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マスクは効果がないとデマを流す連中 重要ニュース(2021年2月2日分) 追記あり

「オミクロン株の新型コロナウイルスはインフルエンザや風邪程度だ」と言っている連中が、今度はオミクロン株にはマスクが効かないとデマを流しています。もうすでにこの発言には矛盾点があるのですが、お気づきにならたでしょうか?


インフルエンザや風邪の予防には、マスクの効果が大きいです。それにも関わらずオミクロン株に全く効果がない訳がないですよね?なぜなら、第6波の新型コロナウイルスはインフルエンザや風邪の感染力に近いからです。

<追記>ロビン(生涯現役)

ロビン(生涯現役)様から大切なコメントがありました。
感染力に関しての情報です。


上で
「第6波の新型コロナウイルスはインフルエンザや風邪の感染力に近い」
と書きましたが、オミクロン株の方が感染力は多少強いはずです。

それが20%程度なのかそれとも50%以上なのかはわかりません。

現在データを持っていませんので断言はできませんが、距離(ソーシャルディスタンス)と会話時間には十二分に注意した方が良さそうです。

なお、1月7日に下の記事を書いていました。
「オミクロン株の感染力が桁違いで危機的状況」は、
沖縄タイムスが書いたタイトルです。

私が付けた見出しではありません。
ご参考になれば幸いです。

<追記ここまで>

そもそも、感染源に関しては、マスクありの状況だったのか、それともマスクなしの状況だったのか正確な統計や情報がわからない時点でそういうデマが出ていました。

今回の理化学研究所の実験でも明らかなように、
「マスクあり・50センチ以内の距離・15分会話」
20~30%しか感染しないということは、
効果が大きいということです。

もしこの数字を限りなく0%に近づけたいならば、
「マスクあり・1メートル以上の距離・0分の会話」
を目指せばいいのですから、簡単なことです。

記事の一部を下に抜粋しておきました。
リンク先は下にあります。

新型コロナウイルスのオミクロン株は、2メートルのソーシャルディスタンス(社会的距離)を取っていても、感染者がマスクをせずに15分の会話をすると、最大60%の確率で相手が感染することが、スーパーコンピューター「富岳」を使った分析で分かった。デルタ株の40%と比べ確率が高く、感染対策の徹底が求められそうだ。富岳を運用する理化学研究所などの研究チームが2日発表した。

「第6波」で猛威を振るうオミクロン株は、デルタ株と比べ感染力が1・5倍と仮定して分析。マスクをしていても、50センチ以内の距離で15分会話すると20~30%の確率で感染するとの結果が出た。

オミクロン株、マスクなしで15分会話「感染確率60%」 スパコン富岳が予測

マスクをすることに全く効果がないと言っている人々を多く見かけますが、その根拠は何でしょうか?それが大きな間違いであることが今回のスーパーコンピューターで証明されました。



オミクロン株、マスクなし距離2mで感染確率60% スパコン「富岳」分析


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