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ママが「働きたい」と思ったら読むnote③

こんにちは!

株式会社サプルにて広報を担当しております、橘です!

前回の『ママが「働きたい」と思ったら読むnote②』はいかがだったでしょうか。働きたい業種について説明しましたが、なにか興味の湧くお仕事はありましたか?しかし「そもそも自分はパートとフルタイム、どんなかたちで働けばいいの?家事と育児は?」など不安なことやわからないことが多いママも多いのではないかと思います。なので今回はまず「パート勤務とフルタイム勤務の違い」についてお話ししたいと思います。


①パートとフルタイムパートの違いって?

主な違いは「勤務時間」。フルタイムとは、その職場で定められている勤務時間フルに「全時間帯」勤務する人やその働き方のことをそう呼びます。

パートは労働法的には「短時間労働者(パートタイム労働者)」と呼ばれ、「1週間の所定労働時間が通常の労働者に比べて短い労働者」を指します。

つまり、「9:00~18:00(休憩1h)の1日8時間労働」の職場で、その時間通りに勤務する働き方は「フルタイム勤務」、その勤務時間内で5時間だけ働きたい等といった働き方の場合は「パートタイム勤務」といった扱いになります。

②パートのメリットとデメリット

パートタイム勤務のメリットは、無理なく自分のペースで働くことができるということ。やはり家事育児をしながら仕事までこなすのはかなりの体力が必要です。いきなりフルタイムで働きだすよりは、まずはパートから始めたい・・・と考えるママが多いことも事実。未経験でも業界に飛び込みやすかったり、パートを掛け持ちしたりと、その人に合った働き方で「働きやすさ」を意識するならばパートタイム勤務かもしれませんね。

逆にデメリットとなるのは収入面。就業時間フルに働くフルタイム勤務に比べるとやはり収入の面では歴然とした差が。旦那さんの扶養内で働くかそうでないかとでもまた話は変わってくるかと思いますが、「とにかく収入を増やしたい!」という方にはパートタイム勤務はあまり向かないかもしれません。

③フルタイムのメリットとデメリット

フルタイム勤務のメリットはやはり収入。パートタイム勤務と比べて金額も上がり、毎月同じくらいの額を受け取れるため生活が安定しやすいです。さらに短時間勤務であるパートではどうしても扱いきれない内容の仕事案件などを任されたり、仕事に対する自信やキャリアを積み上げることも可能。旦那さんなどまわりとの育児や家事などの連携がとれていて、自分の今後のビジョンが見えているならばフルタイム勤務を選ぶのがオススメかも。

逆にデメリットは扶養から外れてしまうこと。上述したように収入が上がるため、扶養から外れることが必ずしもデメリットとは一概には言えません。しかし働き方や給与次第では、フルタイム勤務にもかかわらず色々引かれた結果、パート勤務とあまり変わらない手取りになってしまった・・・なんてケースもあるので注意が必要です。子どもを保育園に預けている場合、お迎えが遅くなってしまったり急な残業で時間に間に合わない・・・なんてこともあったりするのがフルタイム勤務の心配なところですね。


パートとフルタイムの大まかな違いや、メリット・デメリットについて説明してみました。自分の働く姿を想像してみて、どちらに向いているか判断できましたか?次回はその判断の仕方について、一緒に考えていけたらと思います。

読んでいただきありがとうございました!

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