿泊する宿の関係でホーチミンからブンタウに移動をしなければならなかったのです。

元々はホーチミンに2-3泊するつもりだったんだけど、この日の昼過ぎに移動することに決まりました。なんでやねん。

二日目にして宿移動。
旅先での予定など予定に過ぎない。

ホーチミンからブンタウまでの行き方

ホーチミンからブンタウまでは大体96km。
東京からわたしの地元 栃木までと大体同じくらい。ということで非常にイメージしやすかった。

ブンタウまでの行き方はいくつかあるっぽく、珍しく色々調べたのでせっかくなので書いておきます。

ホーチミンからブンタウまで。南に向かって96km。

バス

普通に昼間の時間ならこれがメジャーで安いっぽい。バスっていうか7-8人乗れるバンみたいなやつです。

ブンタウ→ホーチミンの時に乗ったけど、宿泊先の近くで拾ってくれるし、途中休憩とかもあるし、座席も広いし、伝えたところでおろしてくれるし、まじ普通に快適だった。

12GOというサイトで購入できます。安心の日本語ページ、クレカ決済。

ホーチミンからブンタウまで1人¥1,177。安すぎる。

高速フェリー

ほんとは乗りたかったフェリー。時間が限られてるのもあって乗れなかった。海は陸と違って混まないから良いみたいな話も聞きました。

ホーチミンーブンタウ 高速フェリー

タクシー

結局、出発が遅いこともあってタクシーで行きました。
だってタクシーも安いんだもん。
96km乗って1,063,000VND。日本円で6,350円くらい。

grab

ベトナムの雨季。めっちゃ雨。

とりあえずホテルのロビーにいって昨日からいい感じに接してくれてたフロントのお姉さん(お姉さんとかいって多分年下だけど)に

「ごめんやけど今日ブンタウに行くことになったからこの後チェックアウトするよ。ちなみにタクシーしかないかと思ってるんだけど、他になんか手段あるかな?」

的な内容を聞いてみた。

外を見るとめちゃくちゃ雨が降っていて、ホテルのロビーには清掃のおばちゃん、フロントのお姉さん、雨宿りなのか宿泊客なのかよくわからない人2人が集まっていた。

めっちゃ雨

話を聞くとお姉さん、その場でロビーにいた全員に速攻で大声で情報共有。

「ブンタウ???今日???今から??」

とみんなに言われて、結局ロビーのみんなで考えて調べてくれた。笑
一応自分でひととおり調べたあとだったんだけど、みんなまじありがとうの気持ちでした。

結局、今日行きたいならタクシーしかないねー。みたいな話に落ち着いてGrabで手配しようとしたらお姉さんが「今 呼んであげる!」といって手配してくれた。

一応、
「Grabこの値段なんだけどこれでいける?」
と聞くと、
「あー、おけ。」
みたいな感じで運転手さんに価格も伝えてくれた。

先日タクシーについてこんな記事を書いたのですが。

わたしは懲りずにまた、Grabじゃないタクシーに乗ったわけです。
なんならお姉さんの友達って言われても信じるくらいタクシーなのかわからなかった。タクシーなんだろうけど。

ホーチミンからブンタウまでの道

ホテルを出発して、ここから長旅かーと思って街並みを眺めていた。
運転手さんに高速道路の金額込みで支払ったので、高速使うことだけは知っていた。

しかし、都会ホーチミン。高速にのるまで、ホーチミンを抜け出すまでが猛烈に混んでる!全然高速乗らない!

18時台にはホテルを出たと思うので、時間的に帰宅ラッシュと重なってたのかもしれないけど。

東京と同じだなぁとぼんやり思っていたら、気づいたら寝ていた。

トンネルの中でも凄まじい数のモーターバイク

目を覚まして、YouTubeを観たり、運転手と疲れたねーみたいなことをしゃべったりしてたら、車から見える景色が変わっていることに気がついた。

いま自分がどの辺にいるかわからなかったけど

初めて見るはずのその街並みはどこかノスタルジーで、

「あれ?ここ来たことある?わけないよな…?」

と不思議な気持ちになった。

ブンタウ到着

もうすっかりマブになったあんちゃん(ベトナム語しかしゃべれないし、私はベトナム語しゃべれない)

「多分もうこの辺だと思うんだけど、わかる?」

的なことを聞かれてGoogle Mapをみると、もうほんとに目の前だった。
(私も住所しか知らないから周りの景色みても分かんない)

車を降りると、ぬるくて海の匂いの混じった風が吹いていた。

新しい街だ!!!
というワクワクを全身で感じたのが自分でわかって、ひとりで道端でニヤニヤしてしまったのを覚えている。

そんなこんなで
トータル2時間半くらい?
3時間までかかんないくらい?

で、ブンタウ到着!


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