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無知蒙昧による心配や恐怖は取り越し苦労や疲弊で終わるだけだよ💛人食いバクテリアは怖くない🐼

人間は昔から知らないことに対する心配や恐怖で取り越し苦労をしたり神経をすり減らしたりしてきました。これは現代日本人の多くも似たような状況ではないでしょうか。

今回は、巷で噂になっている「人食いバクテリア<溶血性レンサ球菌(溶連菌)>」を例にして、知らないことへの心配や恐怖はエネルギーの無駄遣いであることについて取り上げます。


昨日の記事はこちらです。


取り越し苦労とは何か?

人は心配する生き物です。そして、心配し過ぎる生き物でもあります(笑)。それは科学的に証明されていることで、例えば、人が心配したことの8割や9割は実際には起きないことが統計上わかっています。<より詳細には97%だそうです。>

実際に自分の実生活を振り返れば身に染みることではないでしょうか。ほとんどの心配は実際に起きることはなく取り越し苦労に終わっていることを。

なお、取り越し苦労とは下のような意味です。「とりこしくろう」や「とろこしぐろう」と読みます。

人食いバクテリア<溶血性レンサ球菌(溶連菌)>とは何か?

ウイキペディアでは下のような解説になっていました。小学生でもわかるように簡単に言えば、劇症型溶連菌感染症とは「どこにでもいる細菌が人間に感染すると極稀に死ぬことがある病気」ということです。

健康なヒト咽頭消化管表皮にも生息する常在細菌の一種であるが、GAS感染症(溶レン菌感染症)と呼ばれる各種の化膿性疾患や、産生する毒素による全身性疾患、あるいは感染後に一種の合併症として起きる免疫性疾患など、多様な疾患の原因になる。ごくありふれた病原菌常在菌の一種であるものの、場合によっては劇症型溶血性レンサ球菌感染症壊死性筋膜炎など)と呼ばれる、進行の早い致死性疾患の原因となることがあり、俗に人食いバクテリアと称されることがある細菌の一種である(人食いバクテリアと呼ばれるものには、他にグラム陰性桿菌ビブリオ・バルニフィカス Vibrio vulnificusがある)。

化膿レンサ球菌(ウイキペディア)
「人食いバクテリア」死亡250人超 全国で猛威、大阪は患者最多の76人


この感染症に対する一般的なご意見

劇症型溶連菌感染症が誰にかかりどのような人がなくなっているかを知らない人は、下のようなご意見・ご感想を持つようです。しかし、現場にいる専門家の話を聞きますと、このような心配は取り越し苦労で終わるようです。

専門家らしき人の話

いかにも医療の専門家の説明です。しかし、現場を知らない専門家の話というものはあまりためにならないことが多いです。なお、この方の話に価値や意味がないとは一言も言っていません。

現場にいる人の話

実際に病院で劇症型溶連菌感染症の患者さんの治療やお世話に関わって来た人の話は、一味も二味も異なります。

要するに、血糖値の高い糖尿病患者の人だけが高確率で罹患し致死に至るということらしいです。

ですから、私のように血糖値が極端に低く糖尿病とは無縁に近い人間が心配するような病気ではないということです。

まとめ 不安を煽るマスコミ(マスメディア)

過去のあらゆるマスコミ(マスネディア)が報じて来た劇症型溶連菌感染症に関する記事を思い出しますと、この感染症と血糖値や糖尿病を結び付けてきたものは皆無だったのではないでしょうか。

つまり、マスコミ(マスネディア)は日本国民の不安や心配を煽るだけで、その安全性や具体的な対処法に関して一切報道していない可能性があります。

記事では以下のような説明が書かれていました。しかし、これでは根本的な対策や予防にはなっていません。

厚生労働省は「有効なワクチンはない」とし、予防のために手洗いの励行や傷口の清潔な処置、マスク着用などを呼び掛ける。

大阪の患者増について、府感染症対策課の担当者は「はっきりした原因は不明だが、子供の間で流行しやすいA群の咽頭炎患者の増減と関連性があるようだ」と指摘。

ここからは私見ですが、おそらく物価高騰や年収低下の影響で庶民における炭水化物の多い食事が急増し、そのため血糖値が以前より高くなった人たちが多くなったのではないでしょうか。

私のように炭水化物が少なくたんぱく質が多めの食事をしている人間、野菜(食物繊維)が食生活の中心の国民にとっては、罹患率0%の病気かもしれません。

なお、新型コロナウイルス感染症やワクチン接種で免疫力が低下したことと関係があることも否定できません。

<参考サイト>「人食いバクテリア」死亡250人超 全国で猛威、大阪は患者最多の76人

記事冒頭のみ転載しておきます。太字は私の方で付けました。

「溶血性レンサ球菌(溶連菌)」が原因で致死率が約30%とされる「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が、都市部を中心に増えている。今年に入って全国で1333人の報告があり、すでに過去最多だった昨年を更新。死者は少なくとも250人にのぼり、160人余りだった昨年を大幅に上回る。大阪府の患者も76人と最多で、府などは感染の兆候があれば速やかな受診を呼び掛けている。

