【息子編】「学校に行かないこと」を自らの意志で決めていく
久しぶりに膝を付き合わせて、小３息子と学校システムについて話をしてみた。
本当は来週の発達・知的テストの結果の後にするつもりだった。
それを今日にした理由は、
1️⃣昨日不登校ママの疲れが残り、気が立っていたから（笑）
2️⃣最近息子から「暇なんだけど〜」というキーワードが出始めていたから
実はこのキーワード、半年間待ちに待っていた回復期に当たるサインなのである。
もちろん聞いた私も焦ってはいない。
しかし、動画やゲームや最近ロブロックスにもハマり、親からは本を読めだのタブレット学習はやろうよと促されている中での「暇」というワード。
昨日、小１ムスメと保健室に行って感じたこと。
（たくさんの子どもたちが、それぞれ葛藤して学校に来ているんだ。）
息子くんが、感じ始めた暇という気持ちを【短時間でも学校で友達と会う】という力に注ぎたいと思うのか？
はたまた学校ではない場所に、居場所を持ってもいいなと思い始めているのかの確認をしてみようと思ったわけです。
で、半分は私の気分の八つ当たり（すみません）
確認事項（息子編）
・学校以外の場所に行きたいという気持ちはあるのか？
『前にも言ったけど、フリースクールや支援センターとか色々と学校以外にも場所があるんだよ。見学だけでもすることができるんだよ。見てみたいなとかある？』
→「全然ない。家でやることあるし。動画とかロブロックスとか」
→『わかった。じゃ、色々と選択肢があるっていうのは頭に入れておいてよ？必要を感じたときは教えてね！』
・学習について
『学習は最低限、必要だとママは思う。学校や他に行って勉強するのが嫌なら、家では短時間でも良い。やるか？学校いくか？別な場所でやるか？』
→「え〜〜じゃ家でタブレット学習する〜」
→『毎日だからね！』
・平日外出問題について
平日は外に出たくない気持ちは分かる。
外に出ると同年代の子どもが居ない。
登下校の友達に会うのが嫌なのかな？
（パパは外に出て動いて欲しいのを最優先に考えているようだ🤖）
『平日ずっと家の中に居るのは、健康面的にもあまり良くないっていうのは分かっているよね？ママは運動不足で昨日転んだよ。恥ずかしかったよ。
庭でもいいし、下校時間が過ぎた夕方でもいいから、公園に行く。もしくは（人目を気にせず）ママと買い物や散歩で日中外に出る、公共施設に行く。さあ、どれを選ぶよ？」
→「え〜〜じゃ科学館に行く〜」
【今日の校外学習】
というわけで、「平日はイヤ」という理由だけで行き渋っていた科学館にやってきました。
ムスメは近くの大きな公園の池に居る🐟鯉の餌やりを楽しみにしている。
いずれ思春期を迎えて、親と外に出たいなんて思わなくなって、もっと内側に籠もるときが来るかもしれないじゃない？
平日、人の目を気にして生きていきたくないじゃない。
そのうち、あと１０〜２０cmも身長が伸びたら、一人で平日歩いていたって、誰も気にしなくなるよ。
外に出てしまうとね、中学生が課外学習でたくさん居るんだけど、全く気にせず遊ぶ。
外の空気は気持ちいいね。
ママもお家の中で、気が立っているより、よっぽどマシ（笑）
私の敬愛するボンベイボンボンさんの記事を見て、私も体を鍛えないと！
まずはストレッチから！！（設定低すぎｗ）
とメンタルと体力を鍛え直そうと、公園にある健康アスレチックに挑戦するママなのでした。
工夫が足らないと努力を無駄にしてしまうことがある。知恵を身につけ、工夫をする。努力したことを応用すれば無駄努力ではなくなるもの。
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