記事一覧
デジタル署名と認証局~情報セキュリティマネジメント(2024.06.06)」
参考書デジタル署名と認証局ハッシュ関数
文字列を入力すると、一定の長さの値を出力する関数
ダイジェスト
ハッシュ関数によって出力される値
メッセージを短くまとめた値
データサイズは一般的に256桁などの固定長のビット列
入力したメッセージの長さにかかわらず、ダイジェストは固定長
ダイジェストを元のメッセージに戻すことはできない
SHA
Secure Hash Algorithm
情報セキュリティの脅威~暗号技術の基本(2024.06.05)
参考書情報セキュリティの脅威情報セキュリティ
情報資産を守ること
脅威
情報セキュリティを脅かすリスク要因のこと
情報セキュリティに関する脅威は、大きく次の3つに分類できる
人的脅威
技術的脅威
物理的脅威
人的脅威
人によって引き起こされる脅威
例1)社員が誤操作でデータを消してしまうこと
例2)コンピュータに不正アクセスすること
ソーシャルエンジニアリング
特別なツール
ドメイン名~インターネット応用(2024.06.03)
参考書ドメイン名IPアドレスとドメイン名
IPアドレスは、規則性のない数字の羅列であるため、人間にとっては覚えにくく、扱いづらい
ドメイン名
IPアドレスに対応付けることができる、コンピュータを区別するための名前
ドメイン名は、IPアドレスと1対1の関係になるので、世界中で重複しない文字列にする必要がある
ドメイン名もICANNが管理している
DNS
Domain Name Syst
IPアドレス~インターネット応用(2024.06.03)
参考書IPアドレスIPアドレス
Internet Protocol Address
ネットワークに接続している「コンピュータ」を識別するための番号
最終的な通信相手を特定する番号
ネットワーク上の住所(コンピュータの場所)を示す値
数値とピリオドで構成される
IPアドレスは、世界中で重複のない、唯一の値であることが必要
アメリカにある「ICAN」という管理団体が管理している
ポート
データベースの基本~LANとWAN(2024.06.02)
参考書データベースの基本データベース
情報の集まり
図で表す場合は慣習として円柱で表記する
データモデル
現実世界にある複雑なデータの相互関係をわかりやすく表した図
データベースを作る際の設計図になる
データモデリング
現実世界のデータの相互関係を整理すること
関係データモデル
データの集まりを「表」で表す
基本情報では関係モデルと同義
回線データが通る線
回線に関する6つ
ヒューマンインタフェース技術~マルチメディア技術(2024.06.01)
参考書ヒューマンインタフェース人と機械が触れ合う面(接触面)
ソフトウェアのインタフェースは大きく「CUI」と「GUI」の二つに分類される
CUI
Character User Interface
コンピュータの操作を、文字(Character)で行うインタフェース
GUI
Graphical User Interface
コンピュータの操作をウィンドウやアイコンなどの視覚的な要素で
オープンソースソフトウェア~電子回路(2024.05.31)
参考書オープンソースソフトウェアオープンソース
ソースコードが公開されていて、誰でも自由に見たり、変更したりすることができるという考え方
オープンソースソフトウェア(OSS)
オープンの考え方に基づいて作られたソフトウェアのこと
オープンソースソフトウェアのソースコードは一般に公開されており、誰でも自由にソースコードを改変したり、再配布したりすることができる
Eclips
OSSの統合
データ管理とファイルシステム~開発ツール(2024.05.26)
はじめに転職活動の関係で、優先して時間を使わなければいけないことがあり、勉強が中断してしまっていました、、、
今日から再開して頑張っていこうと思います!
