いつまでもウジウジして行動できない人は人生を台無しにするよ💛「下手な考え休むに似たり(将棋・囲碁格言)」
私は考えながら行動するタイプです。そして、行動しながら熟慮するタイプでもあります。ですから、行動できないでウジウジしている人を見かけますと、その人が自分の人生と時間を無駄にしているような気がしてなりません。
「下手な考え休むに似たり」という格言が将棋や囲碁で使用されるのですが、これは「天才的な発想が出て来るわけでもないにも関わらず、長考して時間を浪費する」対局者を嘲笑する言葉です。
これは、どちらかと言いますと、アマチュアの素人(8~10級ぐらい)の初心者や初級者に対する戒めの言葉かもしれません。弱い頃は、長考などせずにたくさん対局して経験を積んだ方が将棋も囲碁も強くなりやすい、という意味が背後に隠れているのではないでしょうか。
この考えは私たちの人生にも当てはまるもので、迷ったらひとまず歩き出すことが大切だと思います。もちろんこれは、遭難した時のような特殊な状況を例外とします(笑)。
今回は、人生においてひとまず一歩や二歩歩き出すことの大切さについて書きます。
昨日の記事はこちらです。
赤ちゃんは歩けるようになるまでに数百回、数千回と転ぶのだろうか?
過去記事でも赤ちゃんのつかまり立ちについて取り上げたことがあります。今回は赤ちゃんの転倒シーンのまとめ動画を貼っておきます。
<参考動画>【転び集】つかまり立ちを始めた赤ちゃんの転倒シーンまとめ
母親になったことがある人たちは、下の動画のようなシーンを何度も見ているはずです。そして、赤ちゃんから、その偉大さと根気、そして、根拠のない自信などを学ぶかもしれません。
赤ちゃんはウジウジしないで何度も挑戦し続けます。赤ちゃんの頃にあった行動力が大人になると無くなる人が多いのですが、これは失敗による恐怖を学んだからでしょうか。
なお、恐怖心を持つことは、一概に悪いことではないです。ですが、恐怖に対する度が過ぎますと、立ち止まって動けなくなります。
noteの記事を書けなくてウジウジしている人たちは相当数いるのではなかろうか?
過去記事で何度も書いたように、noteの継続率は1%だそうです。そして、復帰組を入れても2%ということです。
この数字からもわかるように、noteにおいては、100人中99人は挫折していることになります。
その理由の一つは、すぐに書き出さなかったからだ、と私は予想しています。つまり、余計なことを考えずにすぐに行動しなかったということです。
断言しますが、人間は継続的にアウトプットをした方がベストです。これによって、人の知的成長と心の整理に繋がり、頭も良くなります。そして、書き続けることによって、自分の人生が豊かになることを徐々に実感できるようになるはずです。
私がその生き証人ですでにそのことを証明していますから、そこに疑う余地はないと思います。
なお、私は、主に6か月間以上継続している人たちをフォローしています。そのため、私の相互フォローの相手における継続率は、30%を超えています。正確には数えていないのですが、もしかしたら34%以上、つまり3人に1人は継続しているかもしれません。
noteの世界における仲間たちとは、私たちは一度も会話をしたり直接会ったりしたことがない場合がほとんどです。でも、そんな仲間たちと長期間継続して記事投稿できることは、小さな幸せの一つであると私は感じています。
ここで少しだけ余談ですが、noteの世界で知り合った人たちと直接会っている人もいるようです。これには、純粋に仲間として会う場合と男女関係を得るため(不倫?)の場合があるようです。
大人になると転ぶことを避けたり怖がったりする。だから、伸び悩むのだよ🐼
優秀な親御さんは、子どもが幼少の頃から、小さな成功体験を積むことを重視しながら子育てをします。そして、時には褒めたりおだてたりしながら、子どもを上手に乗せてやる気にさせることができます。
そのような生育体験のない私のような人たちも、日本には大勢いるはずです。
そのような場合は、今からでも遅くはありません。もし何かに積極的に取り組んでいるならば、その中で小さな成功体験を積み重ねればいいのです。
それらは、できれば、数値化できるものがいいです。例えば、noteであれば、一時的にスキ💛の数で自己評価をしてもいいのではないでしょうか。最初の目標はスキ💛3個、次は5個、その次は10個などのように。
ちなみに、私の最初の頃の記事はスキ💛は3個しかありませんでした(笑)。今の合格ラインは、第一段階が300個です(笑笑笑)。最終合格ラインは2,000個以上です(笑)。
大人の世界では、失敗(転んだこと)が必ずしもマイナスになるとは限りません。そこから大なり小なり学び次に生かせば、次はもっと結果が良くなるはずです。
頭が悪い人は、次回はもっと良くするという小さな努力が不足しています。これができれば人間の人生で大きな転びが少なくなるものです。
なお、さらに頭が悪い人は、失敗から学ばずに無謀な挑戦を無数に繰り返し、年齢とともに人生が転落していきます。このタイプは、引き際がわかりません。彼ら彼女らにはすぐに挑戦する行動力はあるのですが、出口戦略の一つである「勇気ある撤退」ができないのです。
最後に 失敗してもいいのだよ
ここでの失敗とは、「人の生命に関わるようなもの」と「多額の借金を背負うようなもの」などを含みません。比較的何度もやり直しができる失敗のことです。
ですから、私の言葉の影響を受けて、人生に多大な悪影響を及ぼすような大失敗をしても、決して私のせいにはしないで下さい(笑笑笑)。
人は失敗をする生き物です。そして、失敗から多くのことを学び、徐々に成功率が上昇します。
その成功とは、必ずしも毎回毎回90~100点でなければならないというものではありません。大体60~80点であれば成功と言えるのではないでしょうか。
あとは精度を上げて、その60~80点の結果を85点、90点と目指せばいいだけの話です。
ちなみに、私のnoteは、いつも自己採点で60点を目指しています。正直なところ、90点以上の記事なんて書けませんよ。なぜなら、昼休みの短時間で書いていますからね。それに、推敲する時間なんてありませんから。
イラスト素材:うさぎとパンダのお茶会
ひとまず引きこもりの人は、誰かとお茶会でもやったらいかがですか?誰かと話をすると楽しいですし、ストレス発散にもなります。困難な人生を生きる勇気や前向きな気持ちも湧いてくることも多々あります。ちなみに、私には不要です(笑笑笑)。なぜなら、何があっても自己完結してすぐに前に進めるからです。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。