見出し画像

46万円の陰謀

ニムロデの祝祭、ハロウィーンが厳戒態勢の中、

静粛に終わりを迎え、週末の連休初日である。しかし、季節は秋の筈であるが、いやに暑い。筆者の居る九州も、実に暑い。富山県では28.5℃という11月史上46年ぶりの暑さであった様である。

確かに、日本列島は秋としては前代未聞の、といっては誇張法的ではあるが、兎も角、暑さに襲われている様だ。しかし、さしあたって、筆者はこれを問題とは考えない。……というよりも、この報道を本稿の冒頭で取り上げたのは、上でも強調している様に、この夏日が「46」年ぶりである、という事実があるが故である。46といえば、この様な報道もあった。

増税メガネという渾名を先頃民衆から戴いた岸田総理の年収が、どうやら「46」万円上がるらしい。増税や相次ぐ多数品目の値上げによる貧困に喘ぐ市民からすれば、正しく噴飯ものの法案であろう。その国民感情を利用し、野党が岸田総理を攻撃している(フリ、どうせお仲間)様が克明に記事に述べられている。けれども、筆者が思うに、この報道で最も重要なのは、その上昇額、46万円である。さて、これに加えて今日付けでイスラエルから日本へと退避してきた邦人の人数も確認してみよう。
イスラエル退避の邦人ら46人、空自輸送機で羽田に到着 (msn.com)
なんと、これも「46」人である!
これは一体、如何なる偶然の為せる業であろうか?
筆者は、この11月3日に見掛けた、あまりの46の多さに驚嘆している。……しかし、何方かと言えば、戦慄に近い、驚嘆であるが。というのも、46のゲマトリア数秘術的意味は決して良いものではないが故である。以下にその意味を記述してみよう。
①人口削減に関係
②恐怖
③強さ

( ヘブライ語ゲマトリア: 40 から 49 までの値 (billheidrick.com) を参照)

つまり、46が象徴しているのは、陰謀論の文脈で良く話題となる「人口削減」である。故にこの数字を報道でよく見掛ける場合は、注意した方が良いのだ。況して、46年ぶりの夏日には偶然の可能性があるが、首相の給料、そして退避してきた邦人の数は、人為的に操作が可能である。即ち、これらの数字は、何らかの意図を以て流布されている可能性が否定できない。そしてこの事は、人口削減に関する何らかの事態の予兆ではないか、という考えを筆者に抱かせるのだ。この人口削減に関しては、様々な情報が流れているものの、筆者の琴線に触れたXのポストを以下に記載しよう。

ワクチンで人口削減、という言説は、コロナワクチン接種開始時期から良く聞かれる(最も陰謀論としてはこれよりも遥かに以前から存在するが)様になった。その情報が真ともなりかねない、というのは可能性としてあり得ることであろう。事実、季節外れのインフルエンザが例を見ないほど蔓延し、
ワクチン「積極的な接種を強く推奨」、今年のインフルエンザの特徴と注意点 (msn.com)
コロナワクチン接種率100%のニュージーランドでは超過死亡数が驚異の3000%増加を記録している。

以上から筆者の敬愛する目玉カルト氏の意見は、決して否定できるものではない。また、人口削減に関しては、もう一つ、興味深い言説がある。

つまり、人口削減を推進する集団と人道主義者の集団がせめぎ合っているのが、現在の状況である様だ。確かに筆者の見る限りに於いて、これは正しい様に思われる。というのも、明らかに第五次中東戦争は人口削減グループ(絶滅主義者)によって起こされたものであるし、コロナワクチン勧奨を行ったのも正にこの集団であるし、それに対立する集団も、確かに存した。だが、筆者の見た所によれば、人道主義者の集団よりも、絶滅主義者の集団の所業の方が目につきやすい。彼等は携帯電話の普及によって男性不妊を誘発し、
男性の精子の減少、携帯電話の使用と関係か 最新研究 (msn.com)
挙げ句、戦争で口減らしを行う。彼等は実に計画性の高い連中である。100年以上も前から人口削減の計画を立てているのだから、全く手に負えない。