4日間勉強できていなかったので、受験目標を7月10日に変更します。
また、今まで、項目の達成を目標に進めていたのですが、他に勉強することとの時間配分を考えて、この振り返りも含めて1日3.5hの中で進めたところまでを目標に数日やってみようと思
CPUが処理する流れ~さまざまな記憶装置(2024.05.25)
参考書CPUが処理する流れ主記憶装置の仕組み
主記憶装置
命令やデータを格納しておく装置
内部は細かく区分けされていて、各区画にアドレス(番地)が割り振られている
命令とデータ
CPUはアドレスを指定して、主記憶装置から命令やデータを取り出す
主記憶装置に格納されている命令
プログラムに書かれた複数ある命令のうちの一つ
主記憶装置に格納されているデータ
計算の対象となるデータや、その
システムの信頼性指標~CPU(2024.05.24)
参考書システムの信頼性指標RASIS(レイシス)
システムを評価するための5つの指標の頭文字を組み合わせた造語
Reliability(信頼性)
障害の起こりにくさなど
Availability(可用性)
必要なときにいつでもサービスが利用できるか否か
Serviceability(保守性)
復旧のしやすさ
Integrity(完全性)
データが壊れたり改ざんされたりしていないこと
S
「処理の仕方」によるシステムの分類~システムの性能指標(2024.05.23)
「処理の仕方」によるシステムの分類システム
これまで手作業でやっていた仕事をコンピュータを使って自動化する仕組み
システムには「集中処理」と「分散処理」の2つの処理形態がある
集中処理
1台の大型コンピュータに複数の端末を接続し、端末から送られてくるすべての命令をその1台の大型コンピュータが処理する形態
処理を引き受ける大型コンピュータを「ホストコンピュータ」という。
分散処理
ネットワークで
入出力インタフェース~入出力装置(2024.05.22)
参考書入出力インタフェース入出力インタフェース
簡単にいうと、ある機器と別の機器をつなぐ際に使用するケーブルの接続口の形状やデータをやり取りする方式のこと
例)USB、HDMI
基本情報では下記の3つがよく出題される
USB3.0
デイジーチェーン
デバイスドライバ
有線
信号線を通してデータをやり取りする
例)USB、HDMI
無線
信号線を使わずにデータをやり取りする
例)Bl
アルゴリズムの分類~その他の言語(2024.05.21)
参考書アルゴリズムの分類基本情報では、以下のアルゴリズムが出題される
整列アルゴリズム
データを並べるためのアルゴリズム
探索アルゴリズム
データを見つけ出すためのアルゴリズム
再帰的アルゴリズム
処理の途中で自分自身を呼び出すアルゴリズム
整列アルゴリズム
データを特定の順番に並べるアルゴリズム
ソートアルゴリズムと呼ばれることもある
主な整列アルゴリズム
バブルソート
配列の先
データ構造~アルゴリズムの基本(2024.05.20)
参考書データ構造データ
コンピュータが扱う情報のこと
主記憶装置
コンピュータ内にある記憶装置
データが保存される場所
データ構造
主記憶装置上のデータの並べ方のこと
データの並べ方によって、コンピュータの処理効率は大きく変わる
処理の内容やそのときの状況に応じて、様々な方式で並べられる。
データ構造の種類
スタック
キュー
配列
連結リスト
木構造
スタック
データを1列に並
計算式の表し方~AI(人工知能)(2024.05.19)
計算式の表し方下記の3種類がある
1 中置記法(ちゅうちほう)
2 前置記法(ポーランド表記法)
3 後置記法(逆ポーランド表記法)
中置記法
数字の間に「+」や「-」などの演算子を置く表記法
例)1 + 2
日常生活で使うのはこれ
前置記法
ポーランド表記法とも呼ばれる。
数字の前に「+」や「-」などの演算子を置く表記法
数と数をスペースで区切る
計算の優先順位が高い演算子から
論理回路(2024.05.18)
参考書論理回路論理回路
論理演算を行う電子部品。CPU(中央処理装置)は無数の論理回路を使って演算している。
MIL記号(MIL論理記号)
MILはMilitaryからきている。
論理回路を紙面上の表す際に使われる記号の一つ
他にはJISで標準化されている記号がある。
基本情報では、MIL記号が使われるが、問題用紙に記号の意味が掲載されるため、覚える必要はない。
論理回路の出題傾向と