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オーロラという不可思議な予兆について

巣尾黒曜

なんと、北海道でオーロラが観測されたらしい。

これは、現在発生している磁気嵐の影響で起こったとされているが、

いやはや、筆者が生きている内にこの様な現象を観測するに能うとは、全く世の中何が起こるかは分からないものである。……といった所で、読者諸賢は如何お過ごしのことであろうか。所謂ゴールデンウィークが終わった翌週であったが、筆者は疲労して仕方がなかった。しかし、オーロラは筆者の疲れを知らぬ存ぜぬであり、煌々と照る様は実に神々しい。と、同時に異様で恐ろしくもある。その理由を、以下の時事分析で記すことにしよう。

さて、まずオーロラについて論じなければならないのは、オーロラというのが地磁気にも関係した気象現象である、ということである。
地磁気50のなぜ|35. オーロラが出ると地球磁場が変化するの？ (nagoya-u.ac.jp)
上記サイトを参照すれば、オーロラは地球の磁場、即ち地磁気の変化に応じて発生するとされている。つまりは、地磁気の乱れが、オーロラ発生の元である、ということだ。先週の時事分析を一読された読者であれば、即座に理解されるであろうが、地磁気の乱れが、地震の発生に繋がる可能性が大いにある。

これを鑑みると、オーロラは地震の予兆である、とも解釈できるのだ。もう一度、本記事に於いても述べるが、下は上と然り、である。オーロラが磁気の乱れである以上、地震にはやはり注意すべきだろう。筆者にとっては、これが故に、珍しい現象である以上に、恐ろしくもあるものなのだ。
また、磁気嵐の報道の前に、報じられていた記事も気になる。次に示そう。

この夏、新たなコロナ変異株が猛威を振るう――その様な報道であるが、問題はこの報道が磁気嵐の前に為されたという事実である。唐突で申し訳ないが、我々の頭上に存する空には、無数のバクテリアが舞っている事実を、ここに述べておきたい。

記事は見付けられなかったのだが、実はある一定の周期で空中、それも大気圏等の上空を漂っている未知のバクテリアや細菌類が地上に舞い降りて、新たな感染症として人類を苦しめている、といった説がある。それも、地磁気の乱れなどに関連して、上空からそれらが降ってくるようだ（これは筆者の記憶を元にした記述である。間違っていたら申し訳ない）。

したがって、これを考えると、今回のオーロラが新たな感染症プランデミックの始まりを告げる鐘である……という可能性もある。最も、これは筆者の記憶が確かであればの話である。実際には、オーロラと新興感染症は無関係である可能性が大いに存する。しかし、注意するに越したことはないだろう。
或いは、この新たなコロナ変異株である「FLiRT」だが、ゲマトリア計算すると、390という値が得られる（flirt value in Gematria is 215 (gematrix.org) ）。390の意味は二つあり、
①罰
②分離

なのであるが、①の罰というのが、実に怪しい。磁気嵐の機会を利用して、これは罰だと、新手の病原体をばら撒く可能性はないでもない。けれども、このFLiRT、即ちflirtだが、この単語の意味は「恋をもてあそぶ」「いちゃつく」「気軽にやってみる」等の極端に軽いものである（英語「flirt」の意味・使い方・読み方 | Weblio英和辞書 を参照）。この事からして、この変異株でコロナはお遊びだと、数年にも亘ったコロナ騒動に終止符を、支配層が打つ予定なのかも知れない。或いは新興感染症で気軽に我々市民を殺そうとするのかも知れないが。連中なら、この程度、しかねないことである。

さて、以上の様にオーロラは凶兆であるかも知れない可能性があるし、それに対して、我々は何か対策を為さねばならないようだ。

とはいえ、どうしようもないのだが。どうやら、停電に備えての乾電池の備蓄やある程度の食料の確保はしておいた方が無難なようである。欲を言えば、ロシアのダーチャの様な備蓄システムがあれば、申し分ない。

または、グラントリアン系が物したと噂される曰く付きの科学文明創造マニュアルを手元に置いておくのもありだろう。

まあ、結局のところ、最も重要なのは食料だ。食べられる野草程度は、調べておいた方が良いかも知れない。

何れにしても、ある程度の備蓄は必要である、ということらしい。筆者としてはこれに加えて、地震への備えもしておくことを、一応、推奨する。

以上で今週の時事分析を終える。結論から言えば、どうもオーロラというのは不吉な先触れであると思われるが、これに加えて、発生日時が5/11である、という点も、この憶念を補強するものであると、筆者は考えている。何度も時事分析に於いて取り上げている様に、5は攻撃であり、11は始まりを意味する。このオーロラを発端として、支配層が我々へ何か仕掛けてくるかも知れないことが想定される以上、より注意深くなるべきであろう。

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