見出し画像

趣味の話 #8

FIRE後の生活を充実させるためには、打ち込める趣味や楽しく過ごせる居場所があるのが理想。
ということで自分の趣味について考えてみた。

結構多趣味

自分で言うのもなんですが、割と多趣味でプライベートは充実している。
もっとプライベートを充実させたい。という思いもありFIREを目指すのである。

30歳代前半、ある日突然トライアスロンに目覚め、15年近く続く趣味となっている。
トライアスロンはスイム、ロードバイク、ランニングの三種目を行う競技なので、一年中何らかの有酸素運動系のトレーニングを行っているが(強度は低い、サボりがち)、加齢と共にタイムが伸びなくなり、タイムを縮める過酷なトレーニングから忌避しつつあり、もっぱら最近はトレイルランニングにハマり地元の低山や旅先でアクセスの良い低山にアタックしている。
トレイルランニングなんてトライアスロンより過酷じゃない。というツッコミがあるとかもしれないが長くなるのでここでは割愛。

結構不健康

総じて有酸素運動ジャンキーで、苦しくてしんどい思いをしないと達成感と充実感が得られない身体とメンタルになってしまい、体調が悪くても、膝や腰が痛くても身体を酷使しないと生きてる実感が得られないという、どちらかと言うと不健康な趣味の領域になっている。
むしろ、苦しくてしんどい思いをする事が趣味なのかもしれない。とさえ思えてきた。

サッカー

サッカーをこよなく愛しJリーグやヨーロッパサッカーを良く見ている。
Jリーグに推しのチームがあるが地元チームではないので、遠方のスタジアムに遠征している。
ヨーロッパサッカーは深夜に配信されるので、仕事に支障がでるので厳選して見ている。

推し活

推しのバンドやアーティストが多数居て、ライブで飛び跳ねるのが気持ちいい。
いかんせん、地方都市在住の為、地元でのライブがほとんどない。
となると、遠征に行くしかない。
近県や東京・大阪まで遠征に行く。
サッカーとライブを合わせると月に1回は宿泊を伴う遠征に出ている。

突き詰めると旅行

つまり、旅行も結構な頻度で行っている。
旅行は好きだ。開放感、非日常、未知の経験、自分との対話、観光、グルメいろいろあるが、誰にも何にも縛られない自由を手にしたような感覚はたまらない。
嫌なことを自ら進んで行う必要がない。好きなことを選ぶ自由がある。旅とFIREは似ている。

海外には年に1.2回行く。いや行きたい。
語学は苦手だ。国内は一人で行くが、海外は比較的語学が堪能な妻の後ろを付いていく。
基本、格安チケットと現地の宿を自分で手配する低予算の旅行で東南アジア、東アジアがお気に入り。
エコツアーや現地でトレッキング、ローカルマーケット巡りとディープな旅が好き。

他は・・・

他にも木生シダ・ビカクシダの栽培と鑑賞、モダニズム建築鑑賞、映画鑑賞など好きなことが沢山ある。


最近、FIREの意義を見失いつつあり、仕事を辞めても不充実な生活を送るのなら惰性で仕事を続けてもいいのではないか。と思いに傾いていたので、今回いろいろ書き連ねて、改めて自分の趣味を振り返ってみたら、時間がいくらあっても足りない気がしてきた。

これだけ趣味があれば充実したFIRE生活が送れるような気がするが、どの趣味もそれなりに金がかかるのが痛い。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?