厚生労働省は「有効なワクチンはない」とし、予防のために手洗いの励行や傷口の清潔な処置、マスク着用などを呼び掛ける。

今年の患者は11日時点で東京都184人、神奈川県で91人となるなど都市部で目立ち、大阪府の患者も18日時点で76人と、過去最多だった令和元年(64人)を上回る。

大阪の患者増について、府感染症対策課の担当者は「はっきりした原因は不明だが、子供の間で流行しやすいA群の咽頭炎患者の増減と関連性があるようだ」と指摘。A群の咽頭炎患者数は6月から減少傾向が続いており、府の関係者は「今後、劇症型の患者数も落ち着いてくるのではないか」としている。

最後に 必要以上に恐れる必要はない

マスコミ(マスメディア)たちは自分たちの記事や動画を視聴させたいので、必要以上に私たち国民を煽ります。そして、必要以上に危機感を募らせます。

しかし、それらの多くは冷静に分析すれば、それ程の危険性がないことがわかります。

連中は裏で繋がっています。例えば、スポンサーとの繋がりがその一例です。マスコミ(マスメディア)が取り上げる記事は、誰かが裏で儲かるのです。それらの記事は多くの場合真実や真相に触れず、多くの国民を騙します。そして、騙された人たちが金銭面で毟り取られます。

その辺りの構造を知っていますと、支出が減って生活に困ることがなくなります。保険制度なども調べれば調べるほど、胡散臭いですよ。

<参考検索>

「劇症型溶連菌感染症 血糖値」の検索結果

これに関する記事はありませんでした。

「劇症型溶連菌感染症 糖尿病」の検索結果

これに関しては複数ヒットしまして、その内AIの説明とNHKの記事について触れておきます。

グーグルAIは、以下のように糖尿病の人は発症リスクが高いと述べています。



下のNHKの記事では、高齢者と糖尿病罹患者、妊婦が注意すべきだと書いていて、その内妊婦の劇症化はほとんどないと言っています。高齢者はあらゆる病気や感染症が心配ですから、これは仕方がないです。ですが、やはり糖尿病罹患者は危ないそうです。


<今日の気になったニュース>

「東大に行く意味なんてない!」そりゃそうだと思える納得の理由

仮に東大合格者が毎年3,000人、その年の同学年の人数を900,000人とします。この場合、浪人生を考えません。受験倍率を3倍にしますと、900,000人中9,000人が東大を目指すことになります。これは、全体の0.01%になります。つまり、1万人に1人の人には東大に行く意味があるのです。そして、その意味は人それぞれであり、その人にしかわかりません。

ですから、その他大勢の99.99%の人、特に、東大に行ったこともない外野が東大に行く意味を論じても仕方がないと思います(笑笑笑)。

それよりも、学歴偏重の考え方を変える方向へ持って行った方がいいのではないでしょうか。本当に学びたい人や能力の高い人だけが大学へ行って、あとは専門学校や就職の道へ進むことの方が、日本全体の労働生産性を高めることに繋がり人手不足解消の一助になるはずです。私は、100万人の学年ならば、どんなに多くても4分の1の25万人が上限だと思います。それ以上は多すぎます。特に、Fランクの大学生など不要です。私もこのレベルの大学生を雇用していたことがあるのでわかるのですが、9割は使えませんでした。本当に不真面目でどうしようもなかったです。

どこにいるかわからない天才って、俺のこと?(笑)

上の記事に対して面白いコメントがありましたので載せておきます。そのコメントに対して2名の方がまた本質的なコメントで返信していました。私も同意見です。

ちなみに、東大生の中にも1割ぐらいが天才が混じっているようです。残りの約9割は秀才ということです。おそらく現役組は秀才中の秀才で占められていると思います。

ただし、誤解のないように念のため書いておきますが、秀才だからと言って何か革命的な画期的な仕事ができるわけではないです。世間一般の人の中には秀才に対する評価が異常に高い人がいますが、彼ら彼女らの社会貢献度は意外と低いです。

中学生が小学生に100円で転売、大人だけの来店も続出…子供食堂を中止 たこ焼き屋店主が決めた新ルールとは?

中学生が小学生に転売とは、トホホ。

 「子供食堂」価格として10円で販売しているのに、買いに来た子供が友達にたこ焼きを100円で転売、大人の来店が続出するなどの問題が起こり急遽中止。再開するためのルールを見直すことを発表しました。



<今日の日記>異常に・異様に

今日は8月にしては異常に涼しいです。神様?お願いですから2030年のミニ氷河期到来だけは勘弁して下さい(笑)。

それに、町が異常に静かです。車の往来がほとんどありません。月末という時期と何か関係があるのでしょうか。

この静けさの中で烏(からす)だけが異様に五月蠅いです。カラスと言えば、羅生門を思い出す人は私だけでしょうか。


<余談>高すぎて購入できないノート

下のノートは現在1,555円ですが、お盆休み中は上のように2,356円でした。30枚60ページ10冊でこの価格ですから、正直なところ高いと思います。ちなみに、民主党政権時代は、近くの量販店では10冊298円でした。そう言えば、最近の私はノートを全然使わなくなりました。代わりに、noteを使っています(笑)。


イラスト素材:パンダとカボチャ

今日の記事とイラストに何ら関係はありません。ただ単にかわいいので取り上げました。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。


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