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#アメリカ
#3ワーキングホリデーに行くまで NY編 ”Team too late 結成”
はやし"え、なにうちら帰れないの?"
はやし姉"いや、それはないでしょ"
はやし姉妹"ドウシタライイデスカ?"
スタッフA"シラナイヨ ジブンデ チケットカッタ カイシャ二 キキナ。 チョット スッタフB 、コノコタチ カウンター ツレッテッテ"
(多分こんなこと言ってた)
スタッフB"キミタチ コッチキテ"
はやし姉妹"二ホン カエレナイ? チェックイン シタヨ?"
スタッフB
#4ワーキングホリデーに行くまで NY編 ”帰宅難民の夜明け”
飛行機を逃してから3時間くらいたっただろうか。
まったく現れないいとこ。もうあまりに急な展開にわけわからないテンションになっていた。はやしは心の中ではネタとしておいしいなとニヤニヤしていた。
姉は翌日から仕事を詰めていたため絶望していたが、へらへらしていた。
格安チケットだったため飛行機の振り替えは効かず、新しいチケットを購入しなくてはいけないことだけはわかっていた。この時は深く考えていなか
#5ワーホリに行くまで NY編最終話 ”ええかみんな、オールニッポンエアウェイズや!”
そして決戦の朝。不安で寝たような寝れなかったのかよくわからないまま朝を迎えた。
チケットがまだ買えてないので朝5時には起きて空港に向かった。ずっと不安なままだった。
いとこに五万回くらいお前も絶対空港に一緒に来いといった。搭乗ゲートくぐるの見送るまで帰るなといった。いとこは笑っていた。
空港に着いた。
早く着きすぎてどこの航空会社のデスクにも人がいなかった。
これでいい。これでいいのだ。