ちなみに、人道主義者絶滅主義者、言い換えれば革新主義保守主義であるが、それぞれ良く用いる象徴を有している。革新主義は「一角獣(ユニコーン)」、保守主義は「ライオン」である。英国の国章に存する動物がそれぞれを表していると考えると記憶するに易いだろう。
イギリスの国章 - Wikipedia
『一角獣の首には鎖…連合王国大紋章の不思議』by ウェンディ|バッキンガム宮殿のクチコミ【フォートラベル】 (4travel.jp)
ちなみに、一般的日本人が大好きな大谷翔平氏だが、そんな彼のハロウィーンコスチュームを参照してみよう。

何ということだ、ユニコーンではないか!
筆者はおもしろさではなく、悲しみによって涙がでる。また、彼の同僚であるマイク・トラウト氏は漁師の仮装をしたそうだ。
大谷翔平、ハロウィーン仮装が笑える!エンゼルスが公開「おもしろくて涙でる」「大谷さんに何をさせてるんだよ笑」 : スポーツ報知 (hochi.news)
漁師と聞いて思い出すのは、聖書の一節、マタイの福音書 第4章19節
「あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」
であろう。漁師がとる魚のゲマトリアは153であり、153は象徴的に三分の一を代表する数字である。そして全人類の三分の一は、黙示録に於いて最終的に生き残る人間の数だ。これらの情報を参照するに、ユニコーンの陣営は、どうやら全人類を三分の一にする人口削減を、やはり行いたい様である。ここまで象徴的に露骨であれば、容易にそれが理解出来よう。仮に大谷翔平氏の仮装を、何らかの人口削減に関する符牒を意味するものであったと考えるのであれば恐らく、この報道と関係のあるものだと思われる。
イスラエル軍「新たな重大局面に入った」ガザ市を包囲 本格侵攻へ (msn.com)
遂に、イスラエル軍のガザ地区に対する地上侵攻が始まりそうな気配である。これにあたり改めて筆者はガザ地区の場所を確認したのだが、ガザ地区はパレスチナに属する地域の一つであった。ここで初めて知ったのだが、パレスチナは聖書に於ける「約束の地」を多く含む国であったのだ。
パレスチナ - Wikipedia
つまり、パレスチナは、ある意味では「真のイスラエルの土地」であるとも解釈することが出来るだろう。それを裏付けるかの様に、超正統派と呼ばれるユダヤ教徒は、今日の「イスラエル」と称される国家を認めていない。また、イエス・キリストの本当の顔立ちが中東系であるとする説もある。

これも白人の闊歩する現イスラエルが偽のイスラエルであるとする説を裏付けているとも言えるだろう。
これらから、今日のイスラエルを「偽りのイスラエル」として、これを神に対する詐称行為の産物であるとも解釈出来る。ともすれば、この解釈は、イスラエルが神の敵対者、つまりゴグとマゴグであるという可能性も生じさせるのではないかと、筆者は思う。無論、これは筆者の憶測であるが、この解釈が妥当すると考えると、このイスラエルによるガザ地区地上侵攻作戦は、正しく「エゼキエル戦争」「ゴグとマゴグの戦い」を意味するのだ。
(エゼキエル戦争については下記記事を参照)

(ガザ侵攻に関しては別の考え方もある。詳しくはネズミさん氏の下記ポストに連なる一連の投稿を参照されたい。

これについては筆者も調査中である。)

このガザ侵攻が本当に行われるとなれば、神の怒りによって滅ぼされるのは、イスラエルであり、そしてイスラエルを支援するG7であり、それは即ち「ユニコーン」の陣営である。では、日本は、人道主義者であろうか? それとも絶滅主義者であろうか?

……46……数字と数々の政策を見る限り、現日本政府は、やはり「ユニコーン」の様だ。全く、嘆かわしい。

以上で、今週の時事分析は終了である。中々散漫な記事となってしまって申し訳ないが、読者に伝えるべき情報は全て記述されたと、筆者は信じたい。
とはいえ、今週の時事分析は、一見無関係に思える情報を繋ぐという形式で書かれている部分が多いため、一部の読者には受け入れがたいものかもしれない。
そんな読者には、筆者の著した著作の内の、以下の二つを読まれることを勧めたい。

情報の解釈は決して一通りではなく、我々は幾らでも自由に思考して良いのだ。

宜しければ御支援をよろしくお願い致します。全て資料となる書籍代に使わせていただきます。