FIREへの恐怖 #3
元来、社会不適応の私は働かなくて良い生活に憧れがあった。
しかし、いざ目の前にFIREの選択肢を突きつけられると、働かなくて良いという生活に恐怖を覚えている。
ここ1年間は仕事が行き詰まり、仕事がしんどくてしんどくて、毎日ストレスフルでメンタルがボロボロで各所に心身症の症状が出て、睡眠障害、舌痛症、慢性胃痛、憂鬱、離人感などなどなど心療内科に行けば診断が付くであろうメンタルであった。まさに、ユングの言う中年の危機の状態。
そこに降って湧いたFIREの選択肢。
「経済的な心