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毎日穏やかではいられない『不登校児の親の心の守り方』

基本的に毎日家にいる兄妹。
元気いっぱいは良いことだけど。
元気すぎて喧嘩もする。
泣く!叫ぶ!叩かれた!と報告に来る。

うるさい、、、😭
(しらないよ!自分たちでなんとかしてくれ)

朝から、元気いっぱい。
でも、学校には行かない。
行くところを見つけて連れ出すとして、その役目はママである私。

『元気でいてくれてありがとう』
心から、そう想っている。

でもしんどい日もある。
思い通りにいかない日もある。

毎日笑顔?ムリムリ(笑)
最近顔がまた鬼になってきている。

娘が言う「風邪をひきたい」
なぜ?
「ママがずっと優しくしてくれるから」


目指せ!《無理をしない大人》


1️⃣『自分の感情を受け入れ、そして公表する』

まずは、自分が「イライラ」してるんだと認める。
なぜイライラしているのか分かれば、その原因も認める。
できれば、その原因を分解して解析できるといい。

解析することができれば、その1つを『物理的に離す・やめる・後回しにする』

だがしかし、原因がない場合もある。
そんなときは、未知の生物『ホルモン怪獣』のせいにする。

もはや女性だけじゃない。
今や男性更年期があるときちんと証明されているのだ。
30代40代50代の人間は、ひとり残らずホルモンの影響にしていい。

そして怒りをぶちまける前にできること。

いま自分が「イライラしている!」と周囲に宣言する。


近寄らんでください。
宣言しましたからね。



【火気厳禁】【危険物】【取り扱い注意】


近づいて、火の粉でも飛んできたら爆発寸前です。
宣言しましたからね。

暴発したら、そちらにも責任ありますからね。

そーーっとしておいてくださいね。



2️⃣『心はイライラしても、言葉は選ぶこと』

子どもの心は無邪気に見えて、敏感。
そして、キズが残りやすい。

そのキズが蓄積して、本人が気が付かないうちに崩落する。

その姿を見てきた。

私は大人。
子どもは子ども。

イライラしてもいい。
大人だって心のコントロールが難しいのだ。
それを隠すことはしない。


でもね。

『言葉は鬼にしない』

これは心の奥底に必ず置いておいてね。
いざというときにも、必ず引き出せるようにしておいてね。


子どもの心を傷つける言葉は、ぶつけない。
後で、あんなことを言ってしまった、、、と後悔するような言葉は吐かない。


柔らかい弾性力のある子どもの心にも、キズは残る。
愛着障害は体が大きくなっても起こることを、私は知った。


自分を偽る必要はない。
子どもを傷つける必要もない。


子どもの心を守るように、親である自分の心も守ろう。